そし誰、第7話のあらすじとネタバレ感想。いよいよ極秘計画始動！
8月28日放送の「そして、誰もいなくなった」の第7話のあらすじ、ネタバレ感想。
第7話視聴率：8.2％ 平均視聴率：8.22％
第7話のあらすじ
車のトランクに閉じ込められた状態で海に落ちた小山内（玉山鉄二）だったが、奇跡的に命を取り留める。病院で目覚めた小山内のもとにやってきた鬼塚（神保悟志）は、小山内が入れられていたトランクの中にあったという「西野弥生」と書かれた名札を見せる。行方不明になっている弥生（おのののか）が何か事件に巻き込まれたのではないかと小山内の中に不安がよぎる。
新一（藤原竜也）は日下（伊野尾慧）、砂央里（桜井日奈子）と、馬場（小市慢太郎）の帰りを待っていた。翌日に控えた計画実行のためには、馬場がいなくてはならない。だが馬場は戻ってこなかった。「ギリギリまで待とう」と言う新一だったが、砂央里には嫌な予感がしていた。
小山内は早苗（二階堂ふみ）に身元を引き受けてもらい退院すると、万紀子（黒木瞳）から「ある場所に急ぎで行ってほしい」と頼まれたことを打ち明けられる。いなくなった新一の手がかりがあるのではないかと考えた二人は、万紀子から聞いたその住所を目指す。そこには一軒のログハウスが建っており、インターフォンを鳴らすと、女性の声が。「今、立て込んでいる」と答えたその声は二人が聞き覚えのある声で――。
一方、日下と砂央里は計画実行を前に、ビルの屋上を偵察。計画の失敗を恐れる砂央里は、今まで隠していた日下への想いを不意に打ち明ける。予想もしていなかった砂央里の告白に動揺する日下。そして、二人の距離が近づいていき――。 そして、結局馬場が戻らないまま、新一が密かに進めていたドローンを使った計画は３人だけで遂行することに。それぞれ、担当を割り振られた屋上に、ドローンを設置していく３人。砂央里が最後のドローンを置いたそのとき、西条（鶴見辰吾）が現れ、ある提案を持ちかける。それを聞いた砂央里の決断は――？
そして、誰もいなくなった 番組公式サイトより引用
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第7話のネタバレ
世界を孤独にする計画がいよいよ指導する。
日下の前に現れる万紀子。一瞬足をとめた日下だが、そのまま通り過ぎる。
ドローンを起動させる新一。
停電爆弾を作る新一。人体には無害だが、電気系統を破壊するとができ、停電を起こすことができる。
電源が落ち、自家発電に変わる瞬間、サーバーを無防備になる。その瞬間を狙う新一。
作戦の成功を確信する新一。
猫を見た砂央里。馬場とした会話を思い出す。馬場は未だ戻ってこない。馬場に貰ったキーホルダーを見つめる砂央里。
そこに西条が現れる。小山内が連れさられたことを話す西条。その時に砂央里をつけてきた西条はいい話があると持ちかける。
病院で目をさました小山内。一命をとりとめた。海に落ちた衝撃でトランクが開いて助かったと看護師。鬼塚は事情を聞きに来る。
弥生の名札を見せる鬼束。小山内が閉じ込められていたトランクから見つかったと鬼塚。小山内より前に弥生も連れされられていた。
万紀子は公園で「ミス・イレイズ」の添付を開きデータが消えた女性が話しているのを耳にする。電話をかける万紀子。
LEDでは、ミス・イレイズが暴走。会社が潰れてしまうかもと田嶋。
帰ってきた日下。続いて砂央里も帰ってくる。馬場の持ち場を担当するという新一に、砂央里は嫌だ、4人でやりとげたいと言う。
ギリギリまで馬場を待とうと新一。
砂央里は外にでて、キーホルダーを見つめる。お金で買収しようとした西条の話も思い出す。
小山内からの電話で、病院を訪れる早苗。退院のために来てもらった。
早苗は万紀子から急いで行って欲しいと住所を聞かされる。以後電話が繋がらない。
計画のため、下見する日下と砂央里。計画が失敗すれば捕まると話す砂央里。
砂央里はつかまって20年会えないかもしれないと日下にキスしようとする。砂央里を抱きしめ、上手く流す日下。
住所の場所を訪れた小山内と早苗。インターフォンから女性の声。たてこんでいると取り合わないが、早苗は弥生の声に似ていたとつぶやく。
一度車にもどろうと小山内。離れた場所で小山内は弥生だとしたら、監禁されているのかもと話す。
万紀子がこの場所を伝えたことに疑問をもつ小山内。
再びインターフォンを押す早苗。またも同じセリフ、録音された声。強引に中に入る小山内。
家の中や外を調べる。外に置いてある冷凍庫が気になる小山内。中には斉藤の死体。
小山内たちを尾行していた警察も駆けつける。
小山内を尋問する鬼塚。小山内は万紀子から聞いたことを話す。
万紀子の身柄確保を指示する鬼塚。
ギリギリまで待っても戻らない馬場。馬場の意思を引き継ぎ頑張ると新一。砂央里は頷く。
全てが終わったらまたここで会おうと新一。計画は完璧と話す。
それぞれの持場につく3人。ビルの屋上でプログラムを起動させる新一。
砂央里の背後に西条。西条と話す砂央里。裏切るためにはお金がたりないと砂央里。交渉成立したと見せかけた砂央里は西条を刺す。追い詰める砂央里、西条の反撃。もみ合ったふたりは屋上から転落。
万紀子は姿を消した。警察に車イスの万紀子が斉藤の死体を運ぶのは不可能と小山内。小山内の元に西条から電話。
死に際に小山内に停電爆弾を伝える途中で息絶えた。
砂央里も屋上からドローンが飛び立つのを見て事切れる。
「あとは頼んだよ、兄さん」日下がつぶやく。
0.2秒の瞬間にミス・イレイズを侵入させると新一。パーソナルナンバーの全てが消去される。
世界は孤独になる。
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第7話の感想
万紀子の前で足を止めた日下。
6話の終わりで万紀子とつながりがありそうな雰囲気だったが、素通りした日下。
関係ないのか、わざと素通りしたのか。
クールそうな砂央里も、馬場が戻らないことを心配する。
西条は砂央里に近づく。
小山内の前にトランクに押し込まれた弥生。川野瀬猛の事を知ったからだろうが、馬場が連れ去ったのか？
砂央里はさめた目で世間をみているが、それ以上に感情がよめない日下。
万紀子が指示した場所には、弥生の声と、斉藤の死体があった。
スピーカーとヘッドセットを持っていたことから、万紀子がこの事件になにか関係していることが明らかになった。
万紀子は何を知っているのか。
そして、日下が言った「兄さん」。それは新一のことなのか。
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