時をかける少女第3話のあらすじネタバレ感想。ロミオとジュリエット
7月23日放送の「時をかける少女」の第3話のあらすじ、ネタバレ感想。
第3話視聴率:4.6% 平均視聴率:7.15%
第3話あらすじ
翔平(菊池風磨)にファーストキスを奪われ、動揺する未羽(黒島結菜)。とはいえ、タイムリープして、なかったことにはできなかった。一方、未羽への想いを募らせる吾朗(竹内涼真)は、翔平も未羽を好きだと知り、焦っていた。
そんな中、ゾーイ(吉本実憂)が未羽たちのいる3年6組にやってくる。ゾーイの突然の行動に、翔平はビックリ。ゾーイは一瞬にしてクラス全体に催眠をかけ、クラスメイトになりすます。
3年6組では校内行事「雅涼祭」でのクラス発表に参加するかを話し合うがみんな乗り気ではなく、不参加に決まる。雅涼祭の後、翔平と吾朗に、クラス発表をすればよかったと後悔を口にする未羽。3人は、タイムリープを使って雅涼祭に参加しようと思いつく。
未羽は、クラス発表について話し合ったホームルームの時間に戻り、「ロミオとジュリエット」の劇をしようと提案。クラスメイトの同意を得てやることに。配役は吾朗がロミオに、ゾーイがジュリエットに決まる。6組は準備を進めるが、雅涼祭本番が近付くにつれクラスは険悪な雰囲気に…。そんな中、翔平は未羽への想いが強まりすぎて…。
時をかける少女 番組公式サイトより引用
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第3話のネタバレ
高校でボート部に入った吾朗。吾朗は自分がダサい男だと言う。
未羽と同じ高校を選び、同じボート部に入った吾朗。小さな頃ずっと未羽が好きだった。
翔平には未羽をとられたくないと吾朗。
キスされた未羽は、怒りたかったが吾朗にも言えず、タイムリープを使ってなかったことには出来ずにいた。
翔平はタイムリープを使っていない未羽に嫌じゃなかったと思い、ますます好きになる。
そこにゾーイが教室に入ってきて、装置をつかって翔平たちのクラスメイトになる。
薬をつくる翔平とゾーイ。あとすこしで薬が完成しそう。
未羽のクラスでは、「雅涼祭」に参加するかを話しあうが、参加しないことになった。
未羽はクラス発表しなかった事に後悔が残る未羽。吾朗も翔平もやりたかったと話す。
そして、未羽のタイムリープでクラスの話し合いの時点に戻る。
当日にタイムリープした未羽。吾朗と翔平に話しかけるが、あまりやりたくないと話す。後で後悔すると説明するが、いまひとつ反応がいまいち。未羽は説得してなんとかクラスで話しあうが、何をするのか解らないクラスメイトは反応がわるい。
お好み焼き屋「りぼん」で出しものを考える。3人が帰ったあと、由梨は三角関係が大変だと三浦に話す。
未羽はクラスで、演劇、「ロミオとジュリエット」とやろうと発表する。吾朗はロミオがやりたいとみんなを説得する。吾朗のたのみならと、クラスも参加するムードに。未羽は納得いかない。好青年の吾朗に怒りが止まらない。
ジュリエットの役はゾーイに決定。翔平は驚き叫ぶ。
翔平を探しに行く未羽。ゾーイと仲よさげにしているところを見た未羽は声をかけず吾朗と帰る。未羽は怒っている。
翔平は家に帰ると、三浦が待っていた。三浦は未羽の事を好きかと確認。やめておけと説得。そして、この時代の人間では無いだろうと言う。三浦も未来からきた未来人。薬をなくしたことを話す翔平。
家族のためにこの時代に残ることを決意した。
準備を進めるクラスメイト。未羽はその様子を写真に残していく。翔平の写真を取る時には笑顔。ゾーイと仲良くしているときは複雑な表情でみつめる。未羽をみつめる翔平と吾朗。
発表の前日、ゾーイの演技はかなりひどい。セリフも覚えていない。クラスに嫌な空気が流れる。攻められたゾーイは頑張っても認めてもらえないと悲しみ、やめると言って体育館を出る。本番は明日にまでせまっていた。
配役の時にまでタイムリープする未羽。今度は3人でタイムリープを試みる未羽。手をつなぎタイムリープ。
3人でタイムリープに成功。ジュリエットの配役を変える。翔平がジュリエットをすればいいとクラスから声が。
今度はゾーイが背景パートをすることになったが、ものすごく絵が上手でハマりやくだということが解り、クラスからもゾーイは認められることに。
食事をする翔平。母は愛の力で障害を乗り越えればいいという。その言葉を受けとめる翔平。
劇は喜劇チックなロミオとジュリエットで大盛り上がり。未羽と翔平がハグするシーンに複雑な思いの吾朗。
クライマックスのシーンで、体育館の天井に挟まっていたバスケットボールが偶然落ちてきて、吾朗は気絶。あわてて対応しようとして、セットが崩れたり、衣装が破けたり散々な劇になってしまう。しかし翔平はアドリブで演技したり、踊ったりしてその場を乗り越える。
劇のあと、翔平とこっそり戻ることを決める。しかし、クラスメイトはなんだかんだ言って面白かった、達成感があり、いい笑顔なことに気付いた吾朗は戻らなくていいのではと話す。ゾーイも未羽に楽しかったと話す。
海辺で打ち上げするクラスメイトたち。奇跡の大失敗に乾杯する。楽しそうに過ごすクラスメイトたちの写真におさめる未羽。
すると突然みんなの前で未羽に告白。僕のジュリエットになってくださいと言う。不安げな表情の吾朗。未羽も吾朗を見る。
クラスメイトは囃し立てる。翔平は耳元で未羽になにか囁き、膝をつく。その手を差し出した未羽。
キスをしろとクラスメイト。吾朗は痛むこころのまま、クラスメイトと同じように手拍子をする。
キスの瞬間おもわず目を閉じる吾朗。
りぼんでは、三浦は倒れている。それを発見した矢野と前川先生。
家にもどり、アルバムをみる。子どもの頃の吾朗との写真をみる。そして、あることに気づく。
翔平の子どもの頃の写真がない…。
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第3話の感想
お好み焼き屋りぼんの三浦ことみーくんが、未来人だったという驚きの展開。
翔平に未羽のことを諦めて帰れというが、自分は家族を守っていて、この時代に残ることを決めた。
「家族」と言っただけで、由梨親子のこととは断言しなかったことが気になる。
別の家族がいて、それを守るためにタイムリープしてきた可能性もある。
三浦が翔平にきつく忠告するには理由がありそうだ。
雅涼祭の成功のために何度もタイムリープする未羽。
同じ時を何度も経験するのは大変そうにも思う。
今度は翔平がジュリエット。ゾーイも絵が上手で、クラスの雰囲気は1度目とは違い、連帯感が生まれる。
パラパラをおどる翔平と矢野先生。さすがジャニーズ。ダンスが完璧。
翔平の告白に、心が痛い吾朗の表情が切ない。
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