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ヤバ妻4話のあらすじとネタバレ感想。追われる幸平、助ける真理亜

5月10日放送の「僕のヤバイ妻」の第4話のあらすじ、ネタバレ感想。

第4話あらすじ

緒方(眞島秀和)が潜伏先のビルから落ちて死んだ。2億円を奪おうとやって来た幸平(伊藤英明)は、死体を見つけ慌てて逃げようとしたところを警察官に見られてしまう。

真理亜(木村佳乃)が自分を犯人に仕立てようとしているのだと考えた幸平は、ひとまず杏南(相武紗季)の部屋へ。
しかし、相馬(佐藤隆太)がやって来たため再び逃走。 追い詰められる幸平に意外にも手を差し伸べたのは、真理亜だった。「大丈夫、4時まで我慢すれば無実が証明される」と真理亜は幸平に意味深な言葉を残し――。

警察で、緒方の死が自殺ではなく他殺だと聞かされた幸平は、真理亜が緒方を殺したのではないかと疑いをますます募らせる。だが明らかになるのは幸平が現場付近にいた証拠ばかり。一方、幸平の絶体絶命のピンチに駆け付けた杏南は、真理亜の弁護士から手切れ金を渡され、屈辱を味わう。

幸平が行方をくらませていた頃、一人カフェにやってきた横路(宮迫博之)は、店内を物色し1枚の伝票を見つける。さらに緒方の死体発見現場には、望月家の向かいに住む鯨井有希(キムラ緑子)の夫・和樹(高橋一生)の姿が――

僕のヤバイ妻 番組公式サイトより引用

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第4話のネタバレ

緒方が死んでいるのを目にした幸平は逃げ出す。
杏南に緒方が死んでいることを報告する。
電話中、警察に聞き込みされる幸平、ごまかしてその場から去る。

相馬は緒方の遺体を見つめ、何かを考える。
幸平に電話をかける相馬。これも真理亜の罠と疑う。

早朝、横路は幸平のカフェを訪れる。
真理亜の捨てた荷札に気づいた横路は思わず拾う。
相馬も店に現れる。緒方が死に、近くで幸平が目撃されたことを伝える。
相馬は横路が懲戒免職になったことを知っている。

杏南のもとに逃げ込む幸平。全てを警察に話すという。
杏南は冷静にアドバイスする。幸平を探しにきた相馬。幸平はベランダから逃げる。

車に乗ると、真理亜が車内に。車をすてようという。
真理亜は杏南より自分を頼ったほうがいいと言う。
警察を呼んだ真理亜。4時までだまっていれば、無実が証明されるという真理亜。

緒方のニュースを見る鯨井夫婦。テレビを消す和樹。
有希は和樹に、振り込みをもう少しまってくれというと、「わかりました」と言い、どこかへ言ってしまう。

昔の知り合いから、緒方の部屋にコーヒー豆の入ったクーラーボックスの話を聞く横路。

店に戻った真理亜は店員たちに店は大丈夫かと聞かれる。
真理亜は夕方に料理を用意して欲しいと言う。

防犯カメラの映像に逃げる幸平の姿が。取り調べを受ける幸平。
緒方がナイフを持って自殺するのはおかしい、他殺だという相馬。
杏南は幸平を助けようと嘘をつく。相馬は杏南が自分を守るために嘘をついていることもお見通し。
杏南の作戦は失敗に終わる。帰る杏南と入れ違いに真理亜が現れる。
杏南は真理亜の弁護士に挨拶される。手切れ金を手渡す弁護士。

横路は伝票からコーヒー豆屋を訪れる。緒方が豆を買ったことを突き止める。

真理亜の連れてきた弁護士によって開放される幸平。帰ろうとするとまたも新展開。
緒方の持っていたナイフの先から幸平の血痕がみつかり、帰りを引き止める。
真理亜は、全て話すと口を開く。
ガレージで起こった一部始終を話す真理亜。しかし、犯人は緒方が犯人であるかのように話す。
夫と愛し信じる妻を演じきる真理亜。
ちょうどその時、N31から手紙が届く。それは緒方が真理亜に当てた遺書。犯人である緒方の自殺が証明された。
真理亜の完璧な演技に感心する幸平。

腑に落ちない相馬はこのまま終わらせないと言う。

押しかけた取材陣を店に呼ぶ真理亜。食事を振る舞う。そこに杏南が入ってくる。
杏南は取材陣の前に真理亜に土下座する。その上で店に残りたいという杏南。真理亜は杏南を受け入れる。杏南の計算。

幸平は店の廊下でコーヒー豆を見つける。真理亜は緒方と会い、遺書を残して自殺したフリをして欲しいと頼んだという。
真理亜はこんなことになると思っていなかったと涙で幸平にはなす。
幸平は真理亜を自慢の完璧な妻という。抱き合う二人。

翌朝、気持ちを入れ替えて早起きした幸平は、お店に向かい焙煎をする。
豆から怪しいと考えた幸平は、豆の袋を探す。2億円をみつけた幸平。

鯨井夫婦は外では仲がいい。和樹が上手く誘導する。
真理亜の家に手紙が届く。その手紙は緒方から。緒方は自殺する気はなかった。
ふたりの知らない敵がいると真理亜。幸平はお金を持って杏南と逃げるように電話を入れる。

背後からスタンガン。その人物は横路。

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第4話の感想

一番敵に回してはいけない人物を敵に回したことに気付く幸平。
確かに、真理亜はあくどい杏南よりも上手。幸平のことなどお見通し。
幸平は一人で考えて行動はできない。しかし、どちらの女性も幸平という男に執着している。彼には人を惹きつけるものがあるのか。またはそういうところが母性本能をくすぐるのか。
鯨井夫婦にも秘密がある。現場に和樹がいたことや、お金の振り込みの話をする有希。こちらの夫婦も謎が多い。
横路も元刑事とあって、抜け目ない。目的はお金。
杏南は幸平を助けようと策を練るがツメが甘く、すぐにバレてしまう。
真理亜は淡々と、確実に計画をすすめる。
悪女ぶりを発揮する杏南だが、杏南の悪知恵も真理亜には通用しない。
杏南の悪女さに、真理亜擁護の目線で見てしまう。どちらもさすがの演技。
真理亜は幸平の気持ちまでも上手く誘導する。しかし今度は幸平が演技する。
2億円を見つけた幸平。今度は横路が横取り。
様々な強者が登場、謎も残る。これからの展開も見逃せない。

 

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