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健康で文化的な最低限度の生活・ケンカツ第3話あらすじネタバレ感想

7月31日放送の「健康で文化的な最低限度の生活の第3話のあらすじ、ネタバレ感想。

第3話視聴率:5.8%

第3話のあらすじ

えみる(吉岡里帆)が担当する日下部家で、生活保護費の不正受給が発覚。高校生の欣也(吉村界人)が、母・聡美(江口のりこ)に何も言わずにアルバイトをしていたのだ。生活保護受給世帯では、役所に申告せずに稼いだバイト代は不正受給となり、全額返還が鉄則。何とかしたいと思ったえみるは、生活保護法第63条を適用すれば、返還額の一部が免除されるかもしれないと口にする。

しかし結局、その考えはえみるの早とちりで、ぬか喜びさせられた聡美は再び失意の底へ。さらに、欣也が今もアルバイトを続けていることが分かり、返還額は60万円にも膨れ上がってしまっていた。聡美は、欣也がギターやCDに大金をつぎこんだことに怒り心頭。純粋に音楽の夢を持ち、母を気遣ってバイトしていた欣也も返還に納得がいかないと激しく怒り、ギターをたたき壊す。日下部家は崩壊の危機を迎えてしまう。

数日後、話を聞いた京極(田中圭)が、欣也のために使わなくなった古いギターを持ってくる。えみるはいつも厳しい上司の思わぬ優しさに感激。京極からは、それとこれとは話が別だと、改めて全額返還を命じられるが、えみるはこのギターが日下部家の問題に向き合う突破口にならないかと考える。

欣也は、ギターをたたき壊した日以来、家に帰っていなかった。半田(井浦新)から、まずは欣也との信頼関係を築くことが先決だと言われたえみるは、早速、ギター片手に日下部家を訪ねるが、聡美は「音楽とかやってる場合じゃない」と厳しい口調になり、話し合いは険悪なムードに。

その晩、落ち込む同期を励まそうとした七条(山田裕貴)に誘われ、栗橋(川栄李奈)らと食事をしたえみるは、帰り道、欣也が路上ライブをしていたことを思い出して駅へと向かうが、欣也の姿は見当たらない。そのころ、欣也の妹のリナ(瑞城さくら)は、聡美と再び言い争いになり、家を飛び出した兄を探していた。そして、欣也がかつての不良仲間のバイクに乗っているところを目撃してしまう。

不正受給発覚をきっかけに複雑化した日下部家の問題に、どう対応したらいいのか…。思い悩むえみるのもとに、リナが訪ねてくる。リナは「ごめんなさい…」とお金を差し出し、これまで隠していた苦しい胸の内を打ち明けて……。

健康で文化的な最低限度の生活 番組公式サイトより引用

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第3話のネタバレ

アルバイトによって不正受給になってしまった、高校生の欣也。
母の聡美は頭をかかえる。
納得のいかない欣也はえみるの前でバイトで買った大切なギターを壊してしまう。

えみるは課にもどり、京極に免除をお願いできないかと申し出る。
利用者の感情に巻き込まれるなと京極。
えみるは日下部家の資料をみて、過去に欣也が非行に走っていたことを知る。

欣也は夜、コンビニに立ち寄る。
小銭を数え最後のひとつのおにぎりを手に取る。
と、同じように小銭を数え、買おうとした男。それは阿久沢だった。
ひょんなことで知り合った二人は、コンビニの前で互いに買った、たったひとつのおにぎりを頬張る。

阿久沢は欣也に、ある女優が数ドル握りしめて死んだ話をする。
自分もそうなるかもと阿久沢。
欣也は、女優は握りしめてないと言う。遺体の横にタバコと一緒におかれていたという。
欣也のほうがその女優については詳しかった。阿久沢はその女優ではないと言い立ち去る。

京極はえみるに実家にギターがあったのでと渡す。
欣也にはギターがないからということだった。
聡美に電話するえみる。欣也はあの夜から帰ってないという。

半田はえみるに、改めてここに来てもらえるように関係を作らなければならないと話す。
ギターを持って聡美のもとを訪れるえみる。
聡美はギターをみても、音楽をやる余裕はない、返済が大変になると話す。
えみるは区役所に来てほしいと日時を伝える。
その日時までに欣也が戻ってくるかも分からないと聡美。
欣也が戻るかより、減額できるかを考えてと聡美。
えみるが言った無責任な一言が重くのしかかる。

新人ケースワーカーたちに相談しながら帰るえみる。
えみるはいつでも欣也にギターを渡せるようにと持ち歩く。
えみるはアオヤギ食堂に誘う。
食事を終えたえみるたちを見送る、阿久沢と円。
阿久沢はみるたちの姿に娘のことを思う。

家に戻ったところをリナと鉢合わせした欣也。
帰ってきてとリナ。その声を聞いて聡美は欣也に説教。音楽なんてする余裕ないと釘を刺す。
