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日暮旅人の第4話のあらすじとネタバレ感想。智子の失踪と旅人の過去

旅人大

2月12日放送の「視覚探偵 日暮旅人」の第4話のあらすじ、ネタバレ感想。

第4話視聴率:7.7% 平均視聴率:9.92%

第4話のあらすじ

そんな中、陽子(多部未華子)は合コン好きの同僚保育士・智子(木南晴夏)に無理やり婚活パーティーへと誘われる。パーティー会場で戸惑う陽子をよそに、智子はヒカル・レイと名乗る男(三浦貴大)と意気投合し会場を後に。しかし翌日から智子は保育園を無断欠勤し、行方がわからなくなってしまう。

智子の身を案じた陽子は、旅人の目のことを心配しつつも探し物探偵事務所を訪ねる。ところが、目の力を使って山田手帳を視た旅人は、過去の記憶の強烈なフラッシュバックに襲われ前日から意識が戻らずにいたのだった。旅人不在の中、仕方なく智子の捜索に協力することになった雪路(濱田岳)は、麻薬捜査でヒカル・レイを追っていた刑事の増子(シシド・カフカ)たちと遭遇する。実はヒカル・レイは、鳥羽組のヤクザで『リッチー』と呼ばれる元締めのもとで麻薬を売りさばいていたと言う。リッチーの名を耳にした雪路は、ある嫌な予感がしていた……。

智子の消息が掴めない中、意識を失っていた旅人が目を覚ます。旅人に目を使わせまいと、智子が事件に巻き込まれたことを必死に隠す亀吉(上田竜也)と灯衣(住田萌乃)、榎木(北大路欣也)だったが、異変に気づいた旅人は「鳥羽組の売人」と聞くと慌てて事務所を飛び出してしまう。その頃、麻薬売買の元締めをしている謎の男・リッチー(北村有起哉)と鉢合わせた雪路は、なにやら意味深な会話を交わしていた。旅人の過去、そして雪路、灯衣に隠された謎が一つずつ明らかになろうとしていた……!!

視覚探偵 日暮旅人 番組公式サイトより引用

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第4話のネタバレ

山田手帳を手に入れた旅人。
その手帳を開く旅人。目の力を使った旅人は衝撃を受ける。

灯衣のお迎えに誰がくるか盛り上がる智子。
智子は園児に伝えるべきは生きる喜び、恋をしなければならないと陽子を婚活に誘う。
陽子は初恋のたあくんのキーホルダーを見て、旅人がたあくんなら何故なにも言ってくれないのかと疑問を持つ。

貸衣装まで用意して有り、戦国時代の婚活。陽子は陣没。智子はレイという男性と意気投合。
陽子を置いて去ってゆく。

夜、それぞれが寝床に入った頃、こっそりと隠してある手帳を取り出し、中身を見る旅人は強烈な衝撃に意識を失う。
とっさに手帳を隠してから倒れた旅人。

榎木の元につれてきた雪路。旅人の心のケアもちゃんとしろと言う。
雪路たちが帰ったあと、旅人のことを聞きに来た増子たち。
ヤクザがらみの情報なら話せると榎木。そのかわり旅人と雪路のことは放っておくように言う。

翌日、智子は無断欠勤。連絡がとれない。関ヶ原パーティーに行ったことを聞かれる陽子。
陽子は智子を訪ねる。インタホンを鳴らすが返事がない。
陽子は主催者の家康に話しを聞く。レイの電話番号は使われていないという。

増子たちは麻薬がらみの調査。鳥羽組のリッチーという男が浮かび上がる。レイはその男のもとで麻薬を売りさばいている。

陽子は旅人に助けを求める。旅人は眠っている。旅人が目覚めないかもしれないとビクビクしながら過ごしているという。
灯衣は、旅人のために雪路が探してという。目覚めたら絶対目をつかうから、その前に雪路が探してと言う。

