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IQ246第1話のあらすじとネタバレ感想。天才が解き明かす謎とは

10月16日生放送の「IQ246〜華麗なる事件簿〜」の第1話のあならすじ、ネタバレ感想。

第1話視聴率:13.1% 平均視聴率:13.10%

第1話のあらすじ

北鎌倉に法門寺家という名家がある。やんごとなき人物の末裔で、時の権力者からその存在を隠されてきた。現在もその存在を知るものはごく一部しかいない。そんな法門寺家はありとあらゆる学問を研究してきた、中でも犯罪研究に力を入れてきた学究派の家系だ。さらに長男にはIQ246の頭脳が代々遺伝する。そんな法門寺家の89代目当主・沙羅駆(織田裕二)も例に漏れずIQ246の天才だ。凡人が治める今の世は刺激が少なすぎ、常に暇を持て余していた。
「あー、暇だ暇だ。どこかに私が解くに値すてる謎はないいかものか」
そさんなあてる日、警視庁の刑事・和藤奏子(土屋太鳳)は突然捜査一課に配属された。しかし彼女に与えられた任務は凶悪事件の捜査ではなく法門寺家当主の護衛。東京の治安を守る警視庁の刑事がなぜ北鎌倉なのか…。配属された者は皆、一ヶ月以内に辞職するらしい…。様々な謎を抱えたまま、奏子は法門寺家を訪れる。お手伝いさんに案内された奏子は出迎えた男性着任のあいさつをする。しかしその男は沙羅駆ではなく、代々法門寺家に使える執事の89代目・賢正(ディーン・フジオカ)だった。ド庶民の奏子は執事がいること自体に驚く。
写真暇耐えかねてタクシーでこっそり家を抜け出した沙羅駆は事件現場に偶然出くわす。女性の他殺体を一目見た沙羅駆は被害者の人となりや犯行の手口などを鮮やかに言い当てるが、無銭乗車の罪で連行されてしまう。しかし、法門寺家自体が国家的な機密事項のため、警視総監命令ですぐに自由の身となる。一方、沙羅駆逮捕の報を聞いた賢正は奏子と共に警視庁を訪れる。何食わぬ顔で現れた沙羅駆は初対面の奏子の生活レベルや心情などをズバリ言い当てた。
その頃、変わり者の法医学専門医監察医・森本朋美(中谷美紀)は運び込まれた遺体を検分し加害者をある程度絞り込むが、沙羅駆が全く同じ見立てをしたと刑事から聞き、まだ見ぬ沙羅駆に心躍らせる。
邸宅に戻った沙羅駆のもとに大金持ち・桜庭家の奥様がやってきた。住み込みで働いていた寿司職人・宮島がいなくなったので探して欲しいというのだ。沙羅駆はイヤイヤながら聞き込みを始めるのだが、厨房で宮島が愛用していた包丁と砥石を見つけた沙羅駆は急に目を輝かせる。そして先ほどまでとは違い嬉々として聞き込みを続ける。
そのまま桜庭家のディナーに同席することになった沙羅駆は主賓のCMプランナー早乙女と知り合う。和気藹々と宴が続く中、早乙女の携帯電話が鳴った。会社に強盗が入り部下が殺されたというのだ。失意の早乙女は会社に戻ると出て行くが、沙羅駆はなぜかその後を追いかけ…。
IQ246〜華麗なる事件簿〜番組公式サイトより引用

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第1話のネタバレ

北鎌倉のおおきなお屋敷。その主は暇だ暇だと家中を歩き回る。
すると一人の女性がその名家を訪ねる。警視庁の奏子。
奏子は異動の辞令がでる。それは法門寺家の護衛。末裔である沙羅駆の護衛を命じられる。
奏子と入れ違いに外に出かける一人の男性。

奏子に割り当てられた部屋の中には1人の男性。そこには89代目の執事の賢正がいた。
沙羅駆だと勘違いした奏子。
すると、お手伝いの1人がかけつけて、若様が消えたと大騒ぎ。

喧嘩をする一組のカップル。女性は駐車場でつまづく。そこには女性が死んでいた。現場を調べる、今市と山田という刑事。
そこにタクシーでとおりかかた沙羅駆。面白そうだとタクシーをお金を払わずおりていく。
死体を見た沙羅駆は一瞬で被害者と犯人を推理する。
タクシー運転手に乗り逃げと訴えられ、警察に連行される。
取り調べされる沙羅駆。警視総監からの命令ですくに釈放。

早乙女というCMプランナーは仕事の話しをする。
そこに密着取材のクルーが来てインタビューをうける、売れっ子の早乙女。

パトカーで送られる沙羅駆。賢正は沙羅駆をお出迎え。
挨拶する奏子。沙羅駆は奏子のおいたちや生活環境を即座に言い当てる。
人が成し得る10倍の偉業を達成している沙羅駆。頭がよすぎて一般常識などに頭をつかうのはもったいないと賢正。

早乙女は部下の女性と不倫している。その部下の案を採用し、それを自分の成果にしていた。
早乙女のCMは自分のものと発表し会社を辞めるという。殺害という案が過る早乙女。

