レンタル救世主第7話あらすじネタバレ感想。京極と亮太が依頼に?
11月20日放送の「レンタル救世主」の第7話のあらすじ、ネタバレ感想。
第7話視聴率:6.5% 平均視聴率:7.52%
第7話あらすじ
明辺(沢村一樹)たちは、いろは(中村アン)に依頼人の待つホテルへ連れて行かれる。依頼人は、いろはの高校時代の同級生・星子(菊地亜美)。市議会議員の彼女は「バーガー村」という市の施設の移転問題で収賄疑惑をかけられ、世間から注目される女性だった。
明辺たちの前で、自分が賄賂を受け取ったことを認める星子。彼女は、逮捕される前に高校時代に所属していたチアリーディング部「ラバーズ」のメンバー7人と会っておきたいという依頼をする。実は、いろはもラバーズの一員で、残りのメンバーは5人。早速、明辺たちは、その5人の女性に連絡して星子の願いを伝える。しかし、なぜか全員に断られてしまう。一方、いろはは、明辺たちと別行動を始め、連絡が取れなくなる。その後、ラバーズの元メンバーの一人・愛乃(藤井美菜)がオフィスを訪ねてくる。愛乃は、星子の願いを断った理由を明辺たちに語る。
愛乃によると、ラバーズのキャプテンを務める星子は優しくて友達思いで、責任感が強い少女だった。そして、高校時代のいろははクールな雰囲気はみじんもなく、度を越えた天真爛漫さでおかしな行動ばかりしていた。学校で浮いた存在だったいろはに星子が声をかけ、いろははラバーズに加入。ラバーズの7人はいつも一緒で、とても仲が良かった。しかしある日、星子が暴行事件を起こし、そのせいでラバーズの一人・香世子(村川絵梨)がケガを負った。それが原因で、ラバーズは大会に出られなくなった上に廃部。メンバー同士の絆も断たれてしまった。
レンタル救世主 番組公式サイトより引用
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第7話のネタバレ
明辺はお世話になった先生に相談。家族で旅行にいくと診察に訪れる。
バーガー村の移転の話しで世間は大騒ぎ。
依頼人に京極と亮太。京極は自伝を出版したいと話す。その校閲をお願いしたいと依頼。
校閲の相場がわからず、100万円といういろはに逃げ帰る京極たち。
今回の依頼者は市会議員の星子。星子は罪を犯したという。市長や市民を裏切り間もなく逮捕されるという星子は、逮捕前にラバーズのメンバー7人を集めてほしいという。チアリーディング部のみんなと会いたい。
いろはと、星子残りの5人を集める。連絡すると他の5人は会いたがらない。
いろははカウンセリングの仕事。警察署長も患者で来ている。星子は本当に罪を犯したのかときくいろは。
事務所にいろはの同級生の愛乃が訪れる。いろはが謎めいた女性という黒宇。高校時代を知る愛乃はおどろく。
いろはは星子に救われた。天真爛漫だったいろは。今と全く違う。いろはに目をつけチアリーディングに誘う。とても仲の良い7人。
しかし、星子の暴行事件のせいでばらばらになった7人。香世子はけがを負った。
その後香世子は夢を叶え寿司職人になり、自分店をもった。しかしその店が入る商店街がバーガー村の移転で立ち退きに。
その話しを進めていたのが星子。星子は賄賂をもらって立ち退きの話しを進めていたのだった。
黒宇の悩みを察する零子。会社は赤字の危機。明辺の借金や安い金額での依頼のため会社はピンチ。
警察署長が事務所に。星子の逮捕を遅らせて欲しいとお願い。その前に旧友に会わせたいというが、星子は逮捕されないと署長。賄賂をもらったのは市長。だから警察は動けないと予想するロイたち。
明辺と葵は警察が動けないならと忍び込んで調べる。帳簿を盗み出す。帳簿に載っていたい名前は星子。
市長は賄賂は貰わない、自分が裏切ったと話す。星子は帳簿を持って自首すると言う。
零子は兄のもとへ。零子はレンタル救世主に出資して欲しいとお願い。そうすれば約束を守ると零子。