聞き込みに出かける雪路と陽子。智子のこともレイのことも知らないという。
レイのことを聞いていると増子が現れる。レイとの関係を疑われるが関係ないと陽子。
土井は「リッチー」の名を呟く。その名前に反応する雪路。そこに亀吉から電話。
レイはあるクラブでの源氏名。ホストにボコられる亀吉。そこに現れる雪路たち。
ヤクザが絡んでいるクラブ。レイは上に内緒で麻薬を仕入れて捌いていたのがバレる。
智子は一緒じゃないという。

レイの家を家宅捜索。今回も雪路不法侵入、増子は家宅捜索する。
酔って部屋まできた智子。我に返った智子は玄関前でもめた。智子の痕跡が部屋の前で見つかる。

自宅で亀吉のケガの手当をする。旅人が目を覚ました。平静を装う榎木。
旅人に隠すぎこちない灯衣たち。連絡帳の返事を書くと旅人。今回は智子でなく陽子の判子が。雪路がいないことや、3人の不自然さから何かあったと察する。目を使わないようにみんなの口から教えてと話す。
亀吉は鳥羽組の売人が絡んでいると話す。
その言葉に旅人は飛び出していく。

クラブに戻った雪路。レイを取り逃がしたオーナー。小売はしていないが大口の売買はしているとつっこむ増子。
その後ろを通り過ぎる一人の男を見た雪路はあとを追う。
男はリッチー。雪路でさえもリッチーには敬語を使う。そして、灯衣のことを話す雪路。
リッチーは灯衣を大事な商品だといい立去る。

増子たちとレイの部屋に行く旅人。目を使う。
そこら中に幸せの感情がある。ドラッグを使った時の高揚感。自分で商品に手を出している。
外に続く感情を追う旅人。ホテルの前まで来た旅人たち。
カギを開けてもらい中に入る。カギのかけられたお風呂。中には智子を含め3人の女性。
ベッド裏に人影。側には火のついた吸引器具。おかしな匂いがする。幻覚を見る雪路。
旅人は窓を破り空気を入れ替える。

雪路に襲いかかるレイ。拳銃を持っているレイ。増子たちと銃撃戦になる。
旅人はカイロを投げるから撃ってと指示。中身がレイにふりかかり暴れる。
金属アレルギーのレイでカイロの鉄の粉に怯む。レイを捉える増子。
ドラッグはただのドラッグではなかった。

現場にかけつけた白石。
白石をみた旅人はフラッシュバックする。

智子の病室につきそう陽子。
智子の御見舞にきた家康。智子は家康の年収を陽子に聞く。めげない智子。

雪路はレイが襲ってきたときみた光景を榎木に話す。
それは旅人が視ている世界ではないのかと言う雪路。

訪れた陽子に灯衣はもう来ないでと言う。陽子が来ない頃のほうが上手く行っていたという。
もう来ないと陽子。陽子は旅人のベッドに大切なキーホルダーを置いて立去る。
灯衣は先生も大事だけど、こんなにたくさんの人を大事には出来ないという。

目を覚ます旅人。枕元のキーホルダーを手に取る旅人。
旅人はあの目を忘れたことなどない白石のことを思い浮かべる。

 

 

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第4話の感想

山田手帳を視た時の、衝撃の表現がその凄まじさを表す。
チャラチャラしているようで意外と責任感が強いという智子。
わりと陽子に仕事を押し付けて帰っているような智子が責任感が強いというのは少し疑問。
高揚感が幸せの感情だがその感情を追っているときの表現がなんとも不気味。
灯衣が子供ながらに陽子も大切に思っているが、大切にできないことを話す。
かなり大人な子供。本来ならば好きな人にずっと囲まれていたいというのが子供らしい。
大切がゆえに大切に出来ない自分を理解している。大人でもできない対応。
増子の上司、白石は確実に旅人の誘拐に関係している人物。
リッチーと灯衣の関係は?

 

 

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