早子先生、結婚の3話のあらすじとネタバレ感想。子供と大人の気持ち
5月5日放送の「早子先生、結婚するって本当ですか?」の第3話のあらすじ、ネタバレ感想。
第3話あらすじ
早子(松下奈緒)の実家『立木豆富店』に、赤い傘と旅行カバンを持った客・三田凪太郎(吉岡秀隆)がやってくる。ところが、応対した早子の姿を見た凪太郎は困惑し、豆腐を買い求めると逃げるように去ってしまう。店先には、凪太郎の傘が残されていた。
早子は、ピクニック合コンに参加していた男性のひとり、佐賀(田中圭)から電話をもらい、彼と会うことになった。早子が約束した場所へ向かうと、佐賀が酒に酔った男にからまれ、トラブルになっていた。相手の男は、梅子(佐藤仁美)の元カレ・木の下(とにかく明るい安村)だ。早子は、ミカ(貫地谷しほり)と梅子に連絡を取り、木の下のことは梅子に任せて、佐賀を連れて自宅に戻る。実は佐賀は、ミカの友人・舞(舞羽美海)のことが気になっており、相談したかったらしい。
別の日、平和町小学校の職員室では、転校することになったミカのクラスの児童・中野一斗(高木星来)が体調不良を訴える。一斗は、ある理由から別の小学校へ転校するのが嫌で駄々をこねていた。
早子先生、結婚するって本当ですか? 番組公式サイトより引用
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第3話のネタバレ
赤い傘をもった男が豆腐店に現れる。
早子の姿を怪訝に思う。早子はちょんまげのかつらを被っている。
豆腐を買ってそそくさと帰る男性。傘を忘れて帰る。
学校で使う教材を作っていた。尚子に指摘されかつらに気付く。
早子の家に電話。それは佐賀だった。
佐賀は酔っぱらいに絡まれる。その相手梅子の元カレ。その男にキスされる佐賀。
早子は、ミカと梅子を呼ぶ。佐賀は歯をみがく。梅子は元カレを家に寝かせて立木家に訪れる。
話しを整理するミカ。佐賀は舞の件で、ミカに連絡をとりたかったが、ミカの連絡先がわからないために、以前来たことのある豆腐店のフェイスブックをみて電話したという。
舞が好きになった佐賀は恋愛相談したくて連絡した。一途な思いに耳をかたむける早子たち。
佐賀が帰ったあとは女子トーク。性格も年齢もバラバラの3人だが、佐賀の一途は思いは共感できた。
ミカのクラスの中野は体調不良を訴える。家に帰りたくないという。もう少し保健室で休むことに。
転校が嫌で元気がない。ミカは幼稚園からずっと一緒の好きな子がいて、その子と離れるのが辛いのだ。
佐賀と会う舞。会う前から電話で話すふたり。佐賀は浮かれまくる。いい感じになっているが、舞は今日で最後にしようという。
梅子は千駄木に頼みたいことがあるという。
赤い傘を取りに来た男は再度豆腐店を訪れる。今度は辰志がかつらを被って接客していて驚く。また傘を忘れて帰る。
休みの日、早子は話しを聞くため舞を呼ぶ。舞はいままで頑張ってきたことを知る。ミカも早子の元へ向かう途中、中野がいなくなったと電話が。それと同時にあだちさんもいないくなる。ふたりを探す先生たち。
早子は心当たりをミカに話す。ミカは幼稚園に探しに来る。二人は幼稚園にいた。
大好きな気持ちを叫ぶ中野。ミカは中野を優しく抱きしめる。
佐賀の携帯にメッセージを残す早子。佐賀から折り返し。舞は佐賀と出会えてすごくうれしかったという。
婚活中の舞は、結婚に対する考え方のちがいから別れを告げた。
舞に会いに来た佐賀。舞は会いたかったと泣き出す。
ダメ男に、千駄木と付き合っているとアピールした梅子。元カレは去っていった。
温泉旅行に出かける、尚子と辰志。夫婦仲がいい。風子は妊娠した。
結婚も妊娠も先を越された。手が離せない早子はお店の対応を風子に任せる。
そこには、赤い傘の男性。今度は男性がかつらを被って訪れた。完全にひく風子。
逃げる男はまたも傘を忘れて帰る。
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第3話の感想
舞に恋する佐賀。佐賀は暴走しているが、その気持は共感できる。
大好きになってずっと考えて浮かれて。その気持を早子たちも思い出す。
佐賀と舞のやりとりが楽しくて、微笑ましい。しかし、突然舞は最後にしようという。
思いもよらない言葉に佐賀は言葉を失う。浮かれる姿と見たあとのお別れがとても可愛そうに見える。
舞は実はいろいろと努力をしてここまできた。わりとなんでも手に入れてきたようにみえる舞だが、どこかやりきれない思いが。結婚に対する温度差。
舞の気持ちを知った佐賀が、花をもって現れる場面が素敵。舞も会いたかったと泣き出して、感動的。
赤い傘の男は一体なにものなのか。今度はかつらを被ってくるなど、かなりの強者だ。
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