下剋上受験の最終回のあらすじネタバレ感想。500日の結果がここに
3月17日放送の「下剋上受験」の最終回のあらすじ、ネタバレ感想。
最終回視聴率:8.0% 最終平均視聴率:8.32%
最終回あらすじ
約1年半かけて桜井家が挑んだ“下剋上受験”の結果がついに出る。佳織(山田美紅羽)に中学受験をさせると決めてから約500日。楽しいこともあったが辛いことの方が多かった。紆余曲折を経て迎えた桜葉学園の合格発表。信一(阿部サダヲ)と佳織は合格者の受験番号が張り出された掲示板から自分の番号を探す。一方、香夏子(深田恭子)や居酒屋ちゅうぼうの仲間は信一からの連絡を待つ。
受験生活を経て成長した佳織の言動に涙を堪えられない!最後の最後まで目が離せない感動の最終話をお楽しみに!!
下剋上受験 番組公式サイトより引用
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最終回のネタバレ
佳織と信一は発表の番号を見つめる。
香夏子にこれから帰るという信一。佳織は浮かない表情。
佳織は不合格だった。中学受験に失敗したふたり。
押されて倒れた信一に笑顔で手をさしのべる佳織。
帰った佳織は俺塾にこもっている。佳織は受験に出た問題をもう一度解き直してみた。
何が解っていなかったのかよく解ったと明るくつとめる佳織。
佳織はふたりとも受験を甘く見ていたと話す。
佳織は公立中学に行っても一緒に勉強してとお願いする。
しかし、香夏子はもうひとがんばりしようと言う。香夏子は別の中学の受験を申し込んでいた。
桜葉学園の次に難しい学校。佳織は今度は絶対受かると目を輝かせる。
受験まであと3日。
一夫は、香夏子が、信一を救ってくれたと話す。
香夏子は学歴が理由でやりたい仕事ができないとかわいそうだと、自分が経験した事と重ねて話す。
星の宮女学院の入試の日。ただ頑張ってこいと声をかける信一。
佳織は受験勉強が楽しかったと信一に言う。
信一も保護者面接で、面接官に受験勉強は楽しかったですと答える。
そして星の宮女学院、合格発表の日。ちゅうぼうで集まる。
楢崎が持ってきたパソコンで結果を見る。佳織の番号は423番。
みんなで画面に注目する。楢崎は信一が発表ページのクリックをするべきだという。
なかなか押せない信一たちに、佳織がクリックし番号を探す。佳織の番号はあった。
みんなで大喜び。溢れんばかりの笑顔。
翌朝早く、お参りにきた一夫と信一。
一夫は信一のことについて神様に話す。一夫の思いを知る信一。
なにもしてやれなかった一夫に、よく頑張った信一。佳織の合格のお礼を神様に言う。感無量の信一。
卒業式の日、テレビのニュース。
アドバダ共和国の事業の失敗の責任をとるために退任する徳川。
卒業式にまでくる取材陣。学校であった徳川に心配の声をかける信一。
佳織の卒業証書授与の瞬間。涙ぐむ信一と香夏子。
みどりは香夏子に合格おめでとうと声をかける。
佳織は健太郎に声をかける。試験どうだったのかと聞く。
健太郎はお金がかかるから受けていない。俺は天才だから、勉強して医者になると夢をめざす。
徳川は就職活動を始めるという。娘のために頑張ると徳川。
麻里亜に声をかける佳織。お互いにおめでとうという。
麻里亜は母親と会えて嬉しかったと言う。母は徳川からいろいろ聞いていた。
佳織はいい友達だと言う。お互いがいたからがんばれたと言う佳織と麻里亜。
同じ中学は行けなかった。だったら、同じ大学に行こう。東大を目指そうと握手をかわす。
信一はこの1年の事を、自費出版で本を出そうと思う。
楢崎はブログで広めようとアイデア。読者の反応はとてもいい。
出版社から連絡があり、本が出版されることになった。
1年後、信一の本はベストセラーに。
「下剋上受験」著者の信一はトークイベントで話す。
まわりのみんな中卒の信一は、娘は中卒にしたくないと思い受験をしたという。
信一は佳織の言葉を録音してきた。みんなの前でそのテープを流すことに。
佳織は信一がいろんな方法で成績を上げてくれて、一緒に勉強してくれたこと、香夏子が働いたこと、一夫がサンタのバイトをしたこと、みんなが佳織の受験のために頑張ってくれたと言う。
逃げ出したこともあると話す。勉強を終えて、うとうとする佳織の耳元で「幸せになれよ」と囁いていた信一に気付いていた佳織。今とても幸せだと言う。
勉強は世界が変わる、みたことのない世界になる。頑張るだけでなくたどり着いてくださいとコメントする。
会場は拍手喝采。
信一の本が売れる、受験アドバイザーの仕事も。
楢崎は課長になる。香夏子は課長補佐に任命されるが、信一と相談すると香夏子。
雇われる立場になった徳川。しかし麻里亜との関係は良好。親子はきちんと向き合う。
一夫は神社の修繕。神様の役にたっていると、仕事に誇りを持っている。
香夏子は2人めを懐妊。家族が増えることに大喜び。
朝3人ででかける。3人は手をつないで歩く。
幸せそうな笑顔で前に進み続ける。
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最終回の感想
桜葉学園に合格する終わりだと思っていたら、まさかの不合格。
元気のない佳織は演出かと思いきや本当に不合格だとは意外。
悪夢の中のグレた佳織。スカジャンをきてグレた佳織もなかなか様になっている。
別のチャンスがある、星の宮女学院を受けていいと解った佳織の目は本当に輝いていた。
佳織が受験勉強が楽しかったと信一に言うシーンが素敵。
佳織の合格が解った瞬間のみんなの嬉しそうな顔。
麻里亜と佳織が大学は一緒に行こうと握手をかわすシーンが心が晴れやかになる。
佳織がいままで積み上げてきたことを読み上げるシーンが感動的。
手をつなぎ歩く桜井家の3人の笑顔がとても素敵。
第9話 ≪PREV | NEXT≫ 次ドラマ
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