月9ラヴソング 福山雅治バーターと言われた大抜擢の藤原さくらとは
2016年4月からはじまる、月9ドラマ「ラヴソング」。そのラヴソングのキャストを巡って話題があつまる。
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月9ドラマ ラヴソング
福山雅治が主演をつとめるドラマが2016年4月よりフジテレビで放送される。福山雅治の3年ぶりの連続ドラマということと、脚本が第26回ヤングシナリオ大賞「隣のレジの梅木さん」の倉光泰子女史、プロデュースが、「ガリレオ」「HIRO」シリーズの鈴木吉弘氏、「探偵の探偵」「独身貴族」の草ヶ谷大輔氏、演出は「昼顔」「ガリレオ」の西谷弘氏、「5→9~私に恋したお坊さん~」「ショムニ」の平野眞氏と錚々たる顔ぶれに注目が高まる。
ラヴソングとは
この作品は、原作はなく、オリジナルの作品で、福山雅治が演じるのは元プロミュージシャンの「神代広平(かみしろこうへい)」。現在は44歳。20代でプロデビューし、ヒット曲を打ち出す。しかしヒットしたその曲が唯一のものとなり、その後はヒットに恵まれず、レコード会社にも契約を打ち切られる。音楽への情熱を完全に断ち切れぬまま20年の月日が流れる。恋愛によるトラウマから、女性にも音楽にも向き合えない神代。そんな時、ある女性と出会う。ひとり孤独を背負うその女性は神の歌声を持っていた。彼女との出会いで、昔の輝きをとりもどすべく、動き出す神代。失いかけた人生を取り戻す、感動のヒューマン&ラブストーリーである。
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重要なキャスト
音楽も演技の才能もあり、年齢的にもはまり役の福山雅治。神代は福山雅治以外だれも演じることができないだろう。その神代の人生をも変えてしまう神の歌声の持ち主の女性役のキャストはかなり重要となってくる。福山同様に、音楽の才能があり、さらに演技の才能の持ち主でなければならない。そんなキャストに注目があつまる中、ヒロイン役が決定した。
福山雅治のバーター? 藤原さくら
かなり重要な役どころのヒロインは、デビュー1年の新人アーティスト藤原さくらという大抜擢となった。藤原さくらは福岡出身のシンガーソングライターで、インディーズからCDをリリースしているものの、若干20歳で、演技の経験もないといっても過言ではない。主演は福山雅治とかなり前から決まっていたが、ヒロイン役は決定しておらず、オーディションも長期間行われていた。大勢の女優がこの役に手を挙げていたが、その女優陣から勝ち取った藤原さくらの実力はどのようなものなのかが疑問視される。藤原さくらは福山の所属事務所アミューズの新人のため「福山雅治のバーター」との不満の声が上がっている。制作陣は藤原さくらはギターの弾き語りができ、さらに福山本人も藤原を推薦したことによる抜擢と釈明したものの、ヒロイン役の名前が「さくら」になっていたことから、アミューズのプロモーションドラマだとの声も上がる。他の共演者が、菅田将暉、田中哲司、水野美紀などの実力派俳優陣であることから、新米藤原さくらがバーターと言われるのは仕方のないことかもしれない。このドラマのオンエアによって、藤原さくらの評価がどうでるかも注目だ。
藤原さくら 「かわいい」 1st フルアルバム『good morning』に収録
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