嫌われる勇気の原作は?香里奈主演の新しいヒロインのドラマで復活は
2017年1月12日よりフジテレビで木曜日の22時から放送される「嫌われる勇気」この新ドラマはどのようなドラマなのか
どんなドラマ?
警視庁捜査一課の刑事、蘭子は、有能だが組織になじまない一匹おおかみ。
一方、正義感の強い刑事・青山は念願の捜査一課に異動になり、蘭子とコンビを組まされる。
そのころ、世間では連続殺人事件が発生。
青山と蘭子と捜査に乗り出すが、自分勝手な蘭子に振り回され、彼女の存在を疎ましく思い始める。
そんな折、青山は捜査協力依頼のために犯罪心理学・大文字を訪問し、ある心理学の話しを聞かされる。
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木曜劇場 嫌われる勇気
木曜日22時からのフジテレビドラマ枠、「Chef ~三ツ星の給食~」の後任ドラマ。
女性に大人気女優、天海祐希のドラマ。
三ツ星シェフというすばらしい腕前だが、その料理にかける情熱の故、三ツ星レストランを追われ、給食を作ることに。
光子はどこに行っても料理を食べる人はお客様として最高の料理をつくり、給食や屋台のルールの中でも最高に美味しい料理をつくり、新しい仲間やしばらく離れて暮らしていた娘と力をあわせるドラマ。
その前の松嶋菜々子主演ドラマと同じく、7.05%の視聴率で終わるが、健闘むなしく10位という結果に。
続いても女性に人気女優の香里奈が主演ということもあり期待される。
優秀で一匹狼のカッコイイ女性を香里奈がどう演じるかが楽しみ。
7%の壁を越えて、高視聴率を打ち出せるか。
嫌われる勇気の原作は?
このドラマの原作は、心理学者、アルフレッド・アドラーの心理学を読み解いた、京都府生まれの哲学・心理学者の岸見一郎氏と株式会社バトンズ代表でライターの古賀史健氏が共著の2013年の出版の「嫌われる勇気」。
岸見氏と古賀氏で自己啓発の源流「アドラー」の教えとして、続編で「幸せになる勇気」も2016年に出版。
岸見氏は数々のアドラーについての作品を単著する。
アドラー氏は、オーストリア出身の、精神科医、心理学者、社会理論家。
フロイト氏やユング氏と並ぶ現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立した一人。
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新しいヒロイン
ヒロインの蘭子は普段、携帯電話を持ち歩かないという設定。
携帯がないと生活できないわけではありません。携帯を持たない勇気は嫌われる勇気と考えたと企画の渡辺恒也氏は語る。
その蘭子の口癖は「明確に否定します」。嫌わる勇気を明確に現すセリフとして、原案の書籍から引用している。
香里奈の復活劇
女性にも男性にも高感度が高い香里奈だが、2016年の夏にあられもない姿でベッドの上で眠るプライベート写真が流出して以来、メディアへの露出がすっかりへってしまった香里奈。
その香里奈が2017年の1月ドラマで帰ってくる。
もともとカッコイイ女性として人気だった香里奈の、カコイイ一匹おおかみの女性刑事役。
まさに香里奈のハマり役。
これを期に過去の高感度をとりもどすことができるのかに注目が集まる。
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