【雨ソング】2016雨の日に聞きたい失恋の歌厳選5曲と作詞読解

雨の日はどこか物悲しい。
恋を失って悲しいむ時にはとことん悲しんで、泣いて、落ち込んで。
悲しい雨の歌で泣いたあとは、涙と雨が洗い流してくれる。
その雨の曲を歌った、悲しい失恋曲の中から、2016年、雨の悲恋の曲の厳選された5作品を、Sclaps!独自の作詞読解とともに紹介。

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リフレイン　三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE

今も忘れられずに想い続けるバラード。大切に思うからこそたどり着いた気持ちをせつなく歌う曲。

◆作詞読解
どこで進むべき方向を間違えてしまったのだろうか。
手を繋ぐ、そんなことさえ忘れてしまっていた気持ちはいつしか離れて言っていた。
過去にもどれたら、君と出会えるかな？愛し合えるのかな？
今は昔の思い出を共有する相手がいない。
恋のはじまりより、恋のやり直しのほうがずっと難しくて、今になってやっと分かる。
降りだした雨に君を思い出す。今は誰かの側でも、幸せでいて欲しい。
思い出をさまよっても君には会えない。もし、出会うことができても、今度は声をかけないで、ただ、君の幸せを祈ってる。
愛しい君が雨に濡れてなければそれでいいと。

雨唄　GReeeeN

しっとりきける曲。ふたりで寄り添った雨の日が切なく思い出される。しとしとと降る雨の情景が目に浮かぶような曲調。

◆作詞読解
二人に距離ができたこと、優しいふりや言葉でつくろっても、その仕草で気づいてしまう。
変わったのはどちらかなのか、私が悪いのか。そんなことを考えても届かない。
この雨のように涙が降りしきる。戻りたい、戻れない。別れが信じられなくて。
雨のおかげで近づく心、雨の日に離れた心。
この雨はずっと悲しく降り続く。
このまま二人で過ごせると、ずっと信じていたかった。悲しみもすべてこの雨で流れてゆけばいいのに。

Rain　倖田來未

降りしきる雨の中、未来のために別れを決めた悲しい曲。彼女の心が激しい雨が表現しているような曲。悲しい心が叫んでいるような曲調。

◆作詞読解
雨が降った日はいつもよりも寄り添って、ふたり過ごしてきた。
大切な君を思えば、別の道を歩くのが一番だと、そう決めたのは私のほう。
これ以上君の進む道の邪魔はできない。お互いが輝ける道ならばよかったのに。
君に甘えて、君の未来を壊してしまいそうで、別れを選ぶ。そんな君はそっと手をふり、歩き出す。
君のやさしさも、ぬくもりも全部胸に秘めて、だた君の歩き出す姿を見送るしかできなくて、これでいいと言い聞かせながらも、最後にもう一度だけ、わがままを言いたかったと心の声が悲しく響く。

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恋時雨　CHIHIRO

悲しい想いをやさしく歌い上げた曲。悲しい想いを雨がそっと洗い流してくれそうな1曲。

◆作詞読解
突然の夜中の雨が、私の気持ちを表しているみたいで、ひとつの傘で寄り添っていた日々は遠い記憶。
いまも君がいれば、この景色は変わっていたのかな。
この恋心は終わりにしなきゃと、心に降る恋時雨。
どんなに泣いても、戻れない。でも今もここにある恋心。
どうかこの雨が新たな恋を咲かす雨になって欲しい。
今はまだ動けない私だけど、時間が心を癒やしてくれる。この長い恋時雨がいつか終わり、誰かを思い切り愛せますように。

雨　森高千里

語り継がれる名曲。雨の定番曲。冷たい雨に打たれる女性の曲。あなたのぬくもりを探してさまよう歌。

◆作詞読解
冷たい雨が二人に降り注ぐ。ひとつの恋が終わった。
あなたに強くだかれたいけど、そんなあなたはもう遠い人。私は泣いたりなんかしないよ。
この涙は雨のせい。この悲しみも雨が隠してくれるから、雨の中にいたい。
思い出も涙も流してくれる冷たい雨に包まれて、あなたのぬくもりを探す。だだ、やさしい雨にぬれながら。

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