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はじめまして、第8話あらすじネタバレ感想。ハジメに会う為に美奈は

はじめまして大

9月8日放送の「はじめして、愛しています。」の第8話のあらすじ、ネタバレ感想。
※9月1日は休止

第8話視聴率:10.0% 平均視聴率:9.65%

第8話あらすじ

ハジメがいなくなった梅田家では、美奈(尾野真千子)と信次(江口洋介)の会話も消え、ただ時間だけがむなしく流れていく。自分たちの子どもを作ればいいという春代(坂井真紀)や巧(速水もこみち)の慰めは、美奈たちにとってなんの意味も持たない。むしろ、感情を逆なでされた信次は、春代や巧、そして母親に対する不満を爆発させてしまう。
しかし、これまで梅田家の力になってくれていた堂本真知(余貴美子)でさえ、他の子の特別養子縁組を申し立てることも、美奈と信次が未来に向かって生きる方法の一つだと言ってくる。真知によれば、現在、祖母の月子(富田靖子)と暮らしているハジメに虐待の様子は見られないという。ただし、母親の泉(志田未来)はいまだ入院中で、ハジメとは話もしていないらしい…。
どうしても気持ちの整理がつかない二人は、ハジメが引き取られた長野へ向かうことを決意。そこで、二人が見たものとは…!?
はじめまして、愛しています。 番組公式サイトより引用

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第8話のネタバレ

ハジメのいない静かな朝。
美奈はハジメの幼稚園の服をせつなげに見つめる。
口を開くとハジメのことを話しそうで、夫婦の会話も減っていく。

春代は思い切って子どもをつくればいいと話す。
春代と巧につっかかる信次。
父と兄が死んでから酒浸りの母親を蔑む信次。生きてる人間より死んだ人間が大事と信次。

寝室にこもって落ち込む信次。美奈は信次に寄り添う。ドラもんの道具でハジメに会いたいと美奈。
悲しさ寂しさと必死で抑えるふたり。信次は春代たちの言うように子どもを作ろかと話すが、ハジメの顔を浮かんで離れない。
やっぱりムリだと美奈。
美奈は、堂本にハジメと暮らせる方法がないかと尋ねる。
裁判所に申し立てをすることができるというが、通る可能性は低いと堂本。
ハジメは、環境になれずに戸惑っているが、虐待はされていないと話す。
母親はまだ入院中でハジメと話しもしていない。
美奈は堂本につっかかり、堂本をたよならいといって部屋を出る。

美奈はハジメに会いに行こうと言う。長野まできた二人。
インターホンを押すが返事がない。門の外から中を覗く美奈。そとにハジメに上げたピアノが捨ててある。
美奈は門を乗りこえて中に侵入。
ハジメが庭に出てくる。そこに声をかける美奈。ハジメは美奈にかけより抱きつく。
月子に通報されそうになり、退散する。
ピアノを続けさせてと美奈。連れて帰る信次。

家に帰って美奈は信次に喧嘩ごし。冷静な信次に美奈は何故平気でいられるのかと怒鳴りつける。
そして、そんなに嫌なら別れればいいという方向へ。出て行くと美奈。

美奈は荷物を持って母のお墓参り。心中しようとした母の手を離した美奈。手を話さなければとつぶやく美奈。
すると墓参りに来た父と出会い、父の家で世話になることに。
慰めようと音楽の話しをする父。それでは伝わらないと美奈。リハーサルのため出かける父。

家でのんだくれる信次。母と看護師の新井が家に来る。母への思いをぶつける信次。今度こそお酒をやめると母。
春代と巧の為に必死で頑張ってきた信次。二度とここには来るなと信次。
両親を亡くしている新井は、信次は甘えているという。

美奈の父は才能がないと引退を考えている。自分の音楽が美しくないと思うと父。
父親として美奈に謝る。自分は家族を愛することができなかったが、美奈は違うと話す。
ハジメを育てる美奈をみていた父は、ここには愛があると、こんな美しいものは見たことがないと話す。
信次も愛にあふれた父親。信次を手放すな、ハジメを取り戻せと話す。

居間で眠りこけた信次。春代たちは心配そうに顔を覗き込む。
春代は信次がしているのは、ハジメの試し行動と同じだと言う。
いつまでもウジウジしている信次につっかかる巧。兄弟喧嘩になる。
もっと兄弟を頼れと巧。巧は新井と結婚すると話す。信次と美奈のハジメの愛情をみてそう思ったと巧。
春代もふたりのおかげで夫と娘をより大事にできたと話す。家族は支え合う。

美奈が家に帰ってくる。家には誰もいない。会社まで探しに行くが信次はいない。
信次は美奈を迎えに行っていた。電話が繋がり、美奈は急いで帰ってくる。
信次に抱きつき、愛していますと伝える美奈。信次にもう離れないでと話す。
お互いがいないとダメだと再確認するふたり。
もうムリはしなくていいと美奈。天国で父と兄は信次を自慢していると話す。自慢の夫だと美奈。

ふたりの幸せのために頑張っていこうと美奈。
辛いという字にハジメの一を足すと幸せになると美奈。
信次はハジメの名前を叫びたいと提案。抱き合った二人はこころのままにハジメの名前を叫ぶ。

ハジメの家に訪れたふたり。ハジメはお手伝いにふたりの話しをする。家に帰りたいと話すハジメ。
その姿を外から見ていると月子と母親が帰ってくる。退院した母親。
裁判所に申し立てると信次。信じていれば奇跡を起こせると美奈。二人の武器は愛。

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第8話の感想

タイトルバックはハジメがいなくて寂しそうな美奈を慰めるシーンになっている。
子どもとつくろうかと話している時に、ハジメの顔が浮かんで離れないシーンは、回想シーンとは言え、ハジメの姿が健気で感動する。
ハジメは夫婦のふたりをつないでいた。そのハジメがいないことで全てが悪い方に。夫婦喧嘩にまで発展する。
美奈と信次は、父であり母であり同時に子どもでもある。それぞれの思いと直面する。
母親の美奈を美しいと感じる真美。
その再現シーンがとても綺麗で愛情の美しさが伝わる。
美奈と信次がお互いに愛していますというシーンが感動的。
周りの人々の愛にかこまれていた二人。
愛を武器に闘うふたり。

 

 

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