村上虹郎の演技力は?仰げば尊しで熱演の注目俳優の障害のウワサ真偽
母親からも音楽の才能を受け継ぐ
2016年7月期のドラマ、「仰げば尊し」この高視聴率ドラマで樋熊迎一が指導する吹奏楽部に入部することになる不良グループのリーダー、青島役を演じる「村上虹郎」。
2014年に映画で初主演をつとめてから、映画に舞台に、テレビと様々なシーンで活躍を見せる。
初出演から2年という短期間の間も、数々の主演を演じてきた村上虹郎。
映画初出演、初主演という驚きの経歴。そんな村上虹郎を解明していこう。
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村上虹郎は二世俳優だった
父親に俳優の村上淳、母親に歌手のUAという両親を持つ村上虹郎。
両親は1996年に結婚し、その翌年に誕生した。9歳の時に両親が離婚し、以後UAにと沖縄に移住し、カナダに留学するという経歴をもつ。
村上虹郎と障害
村上虹郎というキーワードを検索すると「障害」というキーワードが出てくる。
これは事実無根のウワサであり、何故このようなウワサが出たのかは様々な説がある。
芸能人の子どもはダウン症の子が多いというウワサをよく耳にするが、これについても明らかにされている事実ではなく、単なるウワサ、推測の域をでない。
では何故そのようなウワサがたってしまうかというと、ダウン症は35歳以上の高齢出産での出現率が高いと言われ、芸能界で活躍する女優は、人気商売のため婚期が遅くなることが多い。
35歳以上で結婚する女優も多い。そういったことから、比較的晩婚な人が多い芸能界でそういうウワサがたってしまったようだ。
さらに、村上虹郎に至っては、学習障害をもつ人たちから支持のある教育方法のひとつ「シュタイナー教育」という教育法をカナダの学校で受けている。
そのため、両親が芸能人、シュタイナー教育を受けたという観点から、彼が障害をもっているのではというウワサがたってしまたようだ。
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村上虹郎の演技
父親に俳優の村上淳もち、母親の歌手のUAも映画に出演するなど演技経験をもつ。
デビュー作となった映画、「2目の窓」では初出演、初主演を果たし、第29回高崎映画祭・最優秀新人男優賞を受賞する実力。演技の才能は父親譲りか。
その後も経験が浅いものの、映画や舞台で主演をこなし、目覚ましい活躍を見せる。
仰げば尊しでの演技
2016年7月に初のゴールデンタイムの連続ドラマ「仰げば尊し」で主役級の役どころ青島裕人役を演じる。
母親似のミステリアスな顔立ちで、影のある高校生、青島を演じる。
一度挫折を味わい、立ち直れず不良として生き、夢を捨ててしまった青島。
あまり語らないクールなタイプの青島は、感情を表にだすことはあまりなく、そのクールな表情でも挫折や悔しさ、苛立ちをみごとに表現する。
不良グループの中心核でありながら友達思い。過去から抜けだせずにもがきあがく。
そんな高校生を演じているのだが、それらの思いを語らずしても伝わってくるような演技。
見るものを感情移入させる魅力が彼にはあるようだ。
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