ベリーグッドマンありがとうRover父の声大阪出身3人メジャーへ
ベリーグッドマン ありがとう~旅立ちの声~ベリーグッドマン メンバー
- MOCA:ボーカル、MC
- Rover:ボーカル、ギター、トランペット
- HiDEX:ボーカル、トラックメイカー、ピアノフォルテ、ギター、パーカッション
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メジャーデビュー前から
メジャーデビュー前から人気のバンド、ベリーグッドマン。共感できる歌詞と3人の織りなす歌声で、出身である大阪を中心に絶大な人気を誇る。デビュー前にもかかわらず、ライブを行えば、チケットは即完売する。
ファンの中には、レコード店の視聴コーナーで何気なく聞いて気になり、その日はそのまま購入せず帰ったものの、改めてYouTubeで聞き直し、虜になり後日CDを買いに出かけるというエピソードがあるくらい、一度聞いたら虜にさせる魅力を持つ3人組。
ベリーグッドマンの今まで
もともと中学が同じだったHiDEX、Rover。2013年にMOCAがソロシングルを発売する際に、HiDEXとRoverがプロデュースを手がけたことで意気投合し、2013年11月15日にベリーグッドマンを結成する。
HiDEXは、まだこの3人でやると決まっていない段階で、「ベリーグッドマンって名前いいと思うねんけど!」とすでに3人でする運命がわかっていたかのように話したという。
また、2015年にはHiDEXが札幌のワンマンステージで骨折をしたとファンを心配させるような出来事があったが、大事には至らずにすみ、ファンを一安心させたが、以来は一切の事故とを排除していくために細心の注意を払うと約束した。
そんなファンを大事にする彼らが、ファンのことを「べりふぁむ」と呼ぶ。「ふぁむ」はファミリーの略で、タテのつながりでなくヨコの繋がりを大事にする思いやりで溢れている。
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ベリーグッドマンってどんな人
マネージャーはベリーグッドマンのことを、「基本的に真面目で熱くて、いいやつらである。思いやりだらけです」と話す。ここでも彼らの思いやりが現れる。
HiDEXはクールに見えて、実はすごく優しい、男前担当。気遣いができる良い男。
Roverは何事にも深く考え、冷静な判断ができるまとめ役と話す。「ベリグにリーダーはいるのか?」と尋ねたときも、Roverは「リーダーは不在なんだよみんながリーダーというかさ」と答えた時からすでにリーダーオーラを放っていたという。
MOCAはいつも場を和ませてくれるお笑い担当に見えて、繊細でクリエイティブな人物。ベリグの盛り上げ隊長というポジションにいる。
ついにメジャーデビュー
そんな期待の新人の彼らがついにメジャーデビューを果たす。メジャーデビュー曲となる「ありがとう~旅立ちの声」は桜の季節に旅立つ、支えてくれた家族への感謝と未来への期待の曲で、感動の「旅立ち曲」となっている。
ミュージックビデオには もともと交流があったというお笑い芸人のたむらけんじ(42)が出演し曲のテーマでもある「家族愛」をみごとな演技で表現している。
感謝を込めたこの曲は2016年の3月9日=サンキューの日発売され、名前もインパクト大で覚えやすい彼らだが、メジャーデビューの日も覚えやすいベリーグッドマンの今後の活躍に目が離せそうもない。
旅立ちの声に込められた深い思い
この曲について、三者それぞれ「ありがとう」と感謝の気持ちが込められているが、特に印象深いのが、Roverの思いだ。
Roverは「ありがとう」と言いたいのは、22前に天国でへ旅だったお父さんにむけて。
実はRoverは5歳の時に父親が喉頭がんで亡くなっており、声がでなくなった父の声を唯一受け継いているので、この声で歌を歌おうと思い頑張ってきたという。
この曲のタイトルは、Roverの父が遺した手紙に綴られた言葉が元になっているため、さらに深い曲となっている
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