好きな人がいることの三兄弟の秘密。タクミは誰?愛海との関係は?
好きな人がいること(スキコト)の柴崎家の三兄弟に隠された秘密とは。愛海が言うタクミ(たくみ)とは一体、誰のことなのか。
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タクミは誰のこと?
西島愛海が時折口にする「タクミ」という男性。このタクミとはいったい誰のことなのか。
千秋がタクミという言葉に動揺し、しきりに愛海を兄弟から遠ざけようとすうることから千秋自身ではないことは確か。
可能性としては夏向か冬真ということになる。
第6話でタクミは夏向のことであることが明らかに。
3人の子どもの写真
小学生くらいの子ども3人が写った写真を持っていた、愛海。千秋も同じ写真を持っている。
その3人は千秋と夏向と冬真の写真だが、見ようによっては千秋と思われる人物が女の子のようにも見える。
左端に写る人物はもしかして愛海なのか。
この写真は、柴崎家の3兄弟であることが確定。
西島愛海とどういう関係?
愛海が千秋に話しに来た時に、自分の名前を名乗り、「磯山渚」娘だと言った。
その磯山渚と千秋たちの関係とは。そして何故「タクミ」という名前なのか。
第7話で、夏向の母親、磯山渚は、Sea Sonsで働いていた女性で、幼いタクミ(夏向)を柴崎春人に預け、突然いなくなった。春人はタクミ(夏向)の近況を知らせる手紙をだしたのだが、今の家族にタクミ(夏向)の存在を秘密にしているから二度と連絡して来ないでと行った。
西島は、再婚した男性の姓で、愛海は、異父兄妹になる。
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柴崎春人との血縁は
柴崎家の父親、春人。この春人と血のつながらない息子がいるのではないかと推測。
そのため、千秋は戸籍謄本を東村に突きつけられ、動揺したのだろう。
血のつながらないのは一体誰なのか。
タクミと呼ばれる人物が一人、血の繋がらない人物の可能性もあるし、もしかすると千秋自身かもしれない。
血縁関係にあるのは一人かもしれないし、二人かもしれない。
柴崎春人との血縁関係が鍵となることは間違いなさそうだ。
血縁関係にないのが夏向。しかし千秋が5歳のときに夏向と出会い、父親から今日から弟だと言われ、守っていくことを決意。
以来、一度も兄弟でないと思ったこともないし、そのこと自体も忘れているほど、本当の兄弟のように暮らしてきた。
冬真は何故料理の道をあきらめたのか
料理学校に通っていると思っている千秋と夏向、そして美咲。
3人は学校を出て、シェフになり、夏向とSea Sonsを盛り立ててくれると思っている。
しかし、深刻な姿を見せない冬真は料理に対して苦悩がある。
夏向がコストを考え、缶詰のデミソースにしたことも気づかなかったり、花火大会の日、ひとりきりになってオムバーグを作り試食した時に首をかしげたことから、味覚に問題があるのではと推測する。
だとしたらその味覚の問題は昔からなのか、大きな出来事があってのことか。
冬真が深刻な姿を見せないのはそのせいなのか。
冬真の味覚には特に問題はなさそう。春人が夏向ばかりに料理を教えていることに、自分はないがしろにされていると思い込む。
直接父から料理を教わらなかった冬真は料理の腕も夏向ほどでもないし、タバコをすうせいで、感覚が鈍っているのかもしれない。父は冬真が料理の道を進むと決めてから料理を教えようと待っていたが、病気で倒れ、それも叶わなかった。
夏向は、春人から、代わりに冬真に料理を教えてほしいと託されていた。夏向も春人との約束を守り、冬真に教えるためにノートを作ったり、他のスーシェフを入れずに一人で店を守り、冬真を待っていた。
タクミについて当初の見解
当初、タクミは冬真のことで、父親から料理の才能を受け継いでいないため、兄たちのように料理のセンスがないと思い悩み、料理の道をあきらめたのではないかと推測した。
しかし物語が進むにつれて料理の才能ではなく、味覚に問題があるのではないかと思われるシーンがでできた。
タクミ中盤についての見解
中盤、愛海が店に来て、自分は西島愛海、磯山渚の娘だと千秋に言ったとき、千秋は夏向のほうを見た。
そして、店から愛海を連れだし追い返した。
愛海が言うタクミは夏向の可能性が出てきた。
第6話で判明!一番父親の意思を継いでいた夏向が、血の繋がらない兄弟だった!!
ここで浮かび上がるのが、何故、夏向だけ実子でないのか。愛海が呼ぶ「タクミ」と名前が違うのは何故という疑問。
7話以降の展開が注目される。
タクミと夏向だけが実子でない疑問も第7話で明かされた。
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