アレキサンドロス、センス抜群の人気急上昇中バンドの逸話
「ワタリドリ」
通算5枚目、改名後初のアルバム「ALXD」に収録。
川上洋平の逸話
1982年6月22日生まれのA型、180cmの長身。青山学院大学法学部卒業。川崎市生まれ。9歳から14歳の間シリアで過ごしたため、中東訛りの英語を話す。両親が関西出身のため、話・書き言葉に関西弁が交る。その為か、お笑いのセンスもあり。自身のブログでは思わず噴き出してしまうようなエピソードも見られる。大の映画ファン。ブログでは見た映画の感想や点数をつけるなどの徹底ぶり。さらには、「カワカミー賞」と称し、今まで見た映画の中から、助演女優賞、助演男優賞、主演女優賞、主演女優賞、作品賞の1位~3位を勝手に決めてしまうユーモアの持ち主。また、普通免許の更新を忘れるうっかりなところがあり、今更10年以上も前の試験をやらないといけないなんて。と思いつつも、勉強しなければいけないと意気込む川上は、
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何でこんな事を公の場で言っているか。
それはこうやって発言する事で確実に学科試験の勉強をするからだよ!
皆、頼むから勉強するようにしつこく言って下さい。
じゃないと俺は映画観てしまう。引用:川上洋平 OFFICIAL BLOG 「あれきさんどろす日記」より
と周りの助けを借りながら勉強をがんばると宣言したが、後日のブログには、
何を隠そう技能試験に落ちてしまった私だよ。
引用:川上洋平 OFFICIAL BLOG 「あれきさんどろす日記」より
とまさかの技能試験落ちという結果に。ねらいもしないところで、笑いの神がおりる川上だった。
ワタリドリの逸話
2014年5月、この曲のサビのメロディーが生まれた。さらに「追いかけてとどくよう~」の歌詞も部分も既にあった。
この曲と別の楽曲を作った際、その別の曲はお蔵入りになってしまったが、そのイントロ部分がとても秀逸だったため、イントロ部分を採用し、組み合わせたのがこの「ワタリドリ」である。
もともと決まっていたイントロのようにぴったりとこの曲にはまった。サビと同様にこの曲の見せ場といっても過言ではないだろう。
サビのフレーズは既に決まっていたが、そのあとに続くフレーズではなんとなく「ワタリドリのように・・・・」というものがあったという。しかしあまりにメロディーとはハマりすぎていたため、タイトルもそのまま「ワタリドリ」となった。
バンド名の逸話
[Alexandros]アレキサンドロスの名前に改名してからの歴史はまだ浅い。
以前のバンド名は[Champagne]シャンペイン、この名前と出会ったのは小学校の頃で、大学で結成したバンドに付けた。
その意味は表向きには「音に酔って欲しい」との意味が込められているとされているが、本当のエピソードは
思い起こせば[Champagne]というバンド名を付けた時(おそらく小学校5年生だったな)
「なんだかわからないけどカッコイイなー!これにしよう!
さらに括弧もつけちゃおう!ヌボンバヌボンバ」って感じで軽い気持ちで付けた気がします。引用:川上洋平 OFFICIAL BLOG あれきさんどろす日記より
ということだ。とは言え彼らにとっては長年ともに歩んだ、思い入れの深い名前だ。ブログではこの名前に感謝の気持ちを綴っている。
そんな名前から改名せざるを得なくなった理由はあまりにも有名な話だ。
2014年3月28日にバンド名の[Champagne] を[Alexandros]に改名。理由はシャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会からその名称が同地方の原産地名称として日本国内においても保護されているとの指摘を受けたためである。
新バンド名の[Alexandros]は歴史上の英雄、アレキサンダー大王からとったものだ。
すでに[Champagne]として活動していたため、CDやDVDは新名称を表記して販売継続された。
CDから音楽データを取り込んだ際には[Alexandros](ex-[Champagne])と表記される。
シャンペイン時代から使われている[ ] でかっこをつけるという意味をもたせるセンスを小学生の頃からもっていたあたりはさすがといったところだ。
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ファッションセンスの逸話
彼らの衣装はとても洗練されていて、メンバーそれぞれにピタリとはまるオシャレなものだ。
メンバー全員がスラリとした長身で、俗に言う「モデル体型」。
ファッション誌でも十分通用するのではないだろうか。
そんな彼らはMVもジャケット写真からライブやTV出演まですべての衣装が自前というから驚きだ。
これはインディーズ時代にスタイリストがいなかったため、それぞれ衣装を用意してきた延長で、今もスタイリスト不在で自前の衣装で出演している。
つまり彼らを目にするということは彼らのファッションセンスをそのまま目にするということになる。
その抜群のセンスは説明するまでもないだろう。
バンド結成の逸話
今、最もフェスからオファーのあるバンドといわれているアレキサンドロス。
今のメンバーに落ち着くまでの道のりは、クエストのようなものだ。言うなれば川上を主人公とした「バンド・クエスト」
- 主人公の名は「川上洋平」、英語と日本語という武器を使い分ける。スキルは攻撃的なロックナンバーや甘いメロディをつくり出す。バンド[Alexandros]のほぼすべての曲の作詞作曲を担当。
- 大学で彼女と別れ傷心中のベーシスト「磯部寛之」を仲間に誘う
- その後高校時代ともにバンドを組んでいたギタリスト「白井眞輝」と路上ライブ中に偶然再会。仲間になる。
- (前)ドラムである「石川」がパーティーからはずれる。当時サポートメンバーだった「庄村聡泰」がドラム担当として仲間になる
- バンド[Alexandros]結成!!
今や、仲間全員が主人公の大きなパーティーとなる。
[Alexandros] アレキサンドロス メンバー
川上 洋平(ヴォーカル、ギター)
磯部 寛之 (ベース、コーラス)
白井 眞輝 (ギター)
庄村 聡泰 (ドラム)
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