グッドパートナー最終回のあらすじネタバレ感想。咲坂と佳恵は決別か
6月16日放送の「グッドパートナー」の最終回のあらすじ、ネタバレ感想。
最終回あらすじ
咲坂健人(竹野内 豊)が顧問を務めるレストランチェーン・ナギダイニングの社長夫人・名木裕子(戸田菜穂)が神宮寺法律事務所を訪ねてくる。ナギダイニングを辞め、新しくフラワーアレンジメントの会社を設立したこと、そしてナギダイニング社長で夫である名木登志夫(橋本さとし)とは離婚するつもりであることを聞かされ、咲坂も夏目佳恵(松雪泰子)も驚がくする。
もともと起業したいという意志があった裕子だが、ナギダイニングが軌道に乗っていたため、登志夫からは独立を反対されていた。
「妻である自分のことも従業員だとしか思っていない」と感じた裕子は、登志夫に内緒で新会社・花凜を設立し、離婚届を送りつけたのだという。咲坂たちに離婚協議の代理人になってもらい、新会社の顧問弁護士も引き受けて欲しいと頼む裕子。だが、ナギダイニングの顧問を務めている立場上、それは無理だと咲坂たちは断る。しかし佳恵は「少し考えさせてほしい」と返事を留保するのだった。
実は佳恵は、ヴィーナス法律事務所の代表弁護士・美山亜希子(峯村リエ)から「ウチの事務所に来ない?」と誘いを受けていた。神宮寺法律事務所を辞め、ヴィーナスに移れば、裕子の代理人としてサポートしてあげることができると考えた佳恵は…?
離婚した元夫婦の弁護士が挑む離婚協議の結末は…? 無敵の弁護士たちの最後の戦いが始まる!
グッドパートナー 無敵の弁護士番組公式サイトより引用
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最終回のネタバレ
移籍を勧められた佳恵。
咲坂は佳恵との今後について思いをめぐらす。
ナギダイニングの社長夫人、名木裕子が事務所に訪れる。
ナギダイニングの名木夫婦とは、咲坂も佳恵も良く知る仲。
裕子は、フラワーアレンジメントの会社を設立し、夫と離婚すると話す。
以前から起業したかった裕子を、夫の登志夫は反対する。
咲坂たちに、離婚協議の代理人となり、裕子の会社の顧問弁護士になって欲しいと話すが、現在ナギダイニングの顧問になっているので、それは無理だと告げるが、佳恵は考えさせて欲しいと話す。
裕子の働きぶりを見た佳恵は、事務所を辞めたいと神宮寺に言う。他人事と思えない佳恵は、裕子のため協力したいと話す。
佳恵の最後の日、寂しそうに見送る。赤星はパートナー弁護士に昇格。佳恵が移籍したのは大手の弁護士事務所。
咲坂と熱海は、裕子の件で佳恵の元を訪ねる。
裕子は株式会社花凛設立にあたり、ナギダイニングは訴えるという。資金、社員の引き抜き、資料の持ち出し等主張をならべる咲坂。佳恵は、離婚にあたり慰謝料を要求。対立する二人。
裕子に取材の話ばかりを持ちかける高部というマネージャー。資金の一部は高部が負担。
みずきはテストで0点。咲坂に反抗する。みずきからは離れなくても、パパから離れていくとみずき。
咲坂は、花凛を子会社か提携会社にすることを提案。未だ裕子を愛していると話す。結婚契約書の内容がとても微笑ましいと咲坂。復縁できる可能性があると話す。
佳恵は芸能プロの社長、高部の存在を咲坂に明かす。出資契約書をかわしていた裕子。しかしその内容がかなり無茶なもの。
裕子を芸能界で有名にさせたい高部。咲坂と佳恵の矛先が高部にむかう。
2事務所共同で、高部について調べる。高部の芸能プロは存在せず、高部自信も偽名。
高部と話あう咲坂と佳恵。以前、芸能プロを経営していたが、警察沙汰になっていた。
裕子から手を引かないと訴えると佳恵。そのまま逃げる高部。
裕子は夫に対する不満は、外で仕事させてくれなかっただけ。その他はいい夫だったという。
ふたりのことにお互い考える咲坂と佳恵。個人的な話をするふたり。
佳恵は裕子を教会に連れてくる。中には登志夫の姿。結婚式の事を話す咲坂。もう一度二人に話しあいの場を設けた。
登志夫は自分の非を認める。裕子も自分が悪かったと謝罪。お互いの申し立てを取り下げるふたり。夫婦は離婚とりやめる。
幸せそうな名木夫婦の笑顔。
教会に残された咲坂と佳恵。咲坂はバッジをはずし、佳恵に話す。佳恵の人生を尊重していなかったと咲坂。
佳恵もバッジをはずし話す。佳恵も本当の咲坂のことを解っていなかったと話す。仕事で距離をおけば戻れるんじゃないと考えていた。
みずきが学校から帰ってくる。咲坂と佳恵の姿。佳恵は戻ってこようと思うと話す。
3人で暮らそうと話す。みずきは大喜び。
猫田も飾らない女性と出会える。あまりの感動に泣き出す猫田。
赤星は新しいアソシエイト生垣太郎がつく。生牡蠣が好きな赤星にもってこい。
涼子は神宮寺の事務所でアルバイト。茂木は熱海が咲坂を変えたと話す。
咲坂と佳恵は弁護士としてお互いに仕事に打ち込む。
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最終回の感想
裕子の状況を他人事だと思えない佳恵は、力になりたいと思う。
移籍した佳恵は、全力で裕子の弁護、咲坂は登志夫の弁護。
お互いに、自分の思いをクライアントに重ね対立する。法律がからむ大きな夫婦げんかのよう。
今回の場合、どちらも勝って欲しくないという思いが。
しかし、クライアントたちの状況を知りお互いの矛先が変わる。
協力しあう咲坂と佳恵。お互いにいがみ合ったとしても、力を合わせるには最高の相性。
裕子と登志夫を通して、自分たちのことを考えている様子。
教会でお互いのバッジを外すシーンがとっても素敵。
咲坂たちもお互いの気持ちを話、3人で暮らせることに。
今後も弁護士として戦うふたり。
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