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ドラマカルテット高橋一生のキャラに大反響。つまらないとの酷評も

カルテット大

第1話放送終了後の感想

1月17日から放送が開始された火曜日22時から放送のTBSドラマカルテット。
前期のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の後任ドラマ。
大人気だった「逃げ恥」の流れをそのまま受け継げるかと注目があつまる。

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今回の「カルテット」は、「逃げ恥」のようにタイトルでのインパクトも引きつける力も弱く、出演者も人気の若手の俳優が主演でもない。若手での出演者は、吉岡里帆ぐらいのもの。
そういった意味では話題性の弱いドラマ。

実際の感想も両極端。好き嫌いが別れる。
内容もヒューマンドラマなのか、恋愛ドラマなのか、はたまたサスペンスなのかわかりづらい。
もたいまさこが裏で手を回しているが、最初からその様子が放送されていて、ミステリアスな感じはあまりない。

また内容的にも、いきなり出会って共同生活で、音楽で食べていこうと展開もはやすぎる。
それでいてあまり印象にのこらないストーリー。意外性も少ないように思う。
ドラマ序盤から、真紀が夫と円満だと話しているが、それが偽りであることも想像出来た上に、さらに後半では自ら明らかにしている。
今後の期待感があまりない。

第1話で気になるといえば、夫は出ていったのではなく、真紀に殺されてたという
もたまさこ演じる夫の母、巻鏡子の発言。

しかしここで、サスペンスなのかと混乱が生まれる。
特に見せ場もなく終わってしまった第1話。先の期待感もあまりなく「つまらない」と評価されてもしかたない展開となった。

演じているのは、実力派俳優ばかりなので、今後の展開でこのムードを打ち破って欲しい。

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高橋一生の演技が好印象

理屈っぽい物言いでくどくどと話すウザいキャラ。しかしその演技が高評価。
もともと演技が素晴らしいと絶賛されていた高橋一生だが今回も期待を裏切らない。

初登場のシーンでは道をきかれた女子大生とキスする軽いキャラ。
それでいて理屈っぽい。軽いのか真面目なのがは良くわからない。
第1話は「唐揚げにかけるレモン」が重要となった。その話は真紀の過去ともつながっている。

また、すずめとのテンポ良いやりとりと、高橋一生の「イケボ」が心地よいと高評価。

その後のノーパン談義や、お茶を入れに行くシーンの、「お茶いれへんのかい!」とツッコミたくなる自然なボケ具合など、面白さも盛り込まれる。

また、Mummy-D演じる半田温志にみつかった時の引きつった笑顔。
この表情の微妙さが、まさに高橋一生しか出来ない演技。

鎖骨がみえるセクシーなシーンもありファンは興奮気味というサービスショットもあった。

このドラマでさらに高橋一生の人気があがることは間違いないだろう。

 

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