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ゆとりですがなにか9話のあらすじとネタバレ感想。逮捕されたまりぶ

ゆとり大

6月12日放送の「ゆとりですがなにか」の第9話のあらすじ、ネタバレ感想。

第9話あらすじ

まりぶ(柳楽優弥)が客引きをしていたVIPラウンジ・ウーマンウーマンがボッタクリで警察に摘発され、居合わせたまりぶは逮捕される。心配した正和(岡田将生)と山路(松坂桃李)は、まりぶの父であるレンタルおじさん麻生(吉田鋼太郎)が呼んだという弁護士と会うことに。現れたのはまりぶの異母兄・政伸(平山浩行)だった。

しかし政伸は、弟の弁護を依頼してきた麻生に激怒。正和と山路は麻生から、まりぶと政伸の複雑な過去を聞かされる。一方、警察に留置中のまりぶは、面会に来た政伸に対し「あんたの世話にだけはなりたくない」と言い放つ。結婚を決め、一緒に暮らし始めた正和と茜。正和はサラリーマン時代の経験を生かし、坂間酒造の酒を営業にまわるがなかなか買い手を見つけられない。

嫁としてその様子を見守ろうとする茜だったが元エリアマネージャーの血が騒ぎついつい口を出してしまう。童貞の山路には、担任する4年生の保健体育の授業で性教育を取り扱うという試練が待ち受けていた。そんな山路の元へ正和と茜の結婚式の招待状が届く。それは偶然にも性教育の授業の翌日で…

 

ゆとりですがなにか 番組公式サイトより

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第9話のネタバレ

逮捕されたまりぶ。山路は連絡とれないまりぶを心配する。
ニュースを見たゆとりは脱力する。入国管理局から逃げるユカ。

麻生、山路、正和はまりぶの事について話す。書類上は経営者になっていたまりぶ。
麻生は弁護士を手配する。それは麻生の息子、まりぶの兄。かなり険悪な親子関係。
淡々を話を勧める兄、政伸。まりぶの異母兄弟。

茜と結婚した正和。社長になれなかった正和。しかし茜は正和を支えるのが妻の役目と社長になれなかったことを気にしない。

親子の話をする麻生。麻生の再婚した妻は有名人。鳥の民にポスターが貼ってある。正和はまりぶは母親に会いにきていたのではないかと推測する。
まりぶは小さなころ政伸にいじめられていた。しかし、再婚母は注意できなかった。麻生も注意できなかった。そして、さらに浮気をして、まりぶの母とも離婚し、若い女性と再再婚。

政伸とまりぶは接見。あんたの世話になりたくないとまりぶ。兄弟で殴りあう二人。

弁護をおりると政伸。まりぶはまともじゃないと話す。正和はまりぶはまともだと話す。
山路もまりぶは正論しか言ってないと話す。
まりぶを救えるのは政伸しかいないと頭をさげる正和と山路。麻生は何やっているだと政伸。
しかし、店の片隅でレンタルおじさんをしている。話相手としては最高だが父親としては….

茜が正和の実家にやってくる。母和代に挨拶をする茜。

学校に電話があり、静磨から電話。メールが送られてきて、そこには、円山と一緒にうつる悦子の写真。
静磨の矛先は、山路から円山に向かう。悦子はまた教師になろうと思うと相談。
円山に話をする山路。円山に怒りをぶつける山路。

政伸は、正和と山路にこころうたれ、まりぶに会いに行く。今度は傷害罪でも訴えられたまりぶ。
ゆとりはまりぶに手紙を書く。茜と結婚したこと、正和が酒屋の営業で頑張っているということ、
自分のなまえの事を書き連ねる。ゆとりという名前は正和がつけた。
その手紙を読んだまりぶは、ゆとりが大人になったと感じる。
母親のおかげで釈放されたまりぶ。そのまま入国管理局に向かう。
出生届を出したあと、手続きを踏んでいれば、ユカは不法滞在にはならなかった。
まりぶに説教しようとする麻生は、言いかけて突然謝る。
何故謝るのかとまりぶ。麻生が言わなければ誰が言うんだと涙するまりぶ。
今までの気持ちをすべて吐き出すまりぶ。喧嘩する親子をみつめる政伸。

茜とゆとりは姉妹の会話。仕事の経験を話す茜。仕事を辞めたことは少しさみしそう。

鳥の民に来たまりぶたち。店は閉まっていて帰ろうとするまりぶの姿を見かけた正和と山路はまりぶの名を呼ぶ。

中ではいつもの仲間たち。正和と茜の結婚を祝っていた。正和の最後の焼き鳥を焼く。それを嬉しそうに食べるまりぶ。
みんな笑顔でまりぶを迎え入れる。いつものように焼き鳥とビールを食べてすぐに帰る。
山岸は酔っ払って、何故正和に辞めるのか尋ねる。納得いかないと山路。正和は最後に山路に説教。それは昔茜が正和に言った言葉。大泣きする山岸。

いよいよ山路の性教育の時間が決まる。
結婚式の司会も頼まれる山路。2連チャンで責任重大。

茜は相変わらずやり手。在宅エリアマネージャー。ゆるゆるな兄弟をしっかりしめる茜。営業に精を出す正和。なかなか上手くいかない。

行方不明になったユカをさがすまりぶたち。

これから夫婦になる正和と茜。今まで仕事一筋でだった茜は不安になる。正和は幸せになるのが茜の仕事だという。しかし茜は突然あやまる。

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第9話の感想

はちゃめちゃなまりぶだが、よく考えるとまともだと話す正和。
山路もまりぶの言っていることは正論だと納得する。
ゆとりたちの間に生まれた友情。それは固い絆となっていた。
親世代の麻生が一番ダメな存在。子どもと向き合うこともせず、自分のことばかり。いつも逃げてばかりの麻生。
まりぶが麻生に気持ちをぶつける。まりぶもちゃんと叱って欲しかったゆとり世代。
親子の絆が深まる。ひねくれた親子の愛情表現。
出所したら鳥の民の焼き鳥を食べると決めていたまりぶ。
山岸に説教する正和。とても愛情のこもったやさしい表情。
これから結婚して幸せになる正和と茜。
しかし最後にあかねは正和にあやまる。その言葉の意味とは?

 

 

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