おじゃる丸が17歳に成長し黒子の小野賢章が声優の姿と現在の比較
小野賢章、“17歳のおじゃる丸”役に決定 「夢のような時間でした」出演に喜ぶ #小野賢章 #おじゃる丸 https://t.co/X6DNBk3Nbj pic.twitter.com/0ddsRRN1W8
— クランクイン! (@crank_in_net) 2016年3月30日
大人気アニメ「おそ松さん」が最終回を迎え、おそ松ロスの波紋が広がる中、「第2のおそ松さん」との声が上がるアニメがある。
そのアニメとは、NHK「おじゃる丸」である。
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人気アニメおじゃる丸
おじゃる丸はNHKで1998年の10月から続くアニメ。放送の曜日や回数を変化させながらも長年続くアニメで、誰もが一度は見たことがあるくらい知名度の高いアニメ。
原作は犬丸りんで、2006年に亡くなったものの、あまりの人気にそのまま放送を続行して欲しいとの大人気ぶりで、主人公坂ノ上おじゃる丸の可愛さから、子どもから大人まで幅広いファンを獲得している。
17歳のおじゃる丸
その可愛くて愛らしい姿のおじゃる丸。妖精貴族の5歳の男の子。プリンが大好きでお風呂が嫌いなおじゃる丸。そんなかわいい子供のおじゃる丸が12年後の姿になって登場すると言うのだ。
そのおじゃる丸が登場するのは、2016年4月6日から始まる第19シーズンからで、登場は今のところは1回のみの予定で、視聴者の反応をみて、続行するか決めるとのことだ。
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第2のおそ松さん
おそ松ロスの余韻が残る中の、おじゃる丸の話題。ここは狙っているかのようなタイミング。
また、おそ松さんの人気の理由は、大人になっても面白い六つ子、そのまわりをかためるキャラクターたちも魅力の物語だが、その六つ子の声優をつとめるのもそうそうたるメンバーで、声優ファンのハートをも鷲掴みにする。
長男おそ松は、「ジョジョの奇妙な冒険」の岸辺露伴の櫻井孝宏、
次男のカラ松は、「デュラララ!!」の門田京平の中村悠一、
三男のチョロ松は「夏目友人帳」の夏目貴志の神谷浩史、
四男の一松は「暗殺教室」の殺せんせーの福山潤、
五男の十四松は「ジョジョ奇妙な冒険」の空条承太郎の小野大輔、
六男のトド松は「ハイキュー!!」の菅原孝支の入野自由。
その他にもさまざまな声をつとめる彼らは、2016年最も勢いのある男性人気声優であることは間違いない。
その声優へのこだわりぶりもおそ松さんにつづくもので、おじゃる丸の声は「黒子のバスケ」で黒子テツヤをつとめた、小野賢章。こちらも勢いのある人気声優だ。
おじゃる丸の成長ぶり
現在5歳のおじゃる丸は、世間一般では幼稚園児。幼稚園児らしいわがわままさや、貴族のみやびさを持ちあわせる。
その12年後、小学校、中学校の過程を経て、高校2年生の年齢となるおじゃる丸。その成長の中で、美しく進化した。
光源氏の時代をイメーシしたその姿はまさに高貴。
衣装や髪型からおじゃる丸といえばおじゃる丸だが、くりくりの目や鼻や口など成長によって小さくなっている。また何よりも違うところは大きな耳。
成長につれて大人っぽくなっていくのはわかるが、耳が小さくなっているのはアニメだからと割り切るしかないようだ。
キュートなおじゃる丸から、高貴なおじゃる丸。この17歳になったおじゃる丸はどこまで人気がでるのかによって今後の美少年おじゃる丸の登場が決まってくるので、4月6日以降の視聴者の声が気になるところだ。
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