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はじめまして、第4話のあらすじとネタバレ感想。今度は赤ちゃん返り

はじめまして大

8月4日放送の「はじめして、愛しています。」の第4話のあらすじ、ネタバレ感想。

第4話視聴率:9.8% 平均視聴率:9.91%

第4話あらすじ

ハジメ(横山歩)による壮絶な“試し行動”が終わったのもつかの間、今度は第二の試練“赤ちゃん返り”が梅田美奈(尾野真千子)を襲う。昼夜を問わず、ハジメは美奈に抱きつき片時も離れようとしない。堂本真知(余貴美子)によれば、“赤ちゃん返り”は実の親に甘えられなかった反動の現れで、解決法はハジメが満たされるまで本当の赤ちゃんのように扱う以外にないという。
美奈は、5歳児を抱っこしたりおんぶしたり、時にはおっぱいをねだられても辛抱強く付き合う。しかし、ピアノ教室はおろか一人でトイレに行くこともできず、次第に疲労が蓄積。持病の痔も悪化し、夫の信次(江口洋介)とはつい無駄な衝突を起こしてしまう。
そんな美奈を心配した信次は、ハジメにピアノを弾かせてみるよう提案。するとハジメは…。
さらに信次は、美奈に内緒である行動を起こす。美奈は、自分の大変さを理解してくれないと感じていた信次の、夫としてだけでなくハジメの父親としての思いやりを知り、自分もハジメの本物の母親になるためにある決断を下す。

はじめまして、愛しています。 番組公式サイトより引用

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第4話のネタバレ

朝、ベッドで眠る美奈の上にのっかり、抱きつくハジメ。
信次が引きはそうとしても離れない。ずっと美奈に抱きつくハジメ。
今度は赤ちゃん返りが始まる。堂本はハジメを赤ちゃんのように扱ってという。

こんな日に限って信次の会社は大忙し。春代に助けて貰うようにお願いした。
春代はおんぶひもを持って現れる。
春代は堂本の指導に疑問を持ち、無理にハジメを引き離そうとする。噛みつくハジメ。

買い物に来る美奈。顔見知りの警官と出会い、彼は赤ちゃんを抱っこしている。
ハジメは赤ちゃんのおしゃぶりをとりあげ、咥える。

信次が家に帰るとおむつまでつけるハジメを目にする。ミルクや哺乳類まで買って来る。
春代から電話がある。母は介護士を泣かしたという。美奈にお見舞いに行ってという。

ハジメをおんぶしながらお見舞いに来る美奈。義母に事情を聞く。すると介護士の新井を泣かしたのは義母ではなく巧。
新井は妊娠している。真剣だという新井に、巧は結婚するタイプじゃないといい加減な対応。
巧の態度に呆れた義母は、母親がきちんと育てないとああなると言う。

信次は、電話でハジメにピアノを教えてみれば離れるのではと言う。
一緒にピアノを弾こうと美奈。ハジメはひとりで座る。ハジメはどんどんドレミの歌を弾いていく。
ピアノを弾くハジメ。美奈はハジメに音楽の才能があるのではと思う。その隙をみてトイレに駆け込む美奈。久々の一人トイレ。トイレから出るとハジメはお漏らし。

美奈の父親から大量の荷物が届く。養子のお祝いに高いものばかり。父はハジメにいい音楽を聞いて欲しいという。
父は、最初に会った時にハジメに音楽の才能があると見ぬいていた。

イライラがつのる美奈。どうすればいいか解らない美奈。口喧嘩をするふたり。

悩む美奈は堂本に電話しようかと迷う。そんな時、堂本が訪ねてくる。
ハジメは美奈の背中で眠っている。赤ちゃん返りが始まって1週間。夜も眠れない美奈。
絶望的な気分になる美奈。涙を流し、堂本に話す。美奈の気持ちを聞き、堂本は涙目で話を聞く。
ハジメは愛情を信じる勇気が持てないと言う。ハジメの人生を背負っていると堂本。
これからは悩まずにいつでも相談にのると堂本。実は堂本は信次に言われてやってきた。
美奈が堂本に電話し辛いのを解っていて、お願いしたのだった。

ハジメにごはんを食べさせていると、信次はくまのきぐるみを来て帰ってくる。
少しでもハジメが信次のもとに来てくくれればいいと思っての行動。しかしハジメは寄ってこない。
がっくりする信次。美奈は、信次に「本物の父親」だという。
美奈も自分も本物の母親にならなければという。美奈はハジメを産むという。

出産の真似毎をする美奈。お腹から生まれるところから始める。いきむ美奈。励ます信次。お腹の中の子に話しかける二人。
シーツから顔を出すハジメに生まれてきて大丈夫と声をかける信次。
ハジメを抱きしめる信次。「はじめまして、愛しています」美奈が声がかける。
泣いていいと美奈。ハジメは大声をあげ美奈の胸で泣く。

生まれたハジメは、ハイハイ、初めて立ちあがる。成長するハジメを記録する信次。ハジメのアルバムにたくさんの写真。
ある朝、ハジメは美奈に「お母さん」としゃべる。そして、信次にも「お父さん」という言葉を投げかける。

堂本に報告する。ハジメに親と認められた今、自分たちが考えてハジメを育てていかなければと話す。

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第4話の感想

赤ちゃん返りが始まり、5歳のハジメをずっとだっこするのは辛いだろう。
赤ちゃんなら、引き離すのも簡単だが、意思をもった5歳時のほうが大変だろう。
ピアノが大好きなハジメ。ピアノを弾いているときは美奈から離れて自分でイスに座る。
隙をついてトイレに駆け込むと、ハジメはリベンジ。
意思をもっているだけに、手強い。赤ちゃんとは違い本能のままではない。
お互いの親のことを理解していない美奈と信次。
イライラが募る美奈は信次と口喧嘩。
しかし、これらの試練を乗り越えた時、ハジメが二人を繋ぐかすがいとなりそう。
時に頼りなさ気な信次だが、美奈とハジメを心から愛している。忘れそうになった信次の愛情をあらためて確認する美奈。
出産シーンが感動的。生まれてくるシーン、信次が抱きしめるシーン。
美奈の胸で大声で泣くハジメ。再び成長するハジメ。ハジメの出産シーンからが感動の嵐。
ハジメはとうとう二人と「お父さん」「お母さん」と呼ぶ。

 

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