グッドパートナーのドラマ裏話。撮影秘話とネタ検証と賀来賢人の演技
竹野内豊主演、「グッドパートナー 無敵の弁護士」のドラマをみているだけでは解らない撮影裏話とそのネタを検証。
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検証1:賀来賢人の演技
主演の竹野内豊はもちろんのこと、実力派俳優が勢揃いするグッドパートナー。その中でも注目なのがアソシエイト達。
以前、このSclaps!の「グッドパートナー竹野内豊主演のドラマの原作は?サブキャストに注目」でとりあげたが、個性的なアソシエイト達が輝く演技を見せている。
特に、咲坂につくアソシエイト、熱海役の賀来賢人は存在感抜群で、主役級の演技を披露する。
熱海は、新人アソシエイトで、熱意がありすぎないところが今時で、さらに少しぬけているとろが魅力的なキャラクター。
賀来千香子の甥であるのは有名だが、演技力の抜群さは賀来家の血筋なのか。
彼の演技は芸能界でも高く評価されていて、「セリフのないシーンであれだけの演技ができる役者はいない」とまで賞賛されている。
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検証2:咲坂のような弁護士は実在するのか?
顔がいいことが裏目にでることがあるイケメン弁護士の咲坂。イケメン=スマートの法則を嫌い、泥臭い仕事をする姿が好感がもてる、弱いものの味方。彼のような弁護士は実在するのか。
元夫婦の弁護士が同じ事務所で働くこと
咲坂と佳恵は元夫婦。しかも10年以上もともに結婚生活を送ってきた夫婦。どちらも事務所のエース格の弁護士。結婚して、離婚して今もケンカしつつも良好な関係を保っている。しかし実際にはそういことはあるのだろうか
- こういったケースは稀なよう。あまり聞いたことがないという。結婚自体は、法曹業界同士では多いようで、弁護士同士の夫婦はめずらしくはないが、結婚して、離婚して、同じ事務所で働くということケースとしては特殊なようだ。
バッジと外して一人の人間として話し合うこと
咲坂の名セリフとして、弁護士バッジを外し、「弁護士としてでなく、一人の人間として話しましょう」というシーンがあるが、実際にはそんなことがあるのだろうか。
- バッジこそははずさないが、「法的な話はさておき、そんなしゃくし定規な考えかたでいいんですか?」と道理を説くことはあるそう。妥当は紛争解決を求めることが大切だという。
大手弁護士事務所だと士気があがるのか
第1話のマミーデザインの訴訟で、大手広告代店・帝都広告の担当弁護士事務所は日本でトップ5に入る岬&マッキンリーという大手の弁護士事務所。これだけ大きな法律事務所が相手だと、ドラマのように士気があがるものなのか
- 確かにそのような気分になることもあるという。大手だから裁判に強いとも限らないし、大手は契約書のチェックなどが主業務で、裁判なれしていない弁護士も多いそうだ。
熱海のように出しゃばるアソシエイトはいるのか
咲坂のサポートをするべき立場のアソシエイト熱海だが、いつも咲坂より先にしゃべりだし、暴走してしまう。彼の言うのはまさに教科書どおりのことで間違ってはいないのだが、知識があるがゆえ、余計なことまで言ってしまう。時々暴走して、咲坂に制止されてしまうことも。こんなアソシエイトはいるのだろうか。
- 実際にはいるようで、萎縮しないことも大切なことだという。お互いに法律家なので、討論は必要とのことだ。常にベテラン弁護士が正しいとは限らないし、若いから気付くことも多いという。
余談:ベトナム語ミニ講座
咲坂家の家政婦、グエン。みずきの面倒を見てもらっている。そんな彼女がベトナム人ということで、ベトナム語ミニ講座。
- 晩ごはんできてるよ
ブーアコム トイ チューアン ビ ソン ローイ アー - おやすみなさい
チューグーゴン - 弁護士
ルアット スー - 父
チャ - 母
メー - チャ バ メー トイ ラ モ ルアット スー
私の父と母は弁護士です
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