99.9第4話のあらすじとネタバレ感想。ハメられた世界的研究者
5月8日放送の「99.9-刑事專門弁護士-」の第4話のあらすじ、ネタバレ感想。
第4話 あらすじ
深山 (松本潤) の所属する斑目法律事務所・刑事事件専門ルームに、新たな依頼が舞い込んでくる。
太陽光発電に関する世界的発明者である 菊池 (板尾創路) が、仕事の元同僚である 井原宏子 (ハマカワフミエ) への強制わいせつの罪で告訴され、弁護を依頼してきたのだ。
菊池は強く無罪を主張するが、この手の事件は当事者の証言以外に証拠が乏しいため、潔白を証明するのは難しい。そんな中、菊池の勤めるウドウ光学研究所の社長・鵜堂 (升毅) が、会社で示談金を準備させて欲しいと提案する。
現在、菊池が研究を進めている特許技術が完成間近なのに、裁判のために開発が遅延してしまっては、あまりに不憫だという。
喜ぶ菊池は研究チームにこれ以上迷惑をかけないためにも、示談を成立させるが…。99.9-刑事専門弁護士- 番組公式サイト より引用
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第4話のネタバレ
佐田は乗り気で接見する。
依頼者は研究者、菊池。お酒を飲んだ帰り、酔いがまわり記憶が無い。
気づいたら路地でねていた菊池。一緒にいた同僚の女性に強制わいせつの罪で告訴された。
佐田は示談をするようにすすめる。告訴を取り消して早く出たほうがいいという佐田。
深山は、示談になると罪をみとめることになると言い、無実を証明して欲しいと頼む菊池。
菊池はすごい研究者。佐田は乗り気。きびきびと指示を出す。
バーの店長は、菊池が女性を口説こうとしていたという。菊池はだいぶ酔っていた。
立花と明石は本当にお酒を飲んで、再現する。ベロベロに酔う明石。藤野はその様子を撮影。
実際には30分の間に起こったはずの事件だが、再現すると45分はかかる。
菊池の会社の社長は、菊池を助けて欲しいという。菊池の研究する特許技術の完成が間近なため、示談にして早めに決着をつけたいと佐田に言う。
周りに聞くと、菊池はそんなことする人ではないと言う。
ライバル会社に特許をとらせないため、示談にして、菊池を解放させた。
深山は佐田は特許権が大事だという。これが上手く行けば、顧問契約も取り付けられる。
社長に恩を感じる菊池。示談金は社長が出した。菊池に研究に没頭するよう言う。
深山は、ホントに良いか菊池に聞く。研究の成功はみんなの夢だからいいという。
疑問点をぶつける深山を社長の鵜堂は遮る。会社にもどると菊池に対する目線が冷たい。
家には悪質な張り紙や落書き。菊池は犯罪者になってしまった。嘘をついたことを軽蔑する娘。
バーを訪れる深山。バーの中は音楽がうるさくて会話が聞き取れる状況じゃない。被害者女性の写真を店員にみせる。
すると、店長の彼女だという。
いとこんちで事件のおさらいをする、深山、明石、立花。藤野も合流する。店長は借金があるのに、カジノに旅行に行っている。
菊池は再度深山のもとを訪れ、無実を証明して欲しいという。
一度示談にすると二度と裁判で争えないと伝える立花。おちこむ菊池。
深山はひとつだけ方法があるという。今度はこっちから詐欺罪で訴えるという。
菊池は、海外の会社にヘッドハンティングされたが、今回の社長への恩から、その話しを断るという。
菊池はタクシーが止まっていたことを思い出す。何かに気付く深山。
菊池が見たタクシーがみつかった。佐田に報告する。
タクシーとドライブレコーダーには、菊池をおぶるバーの店長の姿が映っている。バーでは会話が聞き取れない。店長は被害者女性を初めて来たと言ったが、彼女。店長はお金に困っていた。
菊池は特許の報酬額はたったの5万しかもらっていない。それを一緒に働いていた被害者女性は菊池がお金を持っていないことをしってる。もともと示談金をねらっていた女性。社長もグル。
女性と店長を呼び出す。個別に追い詰める。ドライブレコーダーの映像を見せる。小芝居をうつ。
互いにボロを出し始める。逃げられないと思ったふたりは真実を話す。
本当の黒幕は鵜堂。菊池の移籍を阻止するために仕組んだ事件。
菊池への対価の低さに怒りをあらわにする佐田。
菊池は家族にも暖かく迎えられる。
佐田も顧問契約をとりつけみんな勝者となる。
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第4話の感想
お酒に弱い明石。立花も同じ量のんだはずなのに、全く違うふたり。
立花が強いのか、明石が弱いのか・・・明石の酔っぱらいぶりが面白い。
早くでたいがために罪をみとめた菊池。まわりに白い目でみられる。
家族も辛い。父が無実と信じてがんばてきた娘の気持ちも裏切ることになった。
バーの店長がうらで糸をひく。
無罪を証明したい菊池は、詐欺罪で訴え返す。事件を調べるみんなに、深山はアメを配る。
いかついタクシードライバーに、得意の土下座をする明石。
情報をくれたそのドライバーに、深山のくれたアメをお礼に差し出す。
店長と女性、別々に追い込む。黒幕は社長の鵜堂。
佐田は鵜堂を追い詰める。菊池への対価の低さに怒りを露わにする。
店長と女性を案内しているのが大場久美子なのはさすが!かなりポイント高いみどころ。
深山のギャグが効いてくる。「時間がオーバー久美子(大場久美子)」
本筋以外でおもしろどころが今後もたのしみだ。
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