ひとパー第1話のあらすじとネタバレ感想。完成!うさぎ顔メイク?
見逃した方へ✨
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— 【公式】『人は見た目が100パーセント』 (@hitopa_fuji) 2017年3月9日
4月13日放送の「人は見た目が100パーセント」の第1話のあらすじ、ネタバレ感想。
第1話視聴率:9.5% 平均視聴率:9.50%
第1話あらすじ
城之内純(桐谷美玲)は、八王子製紙で製紙素材の分析をする研究員。理系女子=リケジョだった純は、子どもころからファッションやメイクに興味がなく、いつしか周りの女子から置いていかれてしまった、自分に自信がない地味な女性だ。
ある日、純や研究員仲間の前田満子(水川あさみ)、佐藤聖良(ブルゾンちえみ)らが所属する第3研究室が、大手化粧品メーカー・クレエラジャパンに吸収されることが発表される。クレエラ社は、丸の内にオフィスを構え、1階には榊圭一(成田凌)らイケメン美容師が揃った人気美容室もあるような、これまでの純の人生とはまったく無縁の、おしゃれな世界にある会社だった。クレエラ社は、純たちが研究しているセルロースナノファイバーの高い保湿効果に注目し、新しいファンデーションの開発に応用したいらしい。
顔合わせを兼ねたクレエラ社の新年会に出席した純たちは、その華やかさに圧倒される。おまけに純は、くじ引きでクレエラ社の人気化粧品が当たったものの、使い方すらわからずにステージ上で大恥をかいた挙句、逃げるようにステージを降りようとして階段を踏み外し、気を失ってしまう。クレエラ社統括マネージャーの松浦栄子(室井滋)とともに冷ややかな目でその姿を見ていた丸の内研究センター長の國木田修(鈴木浩介)は、そんな純に、「これからはもう少し身なりに気を遣った方がいいんじゃないですか?人は見た目が100パーセントなのですから」と言い放つ。
困り果てた純、満子、聖良は、いままで知らなかったビューティーについて学んでスキルアップを図ろうと決意し、さっそく流行のメイクについて研究を始める。苦労の末、なんとか“うさぎ顔メイク”を完成させた純たちは、同僚研究員の丸尾拓馬(町田啓太)、三沢基樹(堤下敦)の前に立つが…。
人は見た目が100パーセント 番組公式サイトより引用
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第1話のネタバレ
流行のメイクを研究する純たち。
うさぎ顔メイクに着目。孤独死しないためうさぎ顔メイクの研究。
メイクの基本をネットで調べる。どれも3人からはほど遠いものばかり。
調べた化粧品を買いにいき、メイクにとりかかる。
ネットのとおりに仕上げてみるがどこかしっくりこない。満子は疑問。
純を実験台に他の人の反応を見る。しかし同僚からはうさぎ顔ではなく、病人と間違われる。
薄めのメイクにすると、存在感までなくなり反応がない。
どうしたらいいのかわからず悩む純。
製紙会社につとめる純たちが美にとりくまなければならなくなったのには理由がある。
3ヶ月前、純たちがいる第3研究室は、化粧品会社、クレエラジャパンに吸収され、丸の内のオフィスに異動になる。
顔見世のパーティーに全員参加させられることになった研究室の社員たち。
いやいやながら、パーティーに参加する純。そこはとても華やかな世界。純は圧倒される
さらに、地味な純はスタッフと間違われ用事を頼まれる。
会場で満子と出会う。満子は花柄の派手めのワンピ。聖良は着物。純は地味なビジネススーツ。
なるべくこのパーティーをやり過ごしたいが、抽選会であたり番号を持っていた純。司会者に呼ばれ舞台にあげられる。
みんなが注目する中、司会者の質問にもうつむきながら小さな声で答える。
その姿を見た統括マネージャーの栄子。國木田も純の事が解らない。
景品で貰った化粧品の使い方がわからず、恥をかいた純はフラフラと舞台を降りようとするが、注目されすぎて白目をむいて倒れる。
