ヤバ妻5話のあらすじとネタバレ感想。敵にまわしてはいけない存在
5月17日放送の「僕のヤバイ妻」の第5話のあらすじ、ネタバレ感想。
第5話あらすじ
2億円を奪おうとした幸平(伊藤英明)が横路(宮迫博之)に襲われた。やって来た真理亜(木村佳乃)に、「焙煎しようとしたら誰かに襲われた」とうそをつく幸平。
2億円を盗まれたことに気付いた真理亜は、「大丈夫、私がかたきをとってあげる」と幸平を優しく介抱する。実は横路と争い金の半分を手に入れていた幸平は、自分も金を盗んだと真理亜に知られる前に、杏南(相武紗季)と海外へ逃げようと思いつく。
その頃、相馬(佐藤隆太)は防犯カメラの映像の中に、緒方(眞島秀和)が転落死した日の朝、ビルから逃げる女の姿を発見。それが杏南ではないかと考える。
一方、幸平の店では、夫婦で食事にきた和樹(高橋一生)が、なぜか杏南あてにこっそり手紙を残し……。金を持ち去ってから数時間後、横路の事務所に真理亜がやって来る。「2億円返してください。」と単刀直入に告げる真理亜に対し、シラを切る横路。
するとしばらくして、横路の携帯電話に娘の楓(木内心結)から一通のメールが届く。しかしそれは、楓を誘拐したことを知らせる“N31”からのメッセージだった。
そこには椅子に縛られグッタリした楓の写真が!
そしてさらにもう一枚、衝撃的な写真も送られてくる。2億円を返さなければ楓の命が危ない――慌てた横路は、幸平に電話。杏南と海外逃亡に向かっていた幸平は……?
僕のヤバイ妻 番組公式サイトより引用
スポンサードリンク
第5話のネタバレ
幸平にスタンガンをあてて、2億を横取りした横路。
しかし、幸平は必死に食い下がる。どうちらも渡そうとせず取り合う。
横路は、山分けにしようと提案する。その隙をついて持てるだけ持って逃げる横路。
杏南が店に駆けつける。2億円に喜ぶが、半分くらいしかない。
そこに真理亜が現れる。杏南はスタンガンを拾い、お金を持って姿を消す。
倒れている幸平を抱き起こす真理亜。
お金が無くなったことに気づいた真理亜だが、幸平の無事を喜ぶ。
真理亜は敵をとってあげるという。ゴミを調べ、伝票が無いことに気付く。
横路に罪をかぶせ、海外に逃げようとする幸平と杏南。
横路が奪った犯人だと突き止めた真理亜。真理亜の反撃が始まる。
真理亜を殺そうとしたワインの毒を使って毒入りキャンディを作る真理亜。
緒方は自殺ではなく殺されたという証拠を掴んだ相馬達。防犯カメラの映像から、犯人を突き止める。
真理亜は横路を訪ねる。2億円を返してという真理亜。
真理亜を甘く見ている横路。
横路から幸平に電話。幸平のことにも気づいているかもしれないという。
今する逃げようと幸平。
すると、鯨井夫婦が店に訪れる。和樹は、杏南を見る。
それでも出ていこうと相馬が来る。相馬は杏南を疑っている。
真理亜も店に来るが、二人は店を出たあと。鯨井夫婦は真理亜に声をかける。
有希と話している間に、和樹は杏南への手紙を渡す。
車に乗り込む二人。そこに真理亜が現れる。冷たい表情で話す真理亜。
幸平は家にパスポートをとりに来る。テーブルの上にはキャンディが。
楓を迎えにきた真理亜。楓を車にのせる真理亜。
横路に楓からメール。そこには、「大事なものを奪う N31」と書かれてある。
全てを悟った横路。はったりと踏んだ横路に今度は写真が。目隠しされイスに縛られる楓。
飛行機に乗ろうとする二人に横路から電話。楓を誘拐したという。写真には続きがあり、そこには血まみれの小さな爪。
横路は金を持ってこいと幸平に言う。真理亜を止めるために戻る幸平。
真理亜の父親がやっていた工場に来る二人。車の中には血まみれのペンチ。
工場にはテレビのモニターで話す真理亜。水槽に金魚は入っている。そこにアメ玉を水槽に入れる。
金魚は程なく死んでしまう。楓にアメを与えたという真理亜。早くしないと危ないという。
お金を指示された場所に入れる二人。楓の居場所を言う真理亜。楓の元に走る横路たち。
しかし、楓は縛られていない。目隠しも自分で解く。楓には、パパの愛情を試す実験しようと提案。
爪はおもちゃの爪。親子の愛情を手に入れた横路。お金を取り戻した真理亜。
杏南は店に戻る。和樹から渡された手紙を渡す店員。N31が手がかりではと話す横路。
和樹と会う杏南。
家に戻る幸平。幸平もお金を盗もうとしていたことも察した真理亜。
お金はいらない。と離婚届を差し出す幸平。泣き叫び、暴れる真理亜。
出て行く幸平にすがりつく真理亜。幸平はスタンガンを当てて気絶させる。
その隙にお金を持って出て行く幸平。
相馬は緒方と会っていたのは左手の薬指に絆創膏を巻いていた女だという証言を聞く。
和樹は、杏南に話す。緒方を殺したのは君だよねと。
スポンサードリンク
第5話の感想
横路に気絶させれられるも、お金への執念で必死の幸平。
一瞬、杏南の裏切りかとおもったが、杏南もそれなりに頭いい。
おこらせてはいけない人を怒らせた横路。真理亜を甘く見ている。
幸平の毒入りワインは家に隠してあった。
杏南と幸平は上手く騙せていると思っている。
車に乗った二人にかける言葉が、棒読み過ぎて怖い。表情も冷たいのに、上手く騙せたと思っている二人が不思議。
戻ると自分の身も危ないが、楓のピンチに戻る幸平。当然と言えば当然。
しかし、杏南はそれすらも止めようとする。自分の身がかわいい杏南。
お金だけが幸平とを繋ぎとめる手段と思っていた真理亜。
ただ真理亜は幸平の愛が欲しかった。それだけのことが歪みきっていた。幸平が離れる事が何よりも悲しい真理亜。
真理亜は、幸平もお金も全て失う。幸平はお金も自由も手に入れる。
杏南の悪女ぶりが明らかになってゆく。
第4話 ≪PREV | NEXT≫ 第6話
この記事を読んだ人はこの記事も読んでいます