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99.9最終回のあらすじとネタバレ感想。すべての謎が明らかに

99.9大
6月19日放送の「99.9-刑事專門弁護士-」の最終回のあらすじ、ネタバレ感想。

最終回 あらすじ

深山 (松本潤) は、連続殺人事件の容疑者として逮捕された石川の弁護を担当することになる。
石川は、殺害現場に毛髪と血痕が残されていたことで逮捕され、取り調べで犯行事実を認めていた。

だが、検察の 丸川 (青木崇高) から毎日、深夜まで取り調べられ、意識が朦朧としている中で調書にサインをしてしまったと明かす。
そんな状況の中、深山は 佐田 (香川照之) や 彩乃 (榮倉奈々) らと捜査を始めるが、週刊誌のある記事を目にして、再び、皆の前から消えてしまい…。

深山と検察の最終決戦が今、始まる!
そして、ついに天敵・大友検事正 (奥田瑛二) と対峙する!
全ての謎が明らかになる !!

 

99.9-刑事専門弁護士- 番組公式サイト より引用

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最終回のネタバレ

 

大友が深山の父の担当検事だと告げる丸川検事。大友検事正はあっさり認める。丸川はやるべきことをやれと言われる。

石川の事件がテレビで放送される。そのニュースを見つめる深山。その石川の弁護が今回の依頼。
石川に接見にゆく深山。僕はやっていないと言い切る石川。
現場に石川の毛髪と血痕が残っていた。丸川は連日深夜まで続く取り調べにより、石川は罪を認めるサインをしてしまった。
連続殺人の犯人にされてしまった石川。

打ち合わせをするチームのみんな。深山は黙ってひとりで出かける。現場を調べる深山。
石川の血痕が残っていたのは不自然。被害者は一突きで殺害されていたのに怪我をするのはおかしい。被害者は抵抗などする間もなかったはずだと深山。

動機も食い違う。調書の内容と違っている。
防犯カメラの映像を調べる。2件目の殺害の日に石川の姿が。殺害が不可能だと検証するチーム。

考える深山は、1冊の週刊誌を手に取る。靜岡の事件の記事を書いた記者をたずねる。今回の事件に似ている。清水の書いた記事はとても詳しかった。
深山は殺害現場のアパートを調べる。強盗だということになっているが、知り合いの犯行の可能性が髙い。

佐田と立花はカメラの映像から、石川の無罪を主張。丸川は苦しい表情。
靜岡の事件の時、石川は拘留中。この3つの事件が同一犯だと証明できれば、石川の罪は晴れる。
冤罪にしたくない深山は事実を固めてゆく。捻じ曲げられない事実。
丸川は稲葉検事部長と大友に報告。犯行時刻をずらすように指示する稲葉。石川を犯人にしたてあげたい。
丸川の主張が通る。佐田の言葉に丸川の気持ちがゆらぐ。

大友を訪ねる斑目。宣戦布告の斑目。過去を忘れろと大友。

石川の父親から連絡が入り、話をする。息子を助けて欲しいと頭を下げる。

佐田は深山のやっているように真犯人をみつけるしかないと、協力をお願いする。
3つの事件を洗いなおす。東京の2つの事件は、わいせつ。靜岡の事件は強盗。
被害者は何故殺されたのか。清水から連絡、被害者遺族と連絡が取れたという。

石川、被害者たちはある総合病院が絡んでいる。5年前に入院していた関係者たち。
立花の言葉には心を揺さぶられる丸川。事務所に戻った立花。荷物が届いていた。丸川に手配をお願いした病院の入院名簿。
被害者の3人は4人部屋の同じ病室に入院していた。4人めの女性はNYにいて、無事だった。
帰国した女性に話を聞く。当時病室でおきた事件、担当医の高山は、体を触ったと言う。その後、高山は都知事に。その選挙スタッフとして働くいていた東京の事件の被害者。

石川は同じ病院で3か月前、人間ドッグを受けていた。そのときの看護師に話を聞く。
石川の採血は高山によって盗まれていた。

高山の講演会のあと、深山は耳元で囁く。深山は被害者女性の写真を見せる。選挙スタッフの女性以外は知らないと言う高山。選挙スッタフとなり近づいた女性は、このことが公になれば大変なことになるとお金を要求。女性たちは口封じのために殺された。崩れ落ちる高山。

残るは結審のみ。最後まで解らないと深山。斑目は深山を側においた理由を話す。斑目は深山の耳の触るくせについて聞く。
結審の日、途中大友が入廷。深山は大友に聞かせるべく話しだす。
無罪となった石川。泣き崩れる石川。その姿をまっすぐ見つめる深山。

丸川のすがすがしい顔。深山の父親の事件の時、大友が丸川の立場だった。大友は丸川のようには変わらなかった。
深山は大友に父親を奪われたと話す。歪んだ正義で何人の人生を狂わせるのかと訴える。
大友の言う正義に立ち向かい続けると深山。

次の依頼に出かける深山たち。深山、佐田、立花の最強のチーム。

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最終回の感想

石川の事件を担当することにないり、冤罪の可能性が。
父親のように冤罪事件にしないため深山は事実を固めてゆく。捻じ曲げることのできない事実を。
その信念は、救えなかった父親への気持ちが込められている。
明石の土下座はプロのワザ。藤野が真似しても通用しなかった。
石川の無実が証明されそうになると、検察がつぶしにかかる。国家権力。それらに立ち向かう深山たち。
佐田は可奈子のCDを全部買うとかなり気に入る。深山の寒いギャグににハマるものすごいセンスの佐田。
事実を探す深山たち。
事件に関わる政治家の存在。ある病院で繋がる被害者たち。立花も一人前の弁護士として成長している。
深山が大友に聞かせるべく冤罪について話す。それについて考えさせられる弁護士、検事たち。
国家権力の起訴内容の疑問について訴える。深山がの熱弁がとても心を打つ。
丸川のすがすがしい顔がカッコいい。
深山は大友に宣戦布告。くさりきった大友。これからも戦い続ける深山。

 

 

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