家売るオンナ第4話のあらすじとネタバレ感想。屋代が万智にキス！？
8月3日放送の「家売るオンナ」の第4話のあらすじ、ネタバレ感想。
第4話視聴率：12.4％ 平均視聴率：11.93％
第4話あらすじ
屋代（仲村トオル）はカリスマ料理研究家・沢木峰乃（かとうかず子）に高級マンションへの住み替えを提案する。峰乃は話を聞く代わりに自分が主催する婚活料理教室に女性を連れて参加してほしいと頼む。人数合わせの女性が見つからず途方に暮れる屋代に、意外にも万智（北川景子）が参加したいと手を挙げる。
婚活に参加した男性陣は万智の美貌に魅了されるも、そのドSな態度にドン引き。プロ顔負けの腕前で料理は成功するが、婚活は惨敗に終わる。一方、美加（イモトアヤコ）は一方的に想いを寄せる足立（千葉雄大）とお酒を飲んで泥酔。公園のベンチで寝ているところをホームレス風の男性・富田（渡辺哲）に声をかけられて意気投合する。
その頃庭野（工藤阿須加）はこころ（臼田あさ美）から、万智のことが好きなのでは？と指摘されドギマギ。婚活の帰り道、いつになく落ち込んだ万智を元気付けようと飲みに誘った屋代は、万智から意外な言葉をかけられ、勢いでキス！その様子を庭野が目撃する…。そんな中、屋代は峰乃から実は事業がうまくいっておらず、莫大な借金を抱えていることを打ち明けられ…。
家売るオンナ 番組公式サイトより引用
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第4話のネタバレ
表彰される万智。5期連続の売上トップの万智。
万智の売上があるにもかかわらず、新宿営業所の売上はトップではなかった。
13位から2位になった新宿営業所。
屋代はこのまま勢いづいて1位になりたい。万智は7億円のマンションも売ると言う。
屋代は以前家を売った上客の沢木のもとを訪ねる。沢木は自宅だけでなく、投資用のマンションまで買っている。
クッキングスクールを経営する沢木に7億のマンションを勧める。
沢木は婚活クッキングスクールをやる予定だが、男女1人ずつ足りないため、屋代ともうひとり女性を連れて来て欲しいと頼む。
屋代はまどかに声をかけるが、断る。それを聞いていた美加は行ってもいいというが、屋代が断る。
その話を聞いた万智は、屋代に詰め寄る。そして、万智は私が行きますと言う。
家を売る意外に興味をしめした万智。
万智は本気で結婚したいと思っている。今までも婚活パーティーに行ったこともある。
万智は自分が何故だめなのかと屋代に尋ねる。屋代は人にやさしくしてみてはとアドバイス。
スクールは活気づいている。万智の美しさに周りの男性がざわつく。
最初に自己紹介をする。万智は趣味は家を売ることと話す。クッキングが始まる。万智は他のひとそっちのけで一人で手早く料理をこなす。屋代はみんなで協力しないととアドバイス。
万智は一人で料理を完成させ、女性は何しにきたのか解らないと話し、男性は無理だとひきまくる。
万智は一人で作った料理を食べる。万智の周りにだれもよりついていない。
沢木峰乃は万智のことがいいと話す。媚びないところが素敵だと峰乃。
光り輝いているという峰乃の言葉に、屋代は万智を意識する。
食後に飲みに誘う屋代。
意外にも行くと万智。万智は変わらない様子でどんどん飲みまくる。屋代も負けずと飲みまくる。
全く変わらない万智。
社員みんなで飲みに出かけた帰り、美加は足立にからみつく。あまりの態度に、足立はタクシーを呼びに美加の元を離れる。
ベンチで眠ってしまった美加。ホームレスは心配して声をかける。
ちちんぷいぷいでは庭野だけが残ってこころと話す。万智のことばかり話す庭野に、こころはそれが恋だと話す。
こころにそそのかされ、庭野は万智の家に来てしまう。
ホームレスと飲み直す美加。仕事のグチを話す美加。会社はどこと聞かれ、名刺を渡す美加。ホームレスは家を探していると話す。
タクシーで帰る屋代と万智。屋代は泣き言をもらす。自分はダメだと言う屋代に、ダメではないと言う。万智は過去に家を売って負けたのは屋代だけだと話す。タクシーをおりようとする万智にキスする屋代。
それをみていた庭野。
翌朝ぎこちない3人。そこにあのホームレスがやってくる。家を買いたいといい、美加を置いていった足立にお怒り。
おじいちゃんを外に連れ出す美加。美加に家を買いたいという男性の話を聞いたのかと万智。
おじいちゃんと出会った公園に連れて行けと万智。
峰乃は屋代を呼び出し、屋代に破産寸前だと話す。最後のスクールに、万智が来てくれたことを喜ぶ。
峰乃は今住んでいる家を売りたいという用件。少しでも高い金額で売ると約束する屋代。
公園にいたおじいちゃん。万智は美加の失礼を詫びる。今日はもっと楽しもうとお酒持参の万智。
万智はおじいちゃんの名前を「富田様」と呼んだ。
いいのみっぷりの万智を気に入る富田。万智はホームレスだった話す。富田は万智から家を買うと話す。
そのころ会社では足立はあるホームページをみる。美加の連れてきたおじいさんは金太郎電気の会長だった。
富田は死ぬ前に食べたいものを聞く。万智は白いごはん、炊きたてのごはんだといい、富田は深く共感。
庭野は、屋代とのこと、昼間の万智の話など思い出し、気になっている。
屋代は峰乃のことを考え、物件をみつめる。万智が営業所に戻ってくる。屋代とふたりきり。
万智は屋代のことなどお構いなしで、パソコンを操作する。屋代が見ていた物件が目にとまる万智。
自分に売らせてくださいと話す。
峰乃の家の前でまつ万智。簡単にうんといわない富田に、お気に召すと思うと万智。
物件を紹介する万智。家の窓から富士山、そして、キッチンを案内。キッチンの奥には土間があり、かまどがある。
自分が欲しかったのはこれだと大喜びの富田。かまどにまけない電気釜を作るのが人生の目標だったが、母親がたいたかまどの飯に勝るものはないと満面の笑み。
万智は3億円で購入してと言う。3億は峰乃の負債の額と同じだった。これでやりなおせそうと峰乃。
万智は、富田と峰乃のどちらの希望も叶えた。
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第4話の感想
婚活クッキングスクールの参加料が5万円とはかなり高級なスクール。
万智に結婚願望たあったとはおどろき。
好きなひとに甘えたり、頼ったりするところは想像できないが、どんな結婚生活を夢見ているのだろうか。
万智の料理は完璧。
周りは洗い物をするか邪魔しないように離れて見守るのみ。
出来上がった料理の前に立っている万智は、ホテルのシェフのよう。
一人で料理を食べている万智のすがたが可哀想に見える。まっすぐたち、いつもの無表情なのが余計に寂しそう。
足立王子の笑顔でいらっとするところがいい。笑顔がかわいい足立、目がいらっとしている。
万智がホームレスと言ったのは単に調子をあわせただけのようには思えない。
屋代に負けたことがあることや、ホームレスだったかもしれないなど、万智の過去が少しずつ明らかになる。
またも家を売ることで人を幸せにした万智。
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