レディ・ダ・ヴィンチの診断原作は？枠移動第1作のキャスト役どころ
2016年10月より関西テレビ・フジテレビ系で火曜日の22時から放送されていた、時間帯から21時へ枠移動し、その第1作となる「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」。この新ドラマはどのようなドラマなのか。
どんなドラマ？
患者の命を救う“最後の砦”となるべく集まった女性医師たち。
彼女たちが解き明かすのは、原因不明の病の謎。
そして、そこに隠された“患者たちの悩み”。
医師として、女として、人として、時にぶつかり合いながらも患者に真摯に向き合う彼女たちが、
どう真相を掴み、どのように患者に寄り添い、時に辛い現実と対峙する勇気をもたらすのか？
観た人々も、人生の様々な局面において前向きに生きるヒントをもらえる、
未だかつてない爽快な医療ミステリードラマが誕生！メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断 番組公式サイトより引用
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関西テレビ制作 火9ドラマ 「レディ・ダ・ヴィンチの診断」
新生火曜日21時からの関西テレビ制作ドラマ枠で、「ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子」の後任ドラマ。
7月期までは、同時間にTBSのドラマが放送されていたため、毎回ライバル番組がいた。
前任のドラマ「ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子」では、その厳しい条件の中でもまずまずの視聴率を記録し、裏ドラマを見事に押さえる。
第5話、6話あたりでは視聴率は6％台までに下がったものの、比奈子の過去が明かされるにつれて再び視聴率を盛り返す。
枠を引っ越し、ライバルドラマがいなくなったこのドラマは何処まで視聴率をとることができるのか楽しみだ。
レディ・ダ・ヴィンチの診断の原作は
このドラマには原作がないドラマなため、脚本が作品の面白さを左右する。
このドラマの脚本を務めるのは、田中眞一氏。田中氏は、「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」「チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸」「GTO」などのテレビドラマを始め、映画「映画みんな！エスパーだよ！」や舞台「劇団スパイスガーデン実験公演 刺激的庭vol.2」などの脚本も務める。
かつて手がけた医療系ドラマのチーム・バチスタでは、2の平均視聴率が14.38％、3の平均視聴率が12.85％と高視聴率を記録。
この作品に対しても期待が集まる。
とは言え、チーム・バチスタやGTOには原作があったため、今回のこのドラマは田中氏の腕の見せどころとなりそうだ。
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出演者と役どころ
主演と務めるのは地上波民放連ドラでは初の主演となる吉田洋。脇のかためるのはベテランから若手、お笑い芸人など様々な女優陣。院長役の高橋克典をはじめ、「僕のヤバい妻」では見事な悪女の愛人役を熱演し、女優として一皮むけた相武紗季が天才外科医を演じるなどキャスト陣にも期待が高まる。
- 橘志帆（吉田羊）：脳神経外科医。手術中に幻覚を見て辞職する決意を固めるも、北畠に「解析診断部」に招かれる。
- 岩倉葉子（伊藤蘭）：内科医。「解析診断部」の部長。志帆が自身の地位を脅かすのではないかと思い、敵対視する。
- 新田雪野（相武紗季）：外科医。執刀医として抜群の腕前を持つ。そっけない態度だが実力は誰もが認めている。
- 田丸綾香（吉岡里帆）：研修医。将来性を買われて「解析診断部」に配属。勝ち気な正確だが、志帆に振り回される。
- 北畠昌幸（高橋克典）：東光大学病院院長。「解析診断部」を新設し、辞職しようとした志帆をヘッドハンティングする。
- 植松結衣（滝沢沙織）：病理医。合コン好き。イケメンで金持ちな男を捕まえようと躍起になっている。
- 村上夏海（笛木優子）：神経内科医。権力に弱く、上司である岩倉の腰巾着で常に行動を共にしている。
- 里見藍（白鳥久美子）：救命救急医。医師として見識を深めるために、志願して「解析診断部」にやって来る。
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