【通勤・通学ソング】2016元気になれる厳選5曲と作詞読解男性編

春から新生活がスタート。
これから会社、これから学校。そんな通勤や通学時には元気のでる曲がぴったり。一日の始まりを元気に過ごそう。
その通勤・通学に聞きたい曲の中から2016年、男性ボーカルの通勤・通学ソングの厳選された5作品をSclaps!独自の作詞読解とともに紹介。

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中途半端なスター　ファンキー加藤

いきなり元気がわくようなイントロ。走りだしそうな前向きな曲調で、やるぞ！と気合がはいる1曲。

◆作詞読解
小さな頃は、ヒーローにあこがれて、自分もなりたいと、大人になれば強くなれると信じていた。
その頃の勇気はどこへいってしまったのだろうか。
それでも、描いたあこがれを今も追いかけていたい。
あこがれは「ヒーロー」ではなくなったけれど、強い自分になれるように夢にむかって歩き続ける。
スターとして輝いた同世代のスポーツ選手も、引退を表明する時代になってきた。
勲章もなにもない僕だけど、人生の大逆転を狙って戦いたい。
それがどんな小さな試合でも、僕を必要としてくれる人のために。
進む先を見失うことがあっても、夢はどこかで続いている。

グッバイ・アイザック　秦基博

くじけそうになっても先へ進んでいく勇気がでる曲。前に前に向かう気持ちが溢れる曲。

◆作詞読解
毎日の試練に、流される日々。
もう無理だって諦める前に、一気にゴールまで駆け抜けよう。
自分だけのステップを刻んで、そのわずかな距離が未来を変えてきた。
弱気な殻を突き破り、先のステージを目指してゆく。
現実はうまく行かなくて、からまわり。それでも一度きりと奮い立たせて突き抜けよう。
劣等感だって武器になるから、ピンチを打ち破ろう。
結果は最後までわからないけど、信じてフルスピードで。
君だけのストライドで未来に走りぬく。

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はじまり　BLUE ENCOUNT

静かに始まる曲。悲しいことがあっても、明日に向かって、踏み出す。「一緒に戦おう。新たな一歩を踏み出すすべてのひとへ。」というメッセージが胸に突き刺さる1曲。

◆作詞読解
今まで重ねてきた僕たちの歴史。
同じ未来を目指して、試練を乗り越えきた。
大切な人の期待に答えられるか不安で、その励ましが辛いときもあった。
人のせいにして逃げたたこともあったけど、本当に誇るべきものを見つけられた。
あなたに出会えて、ともに追いかけた日々が「はじまり」。
僕たちが見た夢は明日を繋いでゆくから、戦おう。明日のために、未来のために。
今は泣けばいい。また笑顔で会えるように。

OHA☆YOU　GReeeeN

朝から明るくなれる曲。毎日楽しく、元気にいこうという明るい1曲。歌詞の頭文字をとると、「おはようございます」になる楽しい歌詞。

◆作詞読解
昨日も頑張ったと自分をほめてあげる。
目覚めのコーヒーを飲んだら、日常が動き出す。
毎朝忙しいけれど、毎日を生きている。
素敵にしようという気持ちを持って、自分を信じて出かけよう。
嫌な出来事はおいといて、はじめよう。
今日はどんな特別がまっているのか、どんな忘れられない日になるのか、その先のまたその先にあるものを目指して、歩き出す。
涙や試練が強くするから、毎日を生きていこう。
楽しく、笑顔であふれた、未来への一歩として今日を愛していこう。

かける　ゆず

軽快に始まるこの曲は、かけてゆくような気持ちに溢れている、元気がみなぎる1曲。

◆作詞読解
自分の人生、どの選択肢も自分だけれど、敷かれたレールも欲しいものも何かが違う気がして、そんな殻を打ち破る。
もう一度描いた夢に向かって、未来へかける。
大事な分かれ道、不安と恐怖で逃げ出したけど、心の中で叫ぶ。
生きろ。明日に希望を繋いで、未来へかける。
あきらめそうになって自暴自棄になってそれでも過去は振り返らずに、未来に向かってかける。
一人じゃないから、かけてゆく。
乗り越えた壁は大きくみえても、見下ろせばちっぽけなもの。
だから未来へかける。

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