TK from 凛として時雨と凛として時雨の違いとメンバーとソロ活動
「Secret Sensation」2nd ミニアルバム 2016.3.2にリリース
■追記:3月11日のミュージックステーションに出演
TK from 凛として時雨とは
まず、凛として時雨は、男女ツインボーカルで、メンバーはギター、ボーカル担当の男性のTK(本名:北嶋 徹[きたじま とおる])、ベース、ボーカル担当の女性の345(本名:中村 美代子[なかむら みよこ])。ドラムのピエール中野(本名:中野 正敏[なかの まさとし]の3ピースバンド。そのボーカルのTKがソロ活動している時の名称である。
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ソロ=バンド解散?
ソロ活動が目立ってくるとバンドは解散するのでは。と想像されるが、そのことについてTKはこう語る。
- 最初はやっぱりソロをやるというとバンドが解散するんじゃないか、みたいな見られ方はあったとは思いますけど、もともとはちょっとバンドを休もうかっていうところで。(ピエール中野の)脚の具合とかもあったので。
と、もともとソロ活動をするつもりであったことを明かした。
TK ソロ活動を始めた時は
ソロ活動を始めた当初の気持ちをTKは、活動を休止してる間、「じゃあ、なにか作ってみようかな」というカジュアルな気持ちだったので、ライヴをやるとも思ってなかったし、こんなにやるとも思ってなかったという。
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ソロ活動はバンド活動に繋がるのか
ソロ活動がバンド活動につながるかという疑問には、「バンドに音として還元できてるものってたぶん少ないと思うんですよね」と話す。ソロでの活動を活かしてバンドをやっている訳ではないとのことで、ソロはソロ。バンドはバンドとして別のものとして考えているようだ。
また、TKは「(ソロ活動の間は)バンドはそのまま呼吸を止めて待ってる、みたいなところはあるんですよね。」とも話した。
メロディ作り
TK自身は多くの種類の歌を歌うことが出来ないため、自分の声に合うものを何度も考え、自分が何を歌えるかということでしか楽曲を作れないと話す。そこに窮屈さも感じるという。自分で歌えらたらいいのにと思いながらも出来ないために、いくつもメロディを捨ててきた感じがするという。同じメロディでも、自分では合わなくて、人が歌うとハマったり、また逆もある。
メロディに対する思いがあるからこそ、自分が歌ったり、人が歌ったりすることに面白さを感じるということだ。
絶対的ポップ
TKの中には「これがポップ」というのが絶対にあり、それがどのくらい伝わるかが、自分の生きているすべてだと思っているという。また、ソロとバンドをそれぞれリフレッシュしながら、作品を突き詰めていられ、今は音楽的にすごく健全だとも話した。
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