監察医の森本の元を訪れる刑事の今市たち。記念撮影するような変な監察医だが優秀。
沙羅駆とまったく同じ検死結果を話す。

前の賢正の父の元執事、賢丈は警視庁と繋がりがある。
奏子は護衛ではなくお目付け役として派遣された。
すると瞳という異母兄弟の妹が現れる。法門寺家の代々長男のみが代々 IQ246が受継がれていると話す。

沙羅駆のもとに桜庭社長の奥様が、寿司職人がいなくなったと相談に訪れる。賢正は上手くいい手伝いをするようにはなす。
優雅に瞳とお茶している奏子はお目付け役であるのに置いていかれます。

桜庭家に出向く沙羅駆。聞き込みをするが、興味を全くしめさない沙羅駆。
スリッパの滑り具合に引っかかる。さらに寿司職人、宮島の包丁と砥石にも注目。
高級な砥石置いていくとは考えくい、さらに包丁は床に落として先がかけた。このことから宮島は殺されたのかもと話す。
全員もあやしいと話す。それぞれのことを解析。容疑者がいっぱいと言う。

桜庭社長の家にプレゼンにいくと早乙女。一緒に行こうと部下の女性に声をかけるが殺害する。
細工をして会社をでる早乙女。どこかに電話をかけ、あとは頼むと話す。
沙羅駆がいる前でプレゼンする早乙女。

早乙女も一緒に夕食を一緒する。その最中、早乙女の電話に強盗が入り、部下が殺されたと報告をうける。
一緒に現場にむかう沙羅駆たち。奏子も現場に駆け付ける。
捜査する今市と山田刑事。なにかと沙羅駆と関わりがある。検死をする森本。沙羅駆に会えて嬉しい。
沙羅駆に検死結果を相談。自分の検死が正しいかと答え合わせ。褒められて喜ぶ。沙羅駆の脳細胞のファンになったと森本。

就業後の会社、一人でスマホを見る早乙女。沙羅駆が現れ、早乙女と話しをする。コートを取り出したはずのロッカーから指紋がでないのはおかしいと沙羅駆。そのほか不自然さを指摘する。
さらに、寿司職人の事件とも無関係ではないかもと話す。
最後に、食事中ずっと携帯電話を気にしていたのはまるで部下が死んだという連絡が入るのがわかっていたみたいと話す。

沙羅駆は偶然を装って、妻と食事の待ち合わせをする早乙女に同席。早乙女はこっそり被害者と不倫していたと話す沙羅駆。
早乙女に犯人には共犯者がいると話す。
早乙女は共犯者の殺人を目撃し、その犯人を脅して今回の殺害を協力させたと結論付ける。
その事件は、桜庭家の事件だと言う。

森本に会いにいく沙羅駆。ふたりは意見が一致し、事件の真相がわかる。
桜庭家に出入りしていた花屋を訪ねる沙羅駆。早乙女の会社の犯人の靴跡から、花粉が検出。
共犯者花屋だと推理。

弱気になる花屋に早乙女はまたもなにか企んでいる様子。
桜庭ウエアのパーティー、CMをお披露目中、あやしいうごきをする早乙女。
会場で花を生けている花屋のクビを後ろから絞める。近くにあきましたじょうろの水をかける。その様子を見るかける賢正だが逃してしまう。

CM上映が終わって現れる沙羅駆。その一部始終が映った防犯カメラの映像が会場に流れる。
そのかけられた水は特殊な水で、暗い場所で光をあてるひかる特殊な水。早乙女のパンツひかる。
花屋のフリをして襲われたのは奏子。その様子を別室でみている花屋と沙羅駆。
花屋は部下を殺したのは早乙女と話す。

犯人が早乙女だと目星をつけたのは、早乙女のつくったというCMそうでないことから。
CMのセリフの頭文字をとると、殺害された部下「すずきなつみ」になるのだった。

逃げる早乙女。謎はとけたから興味がないと沙羅駆。
柔道初段という奏子だが、早乙女にはまったく通用しない。かるくあしらわれる。
そこに賢正が現れ、早乙女と戦い、とりおさえる。

早乙女も謎の人物の助言によって殺害を計画。
謎の「13」。アルファベットの 「 M」この正体とは。

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第1話の感想

沙羅駆というクセのあるキャラクターの織田裕二。
喋り方からやんごとない雰囲気。
プロファイリングのように、ひととなりを見ただけでズバズバ言い当てる。
妹の瞳もどこかやんごとなき雰囲気。
土屋太鳳の元気なキャラがかわいい。
短い間に桜庭家の人間関係や生活環境などを見抜く。
これがIQ246の頭脳か。謎を楽しむ沙羅駆。そのしぐさや自由さはかわいらしくもある。
沙羅駆のファンになったかわりものの森本。完璧あこがれの眼差し。
変わり者だけど、沙羅駆の脳細胞のとりこになった姿がかわいい。
髪型を替えて似合ってないとひどいことをいわれ、喜ぶ森本。
その照れ笑いがとてもかわいい。そこに奏子の「ドMかよ」のつっこみが面白い。
ディーン・フジオカのアクションシーンがカッコイイ。
なんだかんだで奏子を少しはみとめる沙羅駆。今後の展開も楽しみ。

 

 

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