ハイジと薫に話す零子。兄の会社に入る約束をした。兄の夢の為には社長の座を零子に譲らなければならないという。
明辺は星子が言った、本当の優しさについて考える。紫乃もそれについて考えていたという。
本当のやさしさは嫌われても相手の為に動くことだと言う紫乃。
香世子の店をおとずれるいろは。星子は私達の知ってる星子じゃないと香世子。
事務所で話をしようと明辺。いろはに星子は悪い人には見えないと言う明辺。
高校時代、星子はいろはの悩みを聞いてくれていた。そんな星子にあこがれてカウンセラーになったいろは。
レンタル救世主の傍ら、ボランティアでカウンセラーをやっていると黒宇たちに告白。
悩みを聞いているだけでは人を助けられない事を星子から学んだいろは。
いじめられていたいろは。それを助けたのは星子。
いじめた相手につかみかかる星子。とめた香世子はガラスに突っ込み顔をケガした。
すべては自分が原因といろは。以来、天真爛漫さを封印。今のいろはになった。
星子の友達を名乗る資格はないと友達でないフリをしていた。それはおかしいと零子。ラップで訴える。
友達なら、星子の逮捕を止めようと零子。
明辺は星子は誰かの罪をかぶろうとしているのではと話す。星子は自分で告発した。
明辺は相手に嫌われても相手の為に行動をしたと言う。
明辺は商店街の人びとが集まる場所で説明する。バーガー村の移転に星子が関わった理由はこの移転計画を白紙にもどすためだと言う。その為自分から賄賂を要求した。
賄賂を貰った自分が逮捕されれば白紙にもどす事ができると考えた。
あらゆる手を尽くしても移転をとめられなかった星子は、最後に手段にでたのだった。
ニュースをつけろという一人の男性。テレビでは出頭する星子の姿。
移転の計画は白紙に戻った。いろはの頼みにより署長は星子に1時間の猶予を与える。
迎えに来た明辺は星子を体育館に連れていく。そこにはいろはの姿。そして、愛乃も現れる。他のメンバーも駆け付ける。香世子だけは現れない。待ち続けるいろは。最後に香世子が現れる。
香世子は星子に平手打ち。背負いすぎたと香世子。犠牲になって人を救っても救われた方は迷惑と話す。
謝る星子を抱きしめる香世子。許すと香世子。
星子の前で6人は大会での振り付けを披露する。笑顔でみつめる星子。星子に駆け寄り話しかける6人。
葵の動画では商店街で星子の事を聞く。星子は悪くないと口々に言う。葵の動画の視聴率はぐんぐんあがり、レンタル救世主は有名に。
今回の事件で何も悪くないが市長は辞任。零子の兄は市長選に立候補するという。
温泉旅行の明辺一家。紫乃はうかない顔。
朝早く目覚めた明辺。紫乃の様子が変を語りかける。
本当の優しさは嫌われても行動することと話す。そして、離婚したいと指輪をはずす。
明辺のかかりつけ医は明辺のエコー写真を見直す。
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第7話の感想
京極と亮太が依頼に。
そしてさらに、ゲスト出演こそしないものの、日テレドラマ。「地味にスゴイ!」を思わせるような会話。
星子役の菊地亜美の演技があまり上手とはいえない。作りすぎていて不自然に思えるところも。シリアスな役なのに、普段の面白イメージがありすぎる。
いろはの悲しい過去。今回も地蔵ラップがいいことを言う。感動のシーンなのに、何故か入ってこない。志田未来の感動の演技がすなおに入ってこない。
白紙撤回にするためのスキャンダル。ストーリー的には意外性を感じないし、何故かすっきりとしない。
星子に思いを伝える香世子の姿が感動的。皆で踊る姿が素敵。
紫乃が離婚の決意したその裏側にあるものは?
そして明辺は重い病におかされている?
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