鼻血をだした純を解放する満子と聖良。
そこにセンター長の國木田声をかけ、もっと身なりに気をつけるべきだ、「人は見た目が100パーセント」だと言う。
3人は自分たちは女子モドキだという。満子は会社の決定だから見た目を磨くしか無いと決意する。
ビューティーについて研究するしかないと言う。
そこで現在に至る。
純は丸の内になど行きたくない、太陽に向かって出勤なんてありえないと、気持ちを吐き出す。
もうやめると2人の前から立去る純。
次の仕事を探す純。キラキラした場所には行きたくない純、毎日面接をうけまくる。
しかし、どの会社も不採用。
面接をうけにきた会社で、偶然國木田と出会う純。
國木田は純が見た目で面接に落ちていると思っているから採用されないのだと話す。
考えた純は、翌日ビューティー研究をしようと満子と聖良に声をかける。転職を諦めた純。
次はストールの研究。勤務先の変更にともない、通勤の服装にも気を使わなければならない。
まずは理系男子たちに褒めて貰うことを目標。手軽に始められるストールからとりかかる。
巻き方から研究。ストールは七難を隠すがそれ以上難ありに気づき絶望する。
がっかりしながら帰る3人。聖良は行きたいところがあると声をかける。
食事に出かける。洋服にお金をかけるなら食事にお金をかけるほうが自然だと聖良。
おいしい食事を楽しむ聖良と満子。純は國木田に言われた言葉を2人に話す。
その意味が解らない3人。悩む純に3人で力を合わせればなんとかなるかもと満子。
次は帽子に着目した純。
何故帽子をかぶったのかと理由を聞かれるのが女子モドキ。自然に見えるように研究。
しっくりいかない3人。そこに國木田が現れ、帽子のかぶり方にも流行があるとアドバイス。
言われたようにすると意外と似合う3人。ストールを見つける國木田。
失敗という純。ストールの本当の使い方を教える國木田。それぞれに似合うストールの巻き方を伝授。
その姿に3人の表情が明るくなる。
空想のお花畑ではしゃぐ。その空想にも理系男子の邪魔が。
するとリアルに入ってくる理系男子。厳しい言葉をかけられるのを覚悟する3人。
しかし、意外にもお褒めの言葉が飛び出す。
オシャレと言われなれない3人は素直に喜べず、思ってもいないことを言ってしまう。
褒められるのに免疫がない。しかし、理系男子に褒められるという第一目標はクリアした。
翌日純は、帽子とストールを身にまとう。そしてパーティーで貰ったアイグロスをつけてみる。
丸の内方面の電車に乗り込む。満子と聖良は既に来ていた。
合流して丸の内の街並を眺める3人。
これまで朝日から逃げるように西へ、日の当たらない場所を選んで生きてきた。
ついに東へと3人は向かう。
会社へ到着。そこはオシャレなヘアサロンの前を通らないと中に入れない場所に研究所がある。
イケメン美容師と目があい、気を失う純。
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第1話の感想
うさぎ顔メイクを必至で研究しとりくむ3人。
メイク前と後を表現する時に、クビが一周する姿は気持ち悪い。
純の子供時代の再現で身体は幼稚園や小学生なのに、顔だけおとなの純。この合成もまた怖い。
コミュ障の純は、家にロボットがいる。そのロボットに悩み相談。かなり闇の住人。
抽選があたった時の吹き出しは、まるで放水されているかのよう。
漫画が原作の実写化にあるパターン。現実ではありえないギャク要素がもりこまれている。
鈴木浩介の「見た目が100パーセント」のバリエーションが豊富。純の回想の中でいろんな感じでこのセリフを言う。
ストールの巻き方が絶妙にダサい。このように巻けるスタイリストさんも凄い。
ブルゾンちえみの演技が上手。他の2人と演じていても自然。
東に向かってあるき出した3人。勇気がもらえる作品。
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