逃げ恥第1話のあらすじとネタバレ感想。みくりの契約結婚の実態とは
10月11日放送の「逃げるは恥だが役に立つ」の第1話のあらすじ、ネタバレ感想。
第1話視聴率:10.2% 平均視聴率:10.20%
第1話のあらすじ
主人公・森山みくり (25歳) は、彼氏なし、院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、そしてただ今求職中。「誰からも必要とされない辛さ」 を日々感じている。そんなみくりを見かねた父親のはからいで、独身の会社員・津崎平匡 (35歳) の家事代行として働き始めることに。かゆいところに手が届く働きぶりで津崎の信頼を勝ち取ったみくり。
しかし、あるキッカケでその仕事も失いそうになる。将来に不安を抱え追いつめられたみくりは、ひょんな会話の流れから津崎に 「就職という意味で結婚するのはどうですか?」 と提案してしまう。
超真面目な津崎が導き出した答えは… まさかの契約結婚 !?
2人は周囲には秘密にしながら 「雇用主=夫」「従業員=妻」 の関係を始めるが、バレずに新婚生活を過ごすことが出来るのか !?
一つ屋根の下で生活する妄想女子とウブ男… 果たして契約結婚の行方は…?逃げるは恥だが役に立つ 番組公式サイトより引用
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第1話のネタバレ
会社で働くみくり。働く女性。情熱大陸風のオープニング。
派遣社員としてコメント。文系の大学院卒で就職がなく派遣社員となる。
納得のいかない仕事にも不満を抱えつつ働く。とてもできる女風。の妄想。
チーフによばれ契約終了を宣言される。優秀過ぎるが故の派遣切りにあう。
派遣は不安だが、正社員だと本当にやりたい仕事かと重く受けとめるみくり。
キャリアウーマンのおばの百合に愚痴をもらす。荷物の受取をお願いされるみくり。
夜、家に帰り百合の家でもらった通販のスープを皆で食べる。
父親はSEの津崎という社員の家でのハウス・キーピングの仕事をとりつける。
さっそく津崎の家に。思ったより若いみくりに一瞬動きがとまる津崎。
みくりは掃除道具を持参する。掃除について細かく指示。給料を先払い。契約を続けないなら二度と会わなくてすむようにと配慮。合理的な津崎に感心するみくり。
みくりはしっかり家事をこなし、やるからには採用を目指し真剣に取り組む。
百合は揉める部下の仲裁に入り、まるくおさまり食事をしようとすると、他の席で結婚に対して真剣じゃない男性と詰め寄る女性の会話が聞こえる。イケメン、結婚願望のない男。
先程のイケメンが会社にもどる。そこには津崎の姿。同じ会社の社員同士。
結婚感の話になり、津崎自身も結婚に程遠いと自覚。
ベランダ掃除をしていると、幸せそうな家族を見て、結婚すれば就職活動から開放されるのではとふと思うみくり。
ベランダの台の上の穀物粒をふきとり片付づけるみくり。
百合の家で新しい仕事の話しをする。
さらに百合も情熱大陸風。その流れの中で自分が処女である事もさらりと話す。仕事はできるが独身。
するとみくりのスマホにメッセージ。採用の通知に大喜びのおばと姪。
翌日も仕事にはげむみくり。情熱大陸妄想が始まる。
仕事が終わり、帰る時のメモの書き置きのみくりの優しい言葉にほほが緩む津崎。
みくりの両親は古民家を買い取り、田舎に引っ越すと話す。
ひとり暮らしするお金のないみくりはやっとみつけた仕事を頑張っていたため、大ショック。
仕事に向かうみくり。ベランダで片付けたクズは鳥の餌と知る。
餌を食べる鳥をやさしく見守る津崎にみくりも笑顔に。
両親の事情を話し、一人暮らしではこの収入では食べていけない、両親について行っても続けられないと話す。
みくりの仕事とぶりに感動した津崎。みくりは住込みでの仕事を提案。
嫁入り前の娘が住込みは…と言う津崎に、思わず就職としての結婚してはと失言をしてしまう。
そんな発想がでたのは、友人の安恵と話しをしたから。主婦の労働力を換算するとかなりの額になると話す。
契約結婚という話しが出たのだ。
津崎は会社でうわそらだが、仕事はしっかりこなす。みくりとの今朝の会話を考えていた。同僚の沼田に相談する。
そんな時、仕事をまるまるやり直さなければならない自体が発生。社員全員で修正にあたる。何日も会社に缶詰状態となる。
クタクタの社員たち。津崎はトラブルにも対応し、淡々を仕事をこなす。
ボロボロになりながらもなんとか締め切り日に間に合う。
みくりは仕事に訪れ、チャイムを押すが反応がない。失言したことを思い出す。
さみしげに情熱大陸のテーマを口ずさむみくり。ひたりきって一人でかたる。するとドアがあき、津崎があらわれる。
体調を崩して寝ていたのだった。仕事がなくなり家に帰るみくり。百合も引っ越しの手伝いにきている。
仲のいい夫婦を笑顔で見守る、百合とみくり。
百合は津崎のことをたずね、メールしてみたらと話す。心配でメールするみくり。
買い物を頼まれ出向くみくり。チャイムを鳴らすが反応はなく、ドアはあいていた。
中に入ると津崎はスマホを片手に床に倒れていた。
着替えや汗拭きタオルを用意し、テキパキと動くみくり。
買い物代金を財布から持って行っていいとみくりを信用する津崎。
そのままみくりは仕事をすることに。眠る津崎のために雑炊をつくる。
それを少し微笑みながら食べる津崎。帰るみくりに津崎は結婚についてはなす。
みくりは就職できない自分の過去を話す。今まで誰にもみとめてもらえなかった。
みくりは、津崎が自分の仕事ぶりに気付いてくれたことを嬉しく思っていた。
最終日、父からの手土産をわたし。お世話になったことにお礼をいう。
津崎は座ってくださいと話す。津崎は専業主婦の労働など細かく試算した資料を差し出す。
事実婚の提案をする津崎。入籍はせず、一緒に住み、みくりを雇う話しをする。
引っ越しの最中の森山家。みくりは母の携帯に電話するが出ない。
急いで荷物の積み込みをとめるために走るみくりと津崎。いきおいで一緒に来た津崎。
両親にどう話すか打ち合わせるふたり。
トラックが発車する寸前に間に合ったふたり。津崎は決めセリフが言えない。
みくりは結婚しようと思うと切り込む。それをきいた百合は取り乱す。
津崎はおどおどしてあやまるばかり。
さまざまな条件をなんとかこなし、主婦として採用されたみくり。
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第1話の感想
いきなりできる女風のコメントを気取るみくり。情熱大陸そのもの。新垣結衣がキュート。
大学院卒で頭脳明晰でも就職にありつけない。
かわいくあたまがよいが就職できない姪と仕事ができるいい女だが独身処女のおばのコンビ。
両極端なふたりだがとても仲良し。
石田ゆり子がカワイ綺麗。
ちょくちょくでてくる情熱大陸の妄想が面白い。映像もドラマと違う、ドキュメンタリー風。作りこみもしっかりしている。
締切に向かって必死に頑張る津崎の会社の社員たち。ぼろぼろになって、発狂しそうにもなるぐらいの中、津崎は冷静に仕事をこなす。その姿がかっこいい。
ベッドの上でアイスをたべる津崎の姿がかわいい。
雑炊をたべる津崎の姿がきゅんきゅんさせる。とりの餌をまく姿もかわいい。
星野源の魅力爆発。
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