99.9第2話のあらすじとネタバレ感想。正当防衛の主張に深山は
4月24日放送の「99.9-刑事專門弁護士-」の第2話のあらすじ、ネタバレ感想。
第2話あらすじ
深山 (松本潤) は、口論となった男を、もみ合いの末にナイフで殺害してしまった 山下 (風間俊介) の弁護を担当することになる。
山下は、たまたま立ち寄った居酒屋で、酒に酔い大騒ぎをする 木内 (岡山天音) という男を注意すると、外に連れ出される。そこで、逆上してナイフを出してきた木内を、もみ合った末に奪ったナイフで殺害してしまったのだ。当然、山下は正当防衛を主張している。だが、深山は山下の証言に違和感を覚え、彼ならではの捜査を始める。
そんな彼の捜査方法に振り回される 佐田 (香川照之) や 彩乃 (榮倉奈々) ら刑事事件専門ルームのメンバーは……。99.9-刑事専門弁護士- 番組公式サイト より引用
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第2話のネタバレ
血だらけの姿で商店街を歩く青年。
斑目にモーニングを食べに連れて来てもらう深山。
出されたサンドイッチの味付けが気に入らない深山は、持参のマイソースで味を整える。
食に対して熱くなる深山。
青年の正当防衛の弁護を引き受けるとになった。
接見には佐田も同行することに。3人で接見する。依頼人は山下。
依頼人がたちよった店で飲んでいたら、騒いでいた人がいたという。店長も注意するくらい。
注意を聞かず、他のお客さんも帰るくらい。店員の女性に絡みだしたところをみて思わずとめたという。
外に連れだされ、逆上した男はナイフを取り出し、襲ってきた。
山下はもみ合った末に刺してしまった。正当防衛を主張する。
山下にあれこれ聞き出す深山。
佐田はひきあげ、いつもの様子で事情を聞く深山。
戻って資料を整理する深山。事務所の人たちは膨大な量におどろくも明石だけはいつものことと仕事に精を出す。
朝までかかり、立花が目をさますと深山はいなかった。深山が整理した資料を見る立花。
深山は佐田の家を訪れる。事件について解った事を知らせにきた。
山下は2回刺したというが、刺し傷は5回あったという。
そして、被害者、木内のもっていた現金が消えていたという。
居酒屋店長に話を聞く。現場近くを聞き込みをする深山。
矛盾を感じる深山。視点をかえてみると静岡にむかう深山。
木内の母校を訪れる。木内は過去女性を暴行したという。
殺害された木内は佐田も知っている、大口クライアントの朝霧会長の孫。
朝霧は早く事件を終息させたいという。
山下は沼津出身。被害者女性にも話を聞く。当時の弁護士に示談で終わらせるようにもっていかれた。
示談が成立してのちに女性は自殺してしまった。
妹は警察と弁護士に殺されたという。犯人は二人いたが、木内1人の犯行として示談させたのだ。
そして、山下はその女性の婚約者だった。
計画的犯行の可能性が出てきた。佐田は早く終息させたい。引き下がらない深山。
朝霧に脅される佐田。斑目は知っていながら引き受けた。
現場近くのホームレスたちに話を聞く深山。事件を目撃した次の日に姿を消したホームレスがいるという。
深山は靜岡から帰ってから行方不明。深山をさがすチームメンバー。
すっかりホームレスたちと馴染んでいた。ホームレスに料理を振る舞う深山。料理しながら事件を整理する。
その時、事情をしったホームレスが戻ってきた。男は逃げる。得意の柔術で捕まえる立花。
目撃によると、一度刺したあとに、「あやまれ」と言ったという。そのあともう一度刺したという。
ホームレスは山下が立ち去ったあと、男が戻ってきて、3回刺したという。
そしてそれを見たことをお金で口止めされた。逆光で男の顔は見ていない。
商店街の防犯映像を見せてもらうことに成功する。
居酒屋の店長は二人が出て行ったあと、探したというが防犯カメラには写っていない。
証言が矛盾する店長。木内と店長が同郷で知り合いだったという深山。
暴行事件のもう一人は店長だと言う。
山下の事件に便乗し、木内を殺したのだ。証拠はホームレスにはらった現金。
木内に秘密をに握られていたため、殺した。
山下はすべてを認めた。すべて山下が仕組んだことだった。
山下も婚約者への悲しい愛を貫いた。山下は罪をしっかり償うという。
朝霧会長は激怒。斑目法律事務所をつぶしにかかる。
しかし、過去の事件について証拠をつきつける、佐田と斑目。
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第2話の感想
佐田は斑目によってまわりから固められ、刑事事件を担当しなければならない。
深山のこだわりアイオリソース。ほかにもたくさんのソースやスパイスを持参している。
食へのこだわりの強さがわかる。前回と同じように事件に向き合う深山。
自分の血をみて倒れるのは、頼りになるのかならないのか解らない。
現場を訪れた深山は現場の声を聞いている様子。
出身地から靜岡にたどりついた。うなぎを食べているが、深山が食べるうなぎはきっと美味しいと思われる。
ホームレスたちと仲良くお酒を酌み交わす。弁護士らしくないところが深山の魅力。
深山と佐田も徐々に通じあってきている。
明石のこれ以上ない土下座が面白い。
ホームレスを丹下段平を連呼するのが面白い。
普段柔らかい斑目が朝霧にきつい一言。しかも抜け目がない。さすがだ。
佐田の魅力が増してゆく。
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