ドーベルマンインフィニティ、いつかのGSとKUBO-Cの立ち位置
DOBERMAN INFINITY 基本データ
前身は、KUBO-C、GS、P-CHOからなるDOBERMAN INC。2014年4月にEXILEが開催したボーカルオーディションの合格者・林和希(KAZUKI)を新ボーカリストとして迎え、さらに劇団EXILE所属のSWAYも加入し、5体制になる。KAZUKIとSWAYが入ったことで無限(INFINITY)の可能性があるという意味を込めDOBERMAN INFINITYと改名。
- メンバー
KUBO-C(MC・リーダー)/GS(MC)/P-CHO(MC)/KAZUKI(ボーカル)/SAWAY(MC)
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いつかの構想1年半
デビュー2年めのフレッシュなラップアンドボーカルグループ、ドーベルマンイン フィニティ。彼らの楽曲「いつか」はおよそ1年半かけて作り上げた力作。この曲は未来の自分から現在の自分へ贈る応援ソングでメンバーそれぞれがフレーズを持ち寄り、完成した渾身1曲と言える。
- SWAY:結成当時に全国アリーナツアーをいつか絶対必ず実現させようという夢を持ちまして、未来の自分たちから、いま頑張っている自分たちへ夢を描いた曲を作ってみないか?みたいな聴いてくださる方にもきっと夢や目標があると思うので、(聴いて)やる気になっていただければ、すごくうれしいし。
- GS:本当にグループとしてはまずそこ(アリーナツアー)を目指していきたいなって。
ミュージックビデオの少年は
ミュージックビデオはストーリ仕立てで、夢に向かって進む少年時代の自分の姿を、大人になった自分が見つめるという内容。
その中で、メンバー最年長、GSとKUBO-Cの設定は、
- KAZUKI:GSさんとKUBO-Cさんは小学校からの同級生なんですよ。
(ミュージックビデオでは)アーティストさんののライブを見にステージの横に忍び込むんです。そうすると、警備員さんに捕まって時を経て自分たちがそのステージに立つときに警備員さんの前を通るんですけど、それが、同一人物なんです。ね!!感動しますね。(と笑顔) - メンバー一同:笑。
といういつかの少年が大人になって、いつかの警備員の前に現れるというストーリーになっている。
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ミュージックビデオは実話か否か
感動のストーリーを熱く教えてくれたKAZUKIだが、このような話は実際にあったのかをGSとKUBO-Cと一番付き合いの長い、一つ年下のP-CHOに聞いてみると、
- P-CHO:そういうことは2人ずっとしていましたね。
- GS:え、してました?
- P-CHO:忍びこむとかそういう….
- GS:いやいやいやいや!
- KAZUKI:そんときP-CHOさんはどういう立ち位置?(笑)
と聞かれ、家政婦的に覗きこむ仕草をするP-CHO。関西出身だけあって、笑いのツボは抑えてある。GSの完全否定で忍び込むシーンはフィクションだということが判明したが、夢をもつ幼き日の少年時代が目に浮かぶようだ。
SWAYの夢
また、ドーベルマンインフィニティはEXILE SHOKICHのソロアルバムにも参加。特にSWAYにとっては夢のひとつだったという。
- SWAY:僕が17でSHOKICHIが18のときから一緒なので、一緒に音楽をやってきた仲間なので、数年後にSHOKICHIがEXILEになって、しかも自分もこうやって一緒に歌えることが夢のようですね。「いつか」だなって思いますね。
と長い期間を経て完成されたた楽曲にそれぞれの「いつか」が込められている。
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