【卒業ソング】2016卒業シーズンにおさえたい厳選5曲と作詞読解
大好きな人達との別れ、温かい家族から巣立ち新しい人生への一歩を踏み出す、卒業シーズン。そんなシーズンに定番の「卒業ソング」。卒業式で歌うのもよし、友達との卒業パーティーのカラオケで歌うもよし。この時期には、卒業する人もしない人も聞きたくなる卒業ソング。2016年春に人気の卒業ソングの厳選された5作品を、作詞の読解とともに紹介。
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青春賦 ももいろクローバーZ
生まれたときから、人生の旅が始まっている。人生の経験の中で、「光る荷物」を増やしてゆき、その旅の途中でたどり着いたのが学舎。その学舎からも今まさに旅立とうとする時。思い出を勇気にして、夢に向かって歩き出す。そんな決意をこめた卒業ソング。
サヨナラは歩き出す morioni
森友嵐士と鬼龍院翔によるスペシャルユニット。出会いは運命。夢を語り合い、時に心がゆれる。「涙が似合う笑顔がある」別れに直面しながらも、いつかまた必ず会えると信じて、自分探しへと歩き出す。新しい運命がキミを待っている。そんな未来にむけた卒業ソング。
桜色の記憶… 山猿
たくさんの思い出をつくりながら過ごした校舎。3月のまだ雪が残るこの時期にその校舎に手を振る。ここちのよいその場所にまだいたいという想いが、「愛した日々が大切すぎて」なかなか離れることができない。少しでも長く居たくて、少しでも終わらせたくなくて、いつもより遠回りで歩いて帰る。旅立ちにむけて、思い出を大切にする涙の卒業ソング
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桜の季節 EXILE ATSUSHI
「卒業」という桜の時期は、いつもと同じ季節なのに少しせつない。別々の道を歩く友との別れを惜しむ歌詞。その時になってからわかるたくさんの大切なこと。希望と不安があふれ出す気持ち歌った、卒業ソング。
ハルノヒ -合唱- Goose house
ずっと今まで、自分のことを思ってくれた父さん、母さん。学生という窮屈だった愛情ある環境。実際にその環境から一歩踏みでることによって、その温かさ、偉大さに気づく。言えなかった「ゴメンね」を返すために未来に恩返しをする。母のような温もりを胸に、父の存在をおい越すために、巣立ってゆく。そんな決意をした春の日を忘れずに生きていこうという父親、母親も感涙の卒業ソング。
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