藤原竜也ヒットジンクス。そして、誰もいなくなったどれだけ叫んだ?
藤原竜也が「叫ぶ」と「追い詰められる」映画やドラマはヒットするというジンクスが巷で囁かれている。
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叫び、追い詰められる藤原竜也
過去藤原竜也が叫んだ映画で有名なものとして、借金まみれの主人公「カイジ」シリーズ。
少女を殺害し、その祖父に10億円の懸賞金をかけられる凶悪犯、清丸国秀役で出演した「藁の楯」。
「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」では剣心の最大の敵となる志々雄真役。
そして、主人公の藤沼悟が事件に巻き込まれ殺害された母親を守るべく過去を変えるためにリバイバルという特殊な
能力で奮闘する「僕だけがいない街」。
ドラマではSTシリーズの引きこもりの優秀な分析官、赤城左門役で、事件の真実がわかり残念がる赤城は、「あああああ残念だ」と唸るように叫ぶ。
など、この他でも叫ぶだけでなく追いつめられていく役も幾度となく熱演してきた藤原竜也。
彼が叫び、追い詰められればヒットするというジンクスは過去の作品の人気からしても、だたのジンクスではなく事実となりつつある。
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そして、誰もいなくなった
7月期の日曜22時半の日本テレビ系ドラマ「そして誰もいなくなった」でもこの2つのジンクスが炸裂している。
自分のIDを乗っ取られ、どこに行っても存在すらせず、追いつめられていく。
7月24日放送の第2話で刑事の鬼塚たちにわかりやすく追いかけられ、追いつめられ、取り押さえられ監禁される。
藤原竜也といえば、叫び。その「藤原シャウト」(非公式)もこのドラマで炸裂。
7月3日放送第3話では絶好調。藤原竜也ならではの演技。
ではその第3話で藤原竜也がどれだけ叫んだか見ていこう。
第3話の叫び
はるかの過去を知り、はるかを疑い問い詰めたことを後悔する新一。
そこにガキの使いからの電話。首都テレビのニュースを見ろとの指示。
急いで近くの食堂にかけこみテレビを見る。そこには偽新一、川野瀬猛が冤罪を訴える記者会見の様子が。
川野瀬は藤堂新一として話す。
その様子を見た新一は、俺が藤堂新一だと叫ぶ。
わーーーーー!!
ちがーーーーう!!
うわーーーーー!!
ひと目もはばからず、額の血管を浮かび上がらせ叫ぶ。
その長さ、実に22秒。
これでもかと言うほど、叫びに叫ぶ。
やはり藤原竜也はこうでないとと思わせる堂に入った叫び。
このドラマが放送される前に新番組の予告の時点からこの叫びのシーンが含まれていたことから、このドラマの目玉といっても過言ではない。初回から視聴していたファンにはとうとうこの時がキターー!という待ち焦がれたシーンだ。
今後も藤原竜也の迫真の叫びと、追い詰められる物語に期待が集まる。
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