東京タラレバ娘最終回あらすじネタバレ感想。倫子・香・小雪の幸せは
3月22日放送の「東京タラレバ娘」の最終回のあらすじ、ネタバレ感想。
最終回視聴率：11.1% 最終平均視聴率：11.39％
最終回のあらすじ
亡き妻の七回忌で義父から「娘のことは忘れて、自分の人生を歩いて行きなさい」と言われたＫＥＹ（坂口健太郎）。 心の支えをなくしボロボロになったＫＥＹの姿を見た倫子（吉高由里子）はそのまま放っておくことができず、家に連れ帰って一晩泊めてしまう。
早坂（鈴木亮平）に嘘をついてまでそんなことをしてしまったことを後悔しながらも、ＫＥＹに心惹かれている自分に気づいた倫子。 だが、その気持ちには蓋をして、なかったことにしようと決意する。
そんな中、改めて婚活をスタートさせていた香（榮倉奈々）の前に、元カレ・涼（平岡祐太）が現れる。 「彼女と別れた。もう一回ちゃんとつきあいたい」という涼の言葉に、揺れる香…。
一方、丸井（田中圭）との不倫関係を終わらせたはずの小雪（大島優子）は、街で偶然、子供を連れた丸井と遭遇してしまう…。東京タラレバ娘 番組公式サイトより引用
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最終回のネタバレ
倫子は仕事をしている。その後ろには眠るKEY。
早坂の家に鍋には行かず、KEYを放っておけなかった。
KEYの寝顔をみつめる倫子。目覚めたKEY。
早坂から電話。謝る倫子。お腹の調子が悪いと言った倫子を心配して病院に行こうと言ってくれる早坂。
電話から戻ってくるとKEYはもう居なかった。
これは人助けと言い聞かす倫子。
3人のもとに同級生の結婚式の招待状が。
第二次結婚ラッシュ。結婚にも結婚式にも現実が見えてくる。
厳しい現実を突きつけられる。しかし、倫子は一番結婚に近いと期待の星。
早坂と同棲することになったと倫子。30過ぎての同棲は結婚しかないと香たち。
早坂は理想の旦那だと羨ましがる香と小雪。
物件選びにも倫子を思う早坂。不動産屋では新婚と間違われる。
香も結婚相談所でいい感じの人と出会う。
小雪には、常連客の山ちゃんから見合いの相手を紹介される。お見合い写真はいい男。
物件選びの最中タラレバに出会う。KEYと泊めた事を追求するタラレバ。
KEYを泊めたのは本能だと言う。
倫子の脚本は高評価。竹内の意見も取り入れる倫子。竹内を名言連発と絶賛。
小雪と話す香。結婚相談所で出会った男性は香の身長が高すぎたとお断りされた。
婚活が辛くなってきた香。小雪もお見合いをすすめられた話をする。小雪はお見合いは断った。今は1人でいいと小雪。
打ち合わせの帰り、早坂とKEYの2ショットと遭遇。身構える倫子。
早坂が席をはずし、KEYと2人になる。何かを言おうとしたKEYだが、早坂が戻ってきて遮られた。さらに立去る時に倫子を振り返ってみるKEY。
KEYの行動が分からない倫子は、第4出動。呑んべで話す。
それは好きだからではと香。KEYをどう思っているのか突っ込む小雪。
KEYの過去を話す倫子。どうするのと小雪。倫子はどうもしないと言う。
一度ついた嘘はつきとおせと香たち。
そこに早坂とKEYが現れる。一瞬凍りつくが、一緒に飲もうと誘う。
ぎこちない倫子とKEYに、香と小雪は必至でフォロー。
KEYは空気を壊す。そんな倫子もくってかかる。
さらに、小雪の父は常連客が倫子のアパートからKEYが出てきたのを見たと言い、さらに空気は凍る。
早々に帰るKEY。
みんな席をたち、早坂と倫子はふたりきり。早坂はKEYと一緒だったのかと聞く。
倫子はその夜の話をする。KEYに気持ちはないと倫子。早坂は理解したが納得はいかないようす。
倫子と早坂は翌日も物件探し。倫子は早坂と幸せになる、早坂だけを見て生きていくと決めた。
