水曜日のカンパネラ「桃太郎」が耳から離れない彼女たちのプロフは?
水曜日のカンパネラ、いよいよメジャーデビュー!!
2016年6月22日、水曜日のカンパネラのメジャーデビューアルバムがワーナーミュージック・ジャパンから発売される。
タイトルは「UMA」。彼女たちの記念すべき1枚となる。
水曜日のカンパネラメンバー
歌唱・主演担当のコムアイ、作曲・編曲担当のケンモチヒデフミ、それ以外のすべてを担当するDir.Fの3人によるのヒップホップユニット。
- コムアイ:1992年7月22日生まれ。本名、輿美咲(コシミサキ)神奈川県出身。慶應義塾大学在学(2015年現在)の23歳の大学生。(留年している)父親は某アメフトの解説者。弱点は成人しても未だ「クロール」と「逆上がり」ができないこと。好物は、今川焼と明石焼。鹿肉が大好きなことから、最近では、鹿の解体を習得。
高校生時代は、いくつかのNGOやNPOに関わり活発に動き回る。サルサダンスに感化され、キューバへ旅行し、同世代100人のチェキスナップとインタビューを敢行する。その後は、畑の暮らしを体験したり、たまに海外へ。 - ケンモチヒデフミ:1981年8月2日生まれ。本名は釼持英郁(ケンモチヒデフミ)。元Hydeout Productions。ほとんどの曲を手掛けるトラックメイカー。関西で作曲している。
- Dir.F:読み方はディレクター・エフ。コムアイとケンモチを引き合わせた人物。一般的な音楽ユニットで言うところのマネージャー兼ディレクター。
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水曜日のカンパネラとは
2012年の夏に初めてのデモ音源である「オズ」「空海」をYouTubeに配信したことから始動する。
「水曜日のカンパネラ」という名前の由来は、水曜日に打合せが多かったから・・・と言う理由からと言われているが、本当のところはコムアイも解っていない。
当初、グループとして活動を予定してこのように名づけられたが、現在ステージなどのメディアへの露出はコムアイのみが担当している。
以降は、歌唱のコムアイを中心とした、マイペースで、独特な音楽や様々な活動を展開している。
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活動記録概要
2013年の活動
- 3月11日:初ライブを下北沢ERAで行う。
- 5月15日:下北沢ヴィレッジヴァンガード限定で1stminiAL「クロールと逆上がり」を発売する。
- 8月14日:タワーレコード8店舗で2曲入り100円の「水曜日のカンパネラdemo3」を発売する。
- 9月14、15日:長野で開催される「りんご音楽祭2013」に出場する。
- 10月9日:全国タワーレコードと下北沢ヴィレッジヴァンガード限定で2ndminiAL「羅生門」発売する。
- 11月4日:渋谷WWWにて初の自主企画イベント「りんご飴音楽祭2013〜水曜日のカンパネラ編〜」をringo.a-meと主催する。
- 12月7日:「音泉温楽2013・冬 信州長野 渋温泉」に出場する。
2014年の活動
- 1月19日:山梨にて、鹿の解体ツアーを開催する。
- 2月12日:タワーレコード全店で2曲入り100円の「水曜日のカンパネラdemo4」を発売する。
- 3月1日:2度目の自主企画イベント「オトトイの地下室」を新宿LOFTにて開催する。
- 3月19日:3rdミニアルバム「シネマジャック」発売記念イベントとして渋谷WWWにて初の2マンライブ「水曜日の視聴覚室」を開催する。
- 7月2日:ヴィレッジヴァンガード下北沢店、心斎橋アメリカ村店、岡山LOTZ店で初のカバーCD「安眠豆腐」をリリースする。
- 9月3日:タワーレコード全店で2曲入り100円の「水曜日のカンパネラdemo5」を発売する。
- 11月5日:4thミニアルバム「私を鬼ヶ島に連れてって」を発売する。
ツアーで鹿の解体を行ったり、2曲入り100円のdemoCDを発売したり、チケットも破格の1000円という値段で発売したりと、驚きの連続の水曜日のカンパネラ。「水曜日のカンパネラdemo5」ではデイリーのオリコンチャート8位を記録。またタワレコード全店総合シングルチャートでもウィークリーで9位を記録する。
最近では、2015年9月25日放送の「HEY! HEY! NEO!」で「桃太郎」を歌いながら、きびだんごをダウンタウンの2人にそれぞれ手渡し話題になる。ライブやステージではさまざまなパフォーマンスををする水曜日のカンパネラ。そのように次々と面白いことを取り入れていのは「(毎回)同じだと飽きちゃうので」とコムアイは語る。
また頭の切れるトークで、松本の「月曜日のカンパネラは・・・」というボケに、コムアイは「火曜日のカンパネラは・・・」とのっかるほど。そして食べることが好きで、鹿の解体ができることや養鶏所で働いたことも公表した。
破天荒で魔訶不思議な水曜日のカンパネラ。その楽曲は一度聴くと耳から離れない。そんな彼女たちの今後の活動に目が離せない。
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