私結婚できしな最終回あらすじとネタバレ感想。みやびが結婚するのは

できしな大

6月17日放送の「私結婚できないんじゃなくて、しなんです」の最終回のあらすじ、ネタバレ感想。

最終回あらすじ

晴れて桜井（徳井義実）と交際をスタートさせたみやび（中谷美紀）。だが桜井からプロポーズの気配はなく、みやびは目前に迫る40歳の誕生日に怯える。諒太郎（瀬戸康史）や梨花（大政絢）もそんなみやびを応援するが、こんな時に頼りにしていた十倉（藤気直人）は、依然として行方がわからないままだった。

季節が秋へと移り変わったある日、みやびはマンションのエレベーターが最上階に止まるのを目撃し、十倉のペントハウスへ駆けつける。だがそこにいたのは十倉ではなく、引越し業者と不動産会社の人間だった。みやびは、十倉に頼らずに幸せになってみせると宣言。自力でこの恋を成就させようと奮闘する。

そんな中、母校の大学で講義をするみやびは…。

私結婚できないんじゃなくて、しないんです　番組公式サイトより引用

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最終回のネタバレ

桜井と順調に付き合うみやび。未だ素顔を見せることができないでいた。
40歳の誕生日が迫るが、結婚へは進展しないでいた。
諒太郎は自分からプロポーズしてみればいいと話す。こんな時、十倉ならいいアドバイスをくれるのにと諒太郎。

桜井の家に遊びに来ていた池田。そこにみやびが現れ、質問攻めに合う。結婚の話題になり微妙な空気に。
帰宅するみやびはペントハウスにエレベーターが止まったの見て、急いで駆けつける。
しかしそこにいたのは不動産屋さん。マンションを売却するという。不動産屋に十倉へのメッセージを託す。

突然来た桜井のために、泊まるかもと食事や着替えを用意するみやび。買い物を済ませると、桜井は忙しそうだと帰ってしまう。
空回りのみやび。十倉を思い出す。

大学で講義をするみやび。講義を終えて学生と話すみやび。するとどこからともなく十倉の声。思わず涙がこみ上げるみやび。
そこに桜井が現れる。そんなふたりをみて、笑顔の十倉。

十倉が帰ってきたことで、みやびや諒太郎や、梨花が集う。
十倉は新しいビジネスを考える。諒太郎はカッコいいとあこがれの眼差し。十倉は久保の腕試しに協力して欲しいとみんなで試食する。
諒太郎は観光業を頑張ろうと目標を持つ。しかし梨花は甘いと厳しい忠告。久保の料理は合格。とくらを任せるように。

不動産業者からメッセージを聞いて戻ってきた十倉。最後の講義。
十倉とみやびは昭子を店に呼び出す。桜井と昭子と会わせる作戦。内容を伝える十倉。
しかしそこに、桜井の姉が現れ、作戦は失敗。と思われたが、由香里が昭子のかわりに結婚を後押し。
十倉からの作戦で、結婚を桜井に意識させるみやび。そして、とうとう桜井からプロポーズ。

十倉に一番に報告するみやび。十倉は大喜び。思わず抱き合うふたり。我にかえるふたり。
卒業証書を渡す十倉。結婚すればもう会うことはないと十倉。日本にいるかもわからないという。
みやびに別れを告げる十倉。みやびも十倉にさよらを告げる。

家に戻ったみやびは脱力する。とくらで食事しようと言う桜井。久保は研修中でまだ予約できない。桜井は十倉が去っていくことを知る。結婚生活は長いと由香里。

ここまでくるのに頑張ったと昭子に話すみやび。昭子の結婚は頑張ってするものじゃないという言葉に、考えるみやび。

母校を訪れるみやびたち。優里は結婚を叶えたみやびによく頑張ったと話す。卒業式の日にみやびに告白しようとしていた桜井。結局言えなかった。思いがあるのに言えないのは後悔すると桜井。十倉のところに行けと言う。
十倉に会って確かめてこいと桜井。みやびを見送る桜井。

十倉に会いに行くみやび。結婚できないんじゃない、しないのと十倉に気持ちをぶつける。結婚しなくちゃと思っていたみやび、でも、してもしなくてもどっちでもいい、ただ、一緒にいたいと気付いたとみやび。
自分らしくいられるのは十倉と一緒の時だけだと話す。悩んだ末、十倉が言ったこ言葉は、今までみやびを女と思ったことはないと毒舌。口喧嘩になるふたり。

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最終回の感想

桜井と付き合い始め、十倉と会えなくなって月日が流れてゆく。桜井との結婚に進展しないみやびは、十倉を恋しく思う。
大学で講義をするみやびはとても綺麗。働く女性。
十倉の声に安心して、涙目になるみやびは本当に十倉と再会できて嬉しそう。
昭子は十倉をお気に入り。
桜井のプロポーズに大喜びの十倉。極上の笑顔。みやびを抱きしめた十倉はさみしげな表情を見せる。
さよならを告げ、エレベーターが閉まるシーンがせつない。お互いの寂しそうな表情。エレベーターが閉まらないでと思ってしまう。
体育館で話す桜井とみやび。過去があるこそ言える会話。気持ちを確かめてこいと見送る桜井がかっこいい。
十倉に気持ちをぶつけるみやび、悩んだ末に十倉が出した結論。
口喧嘩のふたり。ふたりはこうであるのが一番自然だ。