KEYは1ヶ月ぐらい北海道での仕事を受ける。
2人の新居は決定。仕事に向かう早坂は倫子の書類まで持ってきてUターン。
いつもの場所でKEYと偶然出会う。映画の仕事で北海道に行くこと話す。倫子は早坂と住む家を決めたという。
2人の話す後ろ姿を見かけた早坂。
KEYは倫子に感謝の気持ちを告げる。いつか倫子の脚本のドラマに出てあげると言い、倫子はそっちこそ出て欲しいと思える役者になれという。
「なるよ」と言い立去るKEY。その後ろ姿を見ている倫子。
そしてその光景をせつない表情でみている早坂。
小雪は買出しの途中、子供をつれた丸井を見かける。丸井も小雪に気づき小雪のもとに。
丸井にありがとうとまっすぐ言う小雪。会えて良かったと笑顔を見せる。
子供が呼びに来てふたりは別れる。
香の店に涼が現れる。ため息の香。涼は香とちゃんと付き合いたいという。彼女とは別れた。
香がいなければダメ、香と一緒にいたいと言う。かわると涼。信じられない香。でも、考えておくと付け加える。
笑顔で帰る涼。
契約書にサインする倫子。早坂は黙ったまま。そして、引っ越しは中止にしようと言う。
一緒に住むのは、やめようと早坂。最近上手く笑えないと早坂。
KEYの事を好きかと聞く。首をふる倫子。気持ちに蓋をすることは嘘と同じと早坂。
このまま倫子の気持ちに気づかなフリしていれば、いつか後悔すると早坂。
タラレバ男にはなりたくない。仕事仲間にもどろうと告げる。
開店前の呑べえで話す3人。早坂とダメになったことを話す。
倫子は早坂を傷つけたことを後悔。あんな優しい人にあんな顔させるなんてと悲しむ。
香は涼とやり直してみることに。時間をかけてちゃんと見ていく、でも都合のいい女には戻らない。
小雪も丸井と偶然あったことを話す。気持ちの整理がついた小雪。
本当の幸せについて考える3人。
倫子は部屋に帰って、女の幸せを教えてとタラレバを呼ぶ。
タラレバは、倫子が幸せだと思うことが幸せだと言う。
倫子のやりたいことを聞くレバー。やりたいことをやればいいと言う。
早坂と倫子はマミの結婚式で再会。いい仕事仲間になった倫子と早坂。
マミはとても幸せだという。
KEYも出席。撮影がおわり帰ったKEYと再開する倫子。
倫子はKEYの帰りを待っていた。KEYに言いたいことがあると倫子。
KEYに好きだと告げる。やっと言えた倫子。
KEYと倫子は微笑む。
香は涼と幸せそう。
小雪はお見合い相手を店に呼ばれ初対面をはたす。
ひとそれぞれ幸せがある。幸せは自分が決めるもの。
いろんなことにもがいて生きていく。人生の長い物語の主人公は自分だから。
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最終回の感想
嘘をついた倫子を心配し、病院まで一緒に行こうかといってくれる早坂は最高の彼氏。完璧。
KEYの寝顔がかわいい。
倫子と早坂のカップルはかわいい。本当に新婚そのもの。
しかし、戸棚の中にタラレバ。思わずみなかったことにしてドアを閉める。本当に見えているようなリアクション。
「女は息をはくように嘘をつく」深い言葉。
早坂がKEYと一緒にいた事を知り、倫子から事情をきいたときの「そっか」の繊細な表情。ショックを受けた、けど無理に納得したような悲しくも切なくも、必至で優しさをあらわすなんともいえない演技が素晴らしい。
いい役者になるというKEY。「なるよ」というたった三文字の言葉が素敵。その話し方に全ての感情が込められている。
別れを切り出す早坂の優しく、せつない表情。感涙のお別れシーン。
早坂がめちゃくちゃいい男。
鈴木亮平の表情が最高に、最高に素晴らしい。
第9話 ≪PREV ｜ NEXT≫ 次ドラマ
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