HOPEの原作は？中島裕翔の人気ある、ない調査とリメイクドラマ
2016年7月17日よりフジテレビで日曜日の21時から放送される「HOPE～期待ゼロの新入社員～」この新ドラマはどのようなドラマなのか。
どんなドラマ？
幼い頃から位囲碁に全てを捧げ、プロ棋士を目指していた一ノ瀬は、年齢制限がある最後のチャンスの年に試験に落ちてしまう。
失意のどん底の一ノ瀬は、母親の力を借りて総合商社の採用試験を受ける。
試験は一ヶ月間、研修生として働き、その働きぶりを見て可否を決めるというもの。
インターンとして働き始めるも、上司や同期から戦力外通告をされ打ちのめされそうになる。
しかし、囲碁を失った自分がここで逃げたら本当に何もなくなること、一ノ瀬は慣れない仕事に向き合うことを決意。
周囲に笑われても、期待度ゼロでもひたむきに成長していく。
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日曜9時ドラマ HOPE～期待ゼロの新人～
フジテレビ、日曜9時「OUR HOUSE」の後任ドラマ。2016年の4月より、新設されたドラマ枠。
その第2弾となる。第1弾の「OUR HOUSE」が初回から強豪、「99.9」と戦うことになり、初回から、4.8％という低視聴率。その後奮闘するも、最高視聴率を獲得した第6話ですら、6.1％とゴールデンタイムのドラマとしては低い視聴率でコケにコケた。
本来注目が集まる最終回では、3.3％と放送中、もっとも低い視聴率を記録する。
強豪のTBSドラマと同時間とあり、毎回苦戦を強いられることになるこのドラマ枠。
今回はジャニーズ、Hey!Say!JUMPの中島裕翔が主演ということで、前回よりは視聴率は上がると予想される。しかし、TBSドラマ「仰げば尊し」もたくさんの若手俳優たちが勢揃いするため、出演者のファンというだけでの視聴率の戦いは厳しいかもしれない。
せっかく新設されたドラマ枠なので、この作品期待をかけたいところだ。
HOPEの原作は？
このドラマには原作となるドラマがあり、韓国で2014年に大ヒットした「ミセン-未生-」のリメイクドラマ。
韓国で社会現象を巻き起こしたといわれる作品。主人公のひたむきな姿と、珠玉のセリフが大きな感動と
共感を生み、最終話は韓国のケーブルテレビ歴代2位の視聴率を獲得し話題となった。
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人気ある・ない調査
「ミセン-未生-」の視聴率
韓国のケーブルテレビ歴代2位の視聴率を獲得したと言われる「ミセン-未生-」だが、AGBニールセン・メディアリサーチ・コリア調べによると、視聴率はそれほど高くないことが判明した。
韓国では、TNSメディアコリアと視聴率調査会社が2つあり、どちらを選択するかにより結果は変わってくるが、ニールセンの視聴率を参照したところ、「ミセン-未生-」の平均視聴率は、初回は、1.7％とこのドラマの中で最低視聴率を記録、最高視聴を記録した最終回ですら、8.4％という結果に。韓ドラで人気の作品は、視聴率が30、40％が当たり前と言われる割には、低いように感じられる。
しかし、ケーブルテレビの場合、1％でヒットと言われ、その中でのこの視聴率はかなりのヒットと言えるだろう。
中島裕翔の人気
2016年4月に吉田羊との歳の差カップルとして熱愛が報道されたことにより、中島の人気に少なからず影響がでたことは間違いないだろう。
Hey!Say!JUMPの中でも、デビュー当初はセンターを争うほどのポジションだった中島だが、それを知る人も少なくなってきている。
現在のHey!Say!JUMPの中の人気投票では、6位、7位のポジションでそれほど高くないことが解る。
しかし、これはあくまでも投票を行ったファンによるもので、彼以上に好きなメンバーがいるいう結果であり、全体的な人気とは言い難い。
では、中島裕翔個人としての評判はどのようなものだろう。
今や、俳優としても頭角をあらわす中島。大ヒットした「半沢直樹」ではジャニーズと知らず、若手の実力派俳優がいると思わるほど、本格的な演技を披露。
俳優の菅田将暉も彼の実力を認め、中島の役者としての意気込みに菅田は同じものを感じたという。
今後、中島裕翔が俳優としての人気を重ねていくことは間違いなさそうだ。
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