好きな人がいること第6話のあらすじネタバレ感想。三兄弟の秘密とは
8月15日放送の「好きな人がいること」の第6話のあらすじ、ネタバレ感想。
第6話視聴率:8.3% 平均視聴率:9.27%
第6話あらすじ
花火大会の夜、櫻井美咲(桐谷美玲)は柴崎千秋(三浦翔平)への想いをあきらめざるを得なくなった。そんな美咲だが、夏向(山﨑賢人)に「俺がそばにいてやる」と抱きしめられる。複雑な心境の美咲…。
翌朝、夏向と顔を合わせた美咲は、動揺を隠しきれない。しかし、夏向は今までと同じように、ムスッとしたぶっきらぼうな態度。そこに来た千秋は、高月楓(菜々緒)とやり直すことにしたと美咲に告げる。分かっていたとは言え、千秋から直接聞いてしまうとは…。美咲は1人になるために洗面所へ急ぎ、涙を隠すために、しばらく顔を洗い続けた。そんなある日、千秋はレストラン同士が期間限定で店を出すイベント、ダイニングアウトの企画を持ち込んだ。コラボする店は超有名レストランだと聞いて、冬真(野村周平)は驚く。千秋によると、先方が夏向と一緒に仕事がしたいと指名してきたそう。すると、話を聞いていた冬真の表情が少し曇った。
早速、夏向は美咲と一緒に先方のレストランに打ち合わせに向かう。そこで、2人を出迎えたのはレストランプロデューサー、大橋尚美。美咲は有名プロデューサー登場に大はしゃぎだが、夏向は尚美に軽い挨拶。夏向と尚美は知り合いのようだ。打ち合わせを終えた美咲は、久しぶりに石川若葉(阿部純子)に会おうと待ち合わせの約束。そして、帰ろうとした美咲を夏向が引き止めた。行きたいところがあるので付き合えと言う夏向に、美咲は…。
好きな人がいること 番組公式サイトより引用
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第6話のネタバレ
美咲に告白した夏向。
朝、キッチンで顔をあわす美咲はぎこちない。夏向はいつもと変わらない。
美咲はなぐさめてくれただけと思いたい。千秋は昨日大丈夫だった?と聞くが、美咲は友達と見たとはなす。
そんな美咲をじっとみる夏向。
店でぼーっとする美咲。仕事はちゃんとやれと夏向。夏向は同情じゃなく、好きだときちんと伝える。
失恋したばかりの美咲に、そんなことは関係ないと夏向。
有名レストランとコラボする、ダイニングアウトというレストラン同士が期間限定で店を出すイベントの企画の打ち合わせに東京に行く美咲と夏向。
有名料理人の大橋尚美。美咲は大喜び。
大橋は夏向の料理のファン。店に誘ったが断られていた。
千秋と楓はヨリをもどす。冬真は美咲がフラれたと知る。そして、とうとう退学になった冬真。
打ち合わせが終わり、若葉と約束に向う美咲を捕まえる夏向。しかし9時に来いと地図を渡し立ち去る。
いかないと美咲。付き合えばと若葉。ストレートに気持ちを伝える男はそういないと話す。
若葉と別れ、帰ろうとする美咲。雨が降ってくる。バスにのる直前、約束を思い出す。
夏向は雨の中美咲を待っていた。傘もささずにじっと待つ夏向。雨もようやくやみ、夏向は東京タワーに美咲を連れてくる。
ライトの消えるタワー。夏向は倒れてしまう。
冬真と千秋は店でビールを飲みながらはなす。冬真は、花火大会で千秋に告白するつもりだった事を話す。
美咲は自分の部屋に夏向を連れて行く。美咲のベッドで寝る夏向。しょうががゆを作った美咲。猫舌の夏向のために冷まして食べさせる美咲。顔と顔が近づく。
美咲は何故、自分の事を好きかと聞く。夏向は側にいあげたいと純粋に思った。それが好きってことだと話す。
美咲はその言葉をうれしいと感じた。
翌朝元気になった夏向。夏向が作った朝食を仲良く食べる。何故東京タワーに行きたかったのかと聞く美咲に、子どもの頃父親と一緒に行き、出されたなぞなぞの答えを知るために行きたかったと夏向。ふたりは東京タワーに。
東京のどまんなかにあって東京タワーから見えないもの。それは東京タワーと答えを教える美咲。
父への憧れを話す夏向。来てよかったと夏向。私もと美咲。夏向の事をもっと知りたいと思う美咲。それから答えをだすと話す。
楓と千秋は順調そうだが、冬真から美咲の気持ちを聞き、気になる千秋。その様子を目の当たりにする楓。
東村は強引に店を奪おうと強行にでる。店と失うか家族を失うかの二択を迫る。悩む千秋。
柴崎家に電話。その電話をとる夏向。冬真に理由を聞くも、めんどくさいからやめると受け流す冬真。夏向は父親との約束を破るのかと聞く。父親や夏向のプレッシャーに耐え切れなくなった冬真は気持ちを吐き出す。
店にきた夏向は美咲に冬真が料理をやめることを伝える。ちょうどその時東村が入ってきて、店を改装するという。
店を売る事を聞いた夏向は東村を追い返す。悩み続ける千秋。夏向は千秋のもとへ。悩んだ末、契約書にサインする千秋。
涙を流しながら、印鑑を押す。
家に帰って千秋のかばんから契約書を取り出す夏向。理由を聞く夏向。仕方ないと千秋。つかみかかる夏向。
愛海は冬真に助けを求め、冬真に事情を話す。すべてをきいた冬馬は秘密を守るために店を売ったからと間に入る。
夏向は本当の兄弟じゃないと話す冬真。
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第6話の感想
美咲の事を好きだと言った夏向の顔が切ない。その気持が表情に現れている。
恋しているというテンションは夏向からは感じられないが、美咲の友達という言葉に悲しそうな表情。好きだという気持ちは感じられる。
雨の中で待つ、夏向がかっこいい。芯の強い夏向らしい行動。
おかゆを食べさせてあげる美咲と夏向の顔が近づく、ドキドキするシーン。
夏向のストレートな気持ちに、美咲が嬉しい思う表情が輝いている。とてもかわいい美咲。
夏向と東京タワーに出かけた美咲。二人の距離が縮まり、やさしい空気が流れる。
千秋は冬真から美咲の気持ちを聞いて気になる。
東村から追い込まれる。千秋の苦悩。涙を流しながら店の契約書にサインする千秋。兄弟を守りたいという兄の姿。
夏向だけは本当の兄弟ではなかった。
一番父親の意思を受け継いでいる夏向が血の繋がらない兄弟だった…
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