お迎えデス。4話のあらすじとネタバレ感想。美樹の本当の願いとは
5月14日放送の「お迎えデス。」の第4話のあらすじ、ネタバレ感想。
第4話あらすじ
ストーカーとなった保(今野浩喜)が円(福士蒼汰)に憑依し、幸(土屋太鳳)に襲いかかった。円は、自分の中の保と戦って追い出し、幸を守る。
行方をくらました保は、また何をするか分からない。成仏できない霊は、この世への未練があまりに大きいと怨霊になってしまう。保は幸を思うあまり、怨霊化する危険性があった。ナベシマ(鈴木亮平)とゆずこ(濱田ここね)は、保の行方を追うことに。
円は、動揺する幸を家まで送っていく。円が手にケガをしていることに気付いた幸は、彼を家に入れて傷の手当てをする。円は幸から、両親が離婚していて母親は仕事で不在がちだと聞かされる。親しげにしている二人を、千里(門脇麦)が複雑な思いで見ていた。
そんな中、亮二(竜星涼)が大学にやってくる。亮二は高校時代、亡くなった美樹(野波麻帆)に古典を教えてもらったことが心に残っていた。彼は円と幸に、美樹のためにも大学で古典を勉強したいと語る。そのそばには、美樹が現れていた。亮二が立ち直り、美樹もやっと成仏できると安心する円と幸。しかし美樹は、あの世に行く前に行きたい場所があると言って円と幸の前から去っていく。
ある日、学校で円と幸は、亮二が女子学生たちと話をしているのを見かける。円と幸も加わって談笑していると突然、幸の後ろにあった看板が倒れかかってくる。幸が危うく下敷きになるところを、円が助ける。円と幸は、また保の仕業ではないかと警戒するが…。
お迎えデス。番組公式サイトより引用
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第4話のネタバレ
保つに憑依され、必死で抵抗する円。
階段から転落してしまった円。保つは体から離れる。
もうろうとする意識の中で円はまず、幸にあやまり、幸の無事を気にかけた。
ナベシマが現れ安心した幸は涙を流す。
逃げる保とすれ違う美樹。美樹は怨霊化しつつあった。
幸を家に送る円。玄関口で怪我に気づいた幸は、円を家にあげる。
千里に会うかと聞くが、首をふる。
亮二が美樹を好きだったことを話す円。
千里に言い訳する幸。落ち込む千里。
学校に来る亮二。その姿に美樹も喜んでいると話す、円と幸。
美樹は成仏する前に行きたいところがあるという。
外で話をしていると、突然幸のうしろのハシゴが倒れる。
あの世では、保を見失ったことで、ナベシマとゆずこが叱られ、他の部署では千里が行方不明なことも問題となっていた。
千里が散歩に出かけた隙に保が現れる。幸は円に電話する。
駆けつける円。保は幸に謝りたいと追いかけてきた。
昨日のハシゴの一件は保でなく美樹だという。
亮二に親しくする女性徒に嫉妬し、暴走している。美樹もコントロールできてない。
幸を狙った訳ではなかった。
一課は美樹が怨霊化し始めていることを嗅ぎつける。
魔百合をつれて美樹の元へ。どんどん怨霊化していく美樹。
亮二の元へ幸と円が。亮二が他の女性に恋するのが許せないという美樹。
暴走する美樹。周囲のものが落ちてくる。亮二を殺して自分の側に置こうとする。
幸は倒れてきたものの下敷きになり気を失う。
救急車で運ばれる幸。
幸の名前を聞いた院長は治療を変わるという。
ナベシマは幸に甘えていたと落ち込む。ナベシマを励ます円。
美樹の事を教えた保も幸の怪我に落ち込む。今まで無視されてきた保だが、幸は無視しなかったと、救われた保。
幸は無事だった。家族の連絡先がわからないという円に、院長は私から連絡するという。
院長は幸の父親。
完全に怨霊化すると消去しかなく、二度と生まれ変わることはできない。
亮二も病院に駆けつける。美樹の事を話す円。亮二はずっと美樹がいる感じがしたという。
先生を助けたいと亮二。
心穏やかな場所で心を癒やせば怨霊化をとめれるかもという円。
学校に忍び込む亮二。思い出の教室に訪れる。
教室の物が散乱する。美樹は黒いオーラをまとっている。
円が間一髪のところで魔百合の鈴が。我にかえる美樹。
魔百合は生きているため、亮二にも見える。
消去されるときいた亮二は、美樹に俺も連れて行ってと言う。
美樹のような古文の教師になりたかったという、しかし、そんなに思ってくれているなら、連れて行ってという。
美樹の怨霊化が弱まる。まだ救えるかもしれない。
美樹は授業がしたいという。亮二と二人だけの授業をしたいと。
美樹を憑依させる円。再び亮二を話す。授業をする美樹。
気持ちが通じ会う。思わず亮二はキスしそうになる。直前でシノザキが現れる。
しかし、美樹の怨霊化を戻すことは出来なかった。
魔百合の鈴を拾って自ら消去する美樹。その姿が亮二にも見えた。
前を見て歩いて行くの。と亮二に言う美樹。
美樹は光の中で亮二に伝え消えていった。
幸の意識は戻らない。美樹のことを報告する円。
幸がこの仕事を頑張る意味が解ったと円。
そこに心配して駆けつけた千里。円と千里は再会する。
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第4話の感想
必死で守る姿をみた幸は少し円に好意を持つ。
千里は幸にヤキモチをやく。千里はどうすれば成仏できるのか。
円の家族は相変わらず勘違い。円が恋愛中だと思い込む。愉快な家族。
今まで真面目に生きてきた美樹は、自分が好きといった気持ちを知って、余計に未練が残っている。
今まで真面目だったからこそ余計に気持ちが残るのかもしれない。
幸の手当をした院長は幸の父親だった。
美樹の怨霊化のことで、一課と喧嘩するナベシマ。
着包みをきてるので、真剣に怒っているが、どこか、かわいい。
危険な行為をする円を「やらせてやってくれ」とシノザキに頼むナベシマがかっこいい。
美樹と亮二の授業が感動的。恋のうたを詠む美樹。それにかえす亮二。
美樹の怨霊化が止めれず、自ら消去する美樹。
最後に亮二と言葉を交わすことができた美樹は、そのまま光の中に消える。
そのシーンは切なくて、とても綺麗。
幸が仕事を頑張る意味が解ったと円は成長した。
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