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神の舌を持つ男、第7話のあらすじネタバレ感想。ダブル2サスマニア

神の舌大

8月19日放送の「神の舌を持つ男」の第7話のあらすじ、ネタバレ感想。

第7話視聴率:6.3% 平均視聴率:5.60%

第7話のあらすじ

蘭丸(向井理)は流浪の温泉芸者ミヤビ(広末涼子)に何度も連絡するが、ようやく電話に出たミヤビは、相手が蘭丸だと分かると電話を切る始末。落胆する蘭丸だったが光(木村文乃)と寛治(佐藤二朗)の機転でミヤビが草津に向かっている事が判明。一行はミヤビがいたと思わしき草津一ツ前駅へと向かう。
ところがまたもやガス欠でボロ車が山道で立ち往生。たまたま気分が悪い乗客がいて停車していた観光バスに遭遇した一行は、バスガイド・さくら(片瀬那奈)に草津一ツ前駅まで乗せてもらえないかと相談。乗客の一人、社長夫人の金級真琴(上野なつひ)の口利きもあって、蘭丸らはバスに乗せてもらえることに。

ところが、喜んだのもつかの間。車内で真琴が苦しみながら息絶えてしまう。現場にやってきた刑事・樋口(篠井英介)は、真琴が最後に口にした炭酸水を渡したさくらに署まで、同行するよう依頼するが、さくらは「私はツアーのバスガイド。お客様を残しては行けません!」とそれを拒否。2サスマニアの光の助言もあり、毒物の鑑定結果が出るまで、県警内の所轄内でのツアー続行を渋々承知する。もちろん刑事の樋口も同行だ。

常に捜査に首を突っ込む光もなかなかのものだが、ツアーガイドさくらも光に負けず劣らずの2サスマニア!!2人は独自の理論で次々にツアー参加客を疑っていく。
そんな中、2人が目をつけたのはフリーライターの見城ゆたか(和田聰宏)。どうやら彼は、ツアーの少し前にも草津を訪れていたようでやけに地元の情報に詳しかった。他にも妖しげな行動が目立つのだが、見城は自分よりもバスの運転手・芦田(阪田マサノブ)の方が怪しいと言う。
光とさくらの思い込み捜査に巻き込まれたツアー客の運命やいかに!?
そしてついに蘭丸がミヤビと再会……!?

神の舌を持つ男 番組公式サイトより引用

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第7話のネタバレ

ミヤビに電話した蘭丸。ミヤビは電話に出ない。ミヤビは何度目かの電話で出るが、蘭丸だとわかると、スグに切ってしまう。
光は電話がつながったとき、録音する。寛治はその音声を聞いて、草津にミヤビがいることを突き止める。
しばらく走ると観光バスが停車していた。ツアー客の真琴はバスに酔ってしまっていたのだ。光のバンはまたもガス欠。
真琴のはからい、三助をするという条件で、バスに乗せても貰う。真琴は社長夫人。
真琴は車に酔っていて気分が悪い。水を飲んだ真琴はふらふらと立ち上がる。蘭丸の下が真琴の服を味わう。
真琴は泡をふいて倒れる。心臓マッサージするガイドのさくら。真琴はそのまま亡くなってしまった。

真琴が最後に口にしたのは、さくらの渡した炭酸水。足止めを食らう蘭丸は、そのペットボトルを舐め、毒物は入っていないという。さくらに同行を求める警察だが、さくらはガイドとして、最後までツアーを続行すると言う。
任意同行は強制できないと光。さくらも同意。2サスマニアの二人は共感。

草津温泉についた蘭丸たち。真琴の服から生姜が検出されたことが気になる蘭丸。ツアーを楽しむ観光客。一緒に観光していた友達のひとりは真琴の事をねたんでいる。もう一人の友達は真琴に借金していた。
さくらは他の男性客があやしいという。
参加していたカップルの男は、真琴がここが地元だと知っていた。何故知っていたのかをごまかす男性。彼女の服から、ジャスミンを検出した蘭丸。

さくらがあやしいと言った男性はフリーライターの見城で、急遽変更になったホテルのことに詳しい。あまりの詳しさに、さくらと光の疑いの眼差し。
警察の管轄から出れない蘭丸は、ミヤビを追うことも警察から止められる。
事件を解決しない限り、ミヤビの追えないため、蘭丸も事件解決に協力する。

ツアーを中止しろという警察の前に、真琴の父親が現れ、ツアーを続けてと話す。
その父親を知っているカップルの男性。
その様子をみていたバスの運転手。
料理を食べるとまたも料理に詳しい見城。食事をした店は真琴が高校生の頃来ていた店。
ジャーナリストは真琴が来た店だから調べていたよう。そして、自分を疑うならバス運転手を疑えという。

しらばっくれる運転手。いつもと様子が違うとさくら。光はツアー客全員が容疑者と話す。殺人と断定されたと警察。
ツアーは中止。服毒死であることが解る。その成分を聞く蘭丸は、カエルの毒だと言う。
猛毒のカエルで触っただけでも死ぬ。口にしたなら即死だと蘭丸。

さくらと光は真琴の葬儀にツアー客全員で行くと提案。さらに、運転手を調べてとさくら。
運転手は過去に真琴の父親にクビにされていた。
葬儀にやってきたツアー客。参列した客はジャーナリストに話しかけ、真琴の高校時代の取材をしたことを話す。
何故真琴を取材していたかを聞かれた男は、真琴の味方だという。

休憩に立寄った場所で、それぞれは真琴について話す。ジャーナリストは誰かにメールを打つ。
光は近くに崖があるとテンションが上がる。崖の下から悲鳴。するとその近くをミヤビが通りかかり、ミヤビを追う蘭丸。
光は悲鳴の方へ。そこには見城が口から血を流し死んでいた。

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第7話の感想

今回はいきなり被害者の服を舐めたり、被害者が飲んでいたペットボトルを舐めたりと気持ち悪さが否めない。
今回のみどころはなんといっても、片瀬那奈と木村文乃のダブル2サスコンビ。
光の表情がかかわいい。ウザさ推しでなく、可愛さ推しの天然のほうが似合っている気がする。
片瀬那奈の演技が面白さを増す。こういう役をやらせるとぴったりの彼女。
真琴の事をみんな知らない仲のように振る舞うが、何故が真琴にかかわる場所、人など、彼女の事を知っている。
2サスの裏話をさくらが語ることで、重みがある。
光だけでは弱かった2サスのマニア感がパワーアップ。
今回も2話にわたる長編。犯人は誰?真琴との関係は?

 

 

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