早子先生、結婚の1話のあらすじとネタバレ感想。婚活同盟結成の教師
4月21日放送の「早子先生、結婚するって本当ですか？」の第1話のあらすじ、ネタバレ感想。
第1話あらすじ
立木早子（松下奈緒）は、34歳独身の小学校教師。東京郊外にある平和町小学校で１年1組の担任を務めている。豆腐店を営んでいる実家で、真面目な父・辰志（尾藤イサオ）、楽天家の母・尚子（松坂慶子）と3人暮らしだ。
マイペースでサバサバした性格の早子は、子どもたちから慕われ、同僚教師の久我山ミカ（貫地谷しほり）、成増梅子（佐藤仁美）、千駄木廉太郎（八嶋智人）らとも良好な関係を築き、教師として充実した日々を送っている。ミカ、梅子、廉太郎はいずれも独身で、中でもミカは結婚願望が強く、合コンにも積極的に参加しているらしいが、何故それほど結婚したいのか踏み込んだ質問はしたことがなかった。とはいえ、実は早子自身も、何気ない日常の中でふと寂しさを感じることもあった。
そんなある日、思わぬ騒動が起きる。辰志が倒れ、病院に運ばれたのだ。幸い命に別状はなかったものの、この機会に店を畳んではどうかと両親に提案しようと考える早子。その矢先、早子は、居間の引き出しにお見合い写真が隠してあるのを発見して…。
早子先生、結婚するって本当ですか？ 番組公式サイトより引用
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第1話のネタバレ
大人になれば結婚するものだと思っていた。
先生の歳を尋ねる子供たち。34歳と答える早子。
川で皿を拾う先生たち。その姿をみている祖師谷くん。
手を振る港先生だがそのまま去る。
話のはじまりは、お皿をみつけ、河童だと報告する祖師谷くんに、港先生はふざけるなと言ってしまったという。
関係をこじらせてしまったのだ。
自撮り棒に喜ぶ母、尚子。立川のおばさんが持ってきてくれたというが、それだけではないという。
尚子は早子のかばんからお見合い写真を見つける。
本郷先生の奥さんからお見合いをすすめられたという早子。
早子が結婚なんて考えられないと笑い飛ばす両親。
港先生は祖師谷くんとの関係修復できずに、迷走する。
ミカ先生は早子のクラスの生徒から結婚してあげると言われたという。
早子はなぜミカが結婚したがるか理解できない。
家に帰りビールを飲みながらテレビを見る早子。尚子を呼ぶが姿が見えない。
慌てる早子。店には父、辰志の長靴がころがっていた。
辰志は病院に運ばれていた。その側には傍らで眠る尚子。
家に戻り保険証を探す早子。
病院に向かう途中、コンビニの前で梅子先生に出会う。
みるからにダメ男が梅子の名前を呼びながらコンビニから出て来る。
一人になった開放感から、裸で家中を踊りまくる早子。我にかえる。
引き出しの奥から立川のおばさんが持ってきたお見合い写真が。
一人の夜にいろいろ考える早子。
梅子先生は合コンに気合が入る。合コンの指南をするミカ。
知らせを聞いて名古屋からもどてきた妹、風子。風子は既に嫁いでいる。
結婚について尋ねる早子。実家の豆腐屋をたたもうと思っているという早子。
合コンで上手くいかなかった梅子。悲しさにダメ男によりそう。
早子のもとに電話が。泣いているミカだった。ミカは既婚者の友達と間違えて電話してしまった。
同じ独身同士、寂しい気持ちを打ち明ける早子。涙するミカ。
河童の格好をした千駄木先生のおかげで港と祖師ヶ谷くんの関係は修復された。
店をたたむことを尚子に提案した早子。温泉旅行に行ってきたらという姉妹。
しかし翌朝、尚子はなれない手つきで豆腐の仕込みをする。父さんの守ってきた店を頑張りたい尚子。
早子が結婚するまでは店をたたまないと辰志と言っていたという。
父と母の結婚式の写真と撮ろうと計画するふたり。
最初は反対していた辰志だが結婚の衣装を着て写真をとることに。
仲睦まじい夫婦。そんな二人を笑顔で見守り、涙する早子。
ミカは自由な友達、舞を早子に紹介する。
たまは寄り道をしてみようと思う早子。ミカの合コンに参加し、新しいことをしてみた早子。
ダメ男が突然いなくった梅子。しゃべる相手がいることに泣きそうになる梅子。
ミカ、梅子、舞、早子の4人で婚活同盟を結成しようというミカ。
子供たちに聞かれて、34歳でも結婚できます。と話す早子。
子供たちからのエールが。
ゆるやかに婚活がはじまる。
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第1話の感想
なぜミカが結婚したがるのか理解できない早子だが、合コンにはいきたいようで、声をかけてほしいという表情がいい。
ショートカットの松下奈緒がかわいい。
家族に愛されている早子。
ミカも、梅子も結婚にむけて頑張っているが、上手くいかないシーンが切ない。
仲の良い両親、積み重ねてきた人生。すごく素敵な夫婦。
独身女子たちのさまざまな気持ちが入り交じる。これから強く前に向かってゆく。
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