ゆとりですがなにか最終回あらすじネタバレ感想。どうなるゆとりたち
6月19日放送の「ゆとりですがなにか」の最終回のあらすじ、ネタバレ感想。
最終回あらすじ
正和（岡田将生）と茜（安藤サクラ）の結婚式が近付いた。そんな中、茜は正和に、結婚生活への不安を口にする。茜の態度に不審を抱いた正和は彼女に、早川（手塚とおる）との関係を尋ねる。茜は、早川と一夜を共にしたことを告白。正和は、激しく動揺する。
その頃、山路（松坂桃李）は、児童たちへの性教育の授業を間近に控えていた。どんな授業をすればいいのかと悩む山路は、気付くと奈々江（石橋けい）にラブホテルへ連れ込まれていた。
一方、恐喝未遂で逮捕されたまりぶ（柳楽優弥）は執行猶予となり、再び植木職人の見習いとして働き始めた。彼は、正和から結婚式の招待状が届いたものの、欠席するつもりだった。そして、結婚式当日。正和と茜は、神社へ向かう。その途中で突如、正和が逃げ出してしまう…。
ゆとりですがなにか 番組公式サイトより引用
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最終回のネタバレ
今後の生活に不安を話す茜。そして茜は早川と一夜を共にしたことを正和に打ち明ける。
取り乱した正和は叫び出す。
まりぶは再び植木職人の仕事に。親方にかばわれ仕事を続けることができるまりぶ。
早川と話す正和。結婚式に欠席する早川は出張だと話す。腹立ちを必死で隠し冷静に話す正和。
奈々江と性教育の相談でホテルで二人きりになり、一線を超えそうになるが、山路はできなかった。
茜は山路に相談。結婚の直前になっていろいろ悩む茜。茜は山路に殴れと話す。茜を殴る山路。鳥の民では大騒ぎに。
女性に手を上げたことに落ち込み、上手く行かないことに泣き出す山路。麻生はなぐさめる。
性教育をする山路。最初は上手くいっていたが、女性の体になるとあたふたする。教頭が上手くフォローする。
坂間家では結婚式の準備が始まる。式を行うために神社に向かうが、このままじゃ行けないと正和は走り去る。
正和は早川の元へ。家にいた早川。早川を殴り、一礼して去る正和。追いかける早川。牛丼屋に逃げ込む正和。
茜はひとりでも式をとりおこなうと言う。三三九度の時間、茜と正和は別々の場所で行う。涙する正和。
牛丼屋でユカが働いていた。正和は家にユカを連れて帰る。知らせを聞いたまりぶは走って帰る。まりぶはユカを抱きしめる。
正和はまりぶに早川を殴ったことを悩みを話す。まりぶは正和を拉致。
正和が戻らないことに騒ぎになる。茜は披露宴を始めようとする。山路は必死でフォロー。正和をつれてきたまりぶ。二人で話をしろとまりぶ。そして、茜は、正和と結婚したいと話す。
お互いに、お互いでないとダメだとはなす。茜を優しく抱きしめてキスをする。二人はふたりらしい姿で祝福を受ける。
性教育の最後に、山路は本当に完璧な大人っているのかなと話す。心の思春期は生きている限り続くと話す。大人も間違える、他人の間違いをゆるせる大人になって欲しいと話す。
茜はすっかり坂間家の嫁に。まりぶは試験を受ける。みんみんに営業をかける正和。「ゆとりの民」を持参する。うしろめた早川に強気の正和。検討すると言わせる。
まりぶはユカと正式に結婚。正和と同じ日入籍。まりぶは大学に合格したが入れる大学に。山路のもとに教育実習生。それは静磨。ゆとりは就職したが仕事についていけない。ゆとりはやっぱりこんなものかと思われた。
しかし、まりぶはしっかり会計をすまし、挨拶して帰る。山路は悦子と付き合いだす。茜と正和は仲良く店の片付けをする。
ゆとり達はそれぞれの道を歩きだす。
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最終回の感想
ずっともやもやしたものを抱える茜。
成長した正和は、怒りや感情を飲み込み冷静に事を運ぶことを覚えた。
まりぶは見守ってくれる親方と出会い、植木職人を続ける。
山路は本音を暴露、そしてふっきれた表情で性教育に挑む。
茜しか傷ついていないと正和は走りだす。このままではいけないと正和の決断。
別々の場所で三三九度するシーンが素敵。
茜は正和と結婚したい一心で、一人で式を進めるシーンが感動的。正和と結婚できないなら一生独身でいいと。
正和も茜について話す場面は本当にお互いに大切に思い合っていて、他にはいないと、素晴らしい。
シビレた足で貞子のように正和に近づく茜。
山路は性教育で心の成長についてはなす。子どもたちの心に響いたことだろう。
最後はみんな幸せそうで心あたたまる
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