時をかける少女第2話のあらすじネタバレ感想。ミホの思いは伝わるか
7月16日放送の「時をかける少女」の第2話のあらすじ、ネタバレ感想。
第2話視聴率:6.6% 平均視聴率:8.50%
第2話あらすじ
未羽(黒島結菜)、翔平(菊池風磨)、吾朗(竹内涼真)の3人は学校の屋上で、今にも飛び降りそうな男子生徒・西岡(森永悠希)を寸前で止める。未羽たちはそんな西岡から、不思議な話を聞かされる。
2年前、心臓の移植手術を受けて以来、自分の性格が変わったという西岡。彼は以前、高い所が苦手だったはずなのに手術後は高い所が好きになり、なぜか毎日20時過ぎに必ず、胸がドキドキするようになった。
心臓提供者の記憶に影響されている可能性があるものの、西岡はその人がどんな人物なのか知ることはできなかった。見かねた未羽はタイムリープで過去に戻り、西岡の心臓提供者に会いに行くことに―。
その人は、ミホ(高月彩良)という女子高生だった。未羽はミホの周辺を調べるうち、担任の矢野(加藤シゲアキ)の過去が関わっていることを知り…。
時をかける少女 番組公式サイトより引用
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第2話のネタバレ
なんとなく、タイムリープで未羽が自分を助けてくれたように思う翔平。
この時代の夏を調査しにきただけなのに、翔平として未羽に恋をするようになっていた。
吾朗に髪を切って貰う夢を見る未羽。いつのまにか翔平も現れ、キスしようとする。
今度は授業中の居眠りでの夢。ずっと3人仲良しでいたい未羽。
屋上でお昼を食べようとして上がると、建物の縁に立つ一人の男子生徒、西岡を見かける。
未羽は必死に助けるが、ただ高いところが好きなだけで、飛び降りるつもりはないと言う。
そして今日は僕の命日といい、心臓の手術をしたことを話す。以来性格がかわったという。
毎日20時過ぎになるとドキドキするという。
未羽はドナーの影響ではと聞くが、ドナーの情報は知らされていない。
未羽はタイムリープできると翔平と吾朗に話す。そして、未羽は能力を使ってドナーを調べてみようと言う。
二人の目の前でタイムリープ。驚きあわてる吾朗。落ち着いた翔平。どうだった?と聞く翔平。
自転車事故で亡くなった女子高生ミホ。その子の様子を見守る未羽。未羽の話を聞き、吾朗は20時過ぎの電車に好きな人がのるからではと推測する。確かめる未羽。未羽は恋を我慢してたと言う。
ゾーイが身を隠す小屋で薬を作る翔平。恋に興味のある翔平。ゾーイは恋のよさが解らない。未来には恋というものがないのだ。
屋上にたつ西岡。未羽はドナーのこと話す。好きになってはいけない人を好きになったミホ。
ミホが好きになったのは、未羽の担任だった。未羽の学校に来る前の話。
未羽は担任に生徒に恋された事があるかと聞く。前の学校の話を持ち出す未羽。
矢野先生は勘違いしたことはあると言う。
ミホの恋心がなかったことになっていることが悔しいと話す未羽。
ミホを助ければ西岡は助からない。やりきれない気持ちの未羽。
翔平は吾朗と二人になった時、同じ人を好きになってもいいのかなと話す翔平。吾朗と未羽がまだキスしたことがないと知った翔平は大喜び。
ゾーイは、この時代に来た瞬間を目撃された少年に食物ちょうだいとせがむ。その少年は未羽たちが通うお好み焼き屋の息子。
ゾーイに豚玉を持っていく圭太。ゾーイと仲良くなっていた。
お好み焼き屋の店主、みーくんは突然の鼻血。大丈夫というが、内縁の妻、由梨は心配する。圭太は由梨の連れ子。
写真を現像する未羽。撮りたいものがないというが、翔平は時間をとればいいとつぶやく。
未羽はミホの恋を写真で伝えたいと話す。
ミホの写真を撮ろうと何度もタイムリープしてチャレンジする。いろんな手を使いミホの写真を撮ることができた未羽。
好きな気持をさらけ出して欲しいと未羽。想いを伝えてみてはどうかとも言う。受験で医学部に受かったら告白するとミホ。
未羽はミホの最後の日を見届ける。泣き出す未羽。ミホを見送ることができないでいた。自転車から手を話す未羽。
ミホはそのまま自転車で去ってゆく。
翌朝、矢野の下駄箱に、勘違いじゃないというメッセージと写真を入れた未羽。西岡はミホの心臓が喜ぶ生き方をしたいと話す。
プールサイドで写真をならべる未羽。翔平と吾朗はいい写真だというが、未羽はもっとうまく撮りたかったと言う。
そして恋もいいかもとつぶやく。風で飛んだ写真をとろうとして吾朗が離れた隙に、翔平は未羽にキスをする。
驚いだ未羽はプールに落ちる未羽。
キスして落とせとはこういこことではないと、翔平。
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第2話の感想
早くも未羽に恋した翔平。
ずっと想い続けた吾朗とは気持ちの重さが違うようにも感じるが、恋というものがない未来の翔平が恋したということはすごいことのようにも思える。
ちょっとコンビニ感覚でタイムリープする未羽。
二人の気持ちは未羽に向いている。あまり恋が解らない翔平は吾朗にストレートに話す。
キスについて興味津々の翔平。
一生懸命で元気な未羽はとても魅力的。
優しく見守るタイプの吾朗。少し不思議なタイプの翔平。違う二人のタイプの男性から想いを寄せられる幸せモノの未羽。
しかし未羽はずっと仲良し3人でいたい。
ミホの切ない恋が涙を誘う。このあとミホは死んでしまう。運命は変えられない。悲しい、悲しい運命。
翔平が未羽にキスしようとするシーンがきゅんきゅんさせる。
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