ヤバ妻6話のあらすじとネタバレ感想。杏南と和樹が共謀、孤独の幸平
5月24日放送の「僕のヤバイ妻」の第6話のあらすじ、ネタバレ感想。
第6話あらすじ
「君だよね、緒方彰吾(眞島秀和)を殺したの。」和樹(高橋一生)は、緒方が死亡する前夜、杏南(相武紗季)が望月家から緒方を尾行する姿を目撃していた。黙っているかわりに金をよこせと言う和樹。杏南は緒方殺害を否定するが、和樹がひそかに睡眠薬を入れたワインを飲み、意識を失ってしまう。
その頃、真理亜(木村佳乃)から2億円を奪った幸平(伊藤英明)は浮足立って杏南のマンションへ向かう。しかしそこで和樹とキスをする杏南を目撃し、怒りと裏切られた思いにとらわれる。
翌朝、そんな幸平の元に真理亜の弁護士から連絡が入る。あれだけかたくなに拒否していた真理亜が離婚に応じるという。やっと金も自由も手に入れたが、孤独を感じる幸平。そんな時、横路(宮迫博之)から、真理亜の近くに木暮(佐々木蔵之介)という男がいることを聞く。木暮のバーを訪れたふたりは、そこで木暮と真理亜を結びつける意外な証拠を見つける。
一方、真理亜は杏南にも「幸平を譲る」と離婚を宣言。そして新しい毒を作ってほしいと依頼する。使い道を尋ねる杏南に、真理亜はためらうことなく「幸平を殺す」と告げる。真理亜は杏南の本当の狙いを見透かしていたのだった。僕のヤバイ妻 番組公式サイトより引用
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第6話のネタバレ
離婚を突きつけられた真理亜。幸平は2億円を持って出て行く。
杏南は和樹に緒方を殺したのは君だと言われる。
緒方にガレージで襲われた時、鯨井夫婦は二人とも見ていた。
有希は緒方をつける杏南をつけていた。
杏南は和樹に、緒方も殺してないし、お金も持ってないと立ち上がろうとするが、眠ってしまう。
和樹はワインに睡眠薬を入れていた。幸平は杏南に家に行くとメール。
和樹はそれを知っている上で、意識のない杏南にキスをしているところを目撃させる。
和樹に詰め寄る幸平。幸平は逃げ帰る。
幸平は鯨井家のポストに写真を投函する。
目を覚ました杏南。和樹は杏南のスマホを持ち去る。
杏南の家に訪ねて来た真理亜。真理亜は幸平を杏南に譲ると言う。
ホテルで眠る幸平に杏南は家から電話する。幸平は杏南に辛くあたる。
杏南はもともと幸平とずっといるつもりはなかった。
杏南の目的は真理亜。社長令嬢の杏南が昔から嫌いだった杏南。真理亜に敵対心を持っていた。
杏南が唯一敗北感を味わった女が真理亜だった。ずっと真理亜に勝ちたいと願っていた。
真理亜の代理人から離婚してもいいと伝えられる幸平。
離婚が成立するまでは、海外など遠くに行かないことが条件。
ポストに投函された写真について訪ねる有希。
しかし、和樹はその時間は自由と言い、有希は今は仕事中だといい、笑顔にさせる。
和樹は仕事として夫婦を演じている。外面的に仲のいい夫婦。
和樹の元をたずねる杏南。和樹の仕事は便利屋。レンタル夫。
有希は見栄のために和樹を雇う。
和樹は杏南に俺と組まないと持ちかける。
店をきりもりする真理亜。相馬たちが現れる。狂言誘拐の犯人が真理亜だと突き止めた真理亜。
真理亜は認めない。そして、もしそうだとしても罪にならないと言う。
相馬は緒方を殺したのも真理亜だといい、真相にたどりつくという。
横路を訪ねる幸平。横路は真理亜にもう一人共犯者がいると推測する。木暮は真理亜の家庭教師で、突然解雇されたという。
木暮のバーを訪ねる幸平と横路。しかし木暮は不在。店員が外にでた隙に店を物色する横路。
昔のワインバーの名刺を見つける、それは、略せばN31となる店の名前。そして二人で一緒に写る写真。
木暮と真理亜は好意を抱いていたが、解雇され、会うのを禁止されていた。
ずっと裏切られていたと思う幸平。
杏南からのメールで幸平と会う。杏南は睡眠薬の事を話し、信じていいという杏南。
幸平は喜び、お金を杏南に見せる。しかし、狂言誘拐で真理亜が犯人となると、このお金は真理亜のお金ということになり、手をつけることができない。
幸平は杏南に木暮との写真を見せる。
真理亜は杏南をメールで店に呼び出す。
緒方を殺したのは杏南かと聞く。杏南は木暮の話しをする。杏南はある仮説をたてる。
それは幸平と離婚し、木暮と一緒になるのが計画という。
それを聞いた真理亜は、杏南に毒を作って欲しいという。幸平を殺すという。
杏南にとってもいい条件を提示する。お互いの利害が一致。真理亜と手を組む杏南。
しかし、杏南は幸平に録音した会話を聞かせ、幸平にやり返すように言う。
杏南は不適に笑い、勝者となる。しかし、有希に襲われる。
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第6話の感想
やはり杏南は幸平の事が好きではなかった。真理亜に勝ちたいという対抗心から利用していたに過ぎなかった。
しかし、真理亜はその上をゆく人物。女の執念の怖さ。
鯨井夫婦の和樹は仕事として良き夫を演じている。レンタル夫。そこまでしなければいけない有希も可哀想な女性。
幸平と杏南がいない店をうまくまわす真理亜。次の計画のためか。
離婚をすんなり受け入れたものの、海外へは行かないようにさせるのもそのため。
杏南に幸平を譲るといったのも真理亜の作戦。杏南が幸平を愛していないことを解っての発言。
張り合う相手をなくした杏南はたちまちさめると知っているようだ。
真理亜と木暮は過去に信頼しあう関係。
杏南と和樹とのことが誤解と知った幸平は、杏南に泣きつく。
見た目はいいが、中身はダメな男の感じがよく出ている。
杏南と真理亜の利害が一致。幸平は最強の女性たちに狙われるかと思われたが、またも裏切る。
杏南もかなり強者。今度は幸平をあやつるのは杏南。真理亜への復讐心はかなり根深い。
有希に襲われる杏南。女性の嫉妬、妬みはかなり怖い。
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