大橋トリオten、miccaがはじまりの唄にこめた子供への思い
2016年2月発売のNEW ALBUM「10」収録のバラード、「はじまりの唄」
大橋トリオ基本データ
本名:大橋 好規(オオハシ ヨシノリ)
出身地:千葉県
生年月日:1978年7月12日
職業:シンガーソングライター、作曲家、編曲家
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洗足学園音楽大学で、ジャズコースピアノ科を選考。2003年に大橋好規の名で作曲やプロデュース等の音楽活動を開始。
2007年より大橋トリオで歌手としても活動を開始する。
2009年にはrhythm zoneよりメジャーデビューを果たす。
楽曲提供・アレンジプロデュースなど幅広く活躍し高く評価されている。
大橋トリオという名前は、トリオ編成でという訳ではなく、ソロユニット名で、ジャズグループによくある「××トリオ」という感覚が気に入ってのこと。
また、1人なのにトリオという話題性も狙ってのことから。
クリス松村絶賛
音楽通でもあるクリス松村がイチオシする人物が、この大橋トリオである。
クリス松村曰く「大橋トリオさんはベテランで全く期待を裏切らないアーティスト。
自分が聴いてきた中で素敵だなと思う音楽を取り入れて大橋トリオの音楽にしている。もっとブレイクしていい。」と彼の音楽を絶賛する。
大橋トリオの音楽は、ビートルズをも彷彿させる居心地の良い魔法の音楽ともいわれるサウンドである。
有名アーティストとのコラボ
高い音楽性で聴く者を魅了する大橋トリオ。
その類まれなる才能はほかのアーティストからも愛されてる。矢野顕子、布袋寅泰、平井堅、手島葵、秦基博など数多くの実力派有名アーティストが彼とコラボしている。
有名ギタリスト布袋寅泰とのコラボのきっかけは布袋氏が「大橋トリオいいぞ」と言っていることをブログで知り、かの布袋氏がそう言ってくれてるのならという気持ちでコンタクトをとったという。
そこで、有名ギタリスト布袋寅泰と大橋トリオとのコラボが実現した。
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大橋トリオ、怒る
見た目や雰囲気から穏やかな性格のイメージの大橋トリオ。
そんな大橋は意外にも、「いつも怒っている。常に怒っている」という。
音楽番組「バズリズム」の収録で、「今日もひと怒りしてきましたね。」という。
それをうけて進行役のバカリズムは驚く。「車に乗るとやっぱりこう・・・」と運転中のよくある話になった。
バカリズムは「走ってて、なんだよ!みたいに口に発するタイプでなくて自分の中で怒るタイプですよね」とイメージから聞き直すと、「・・・」と大橋は沈黙した。
驚きを隠せないバカリズムは「え?結構怒鳴っちゃうタイプ?」と聞くと、大橋はぽつりとこう言った。
「なんでそこでブレーキ踏むかね・・・」と意外とキレるタイプなのでは?と一瞬は思ったが、やはりイメージとおりの彼であった。
思いのこもった「はじまりの唄」
大橋トリオは作曲や編曲の他にほぼ全ての演奏は自身が行うが、作詞だけは作詞家に依頼している。
日本語の作詞はmicca、英語の作詞はJoshua Katrisが担当している。
日本語歌詞担当のmiccaは大橋トリオの妻でもある。昨年その大橋夫妻にとても悲しくつらい出来事があり、その後、miccaはツイッターの投稿もしばらくしていなかった。
しかし、今回大橋トリオのアルバム「10ten」のリリースにあたり、心が少し落ち着いたようだった。
そのアルバム10tenの中に「はじまりの唄」という曲があり、その曲に対してmiccaはツイッターでこのように話した。
今日は大橋トリオ10ten発売日。
昨年は私達の小さな可愛い花がtenの光になりそして星になった。
全ての出来事は私を作る材料だから、また私はここで生まれ、そしてはじまりの唄。全てのアンジュリア… https://t.co/qyIJTGo5Z0— micca (@micca1018) 2016, 2月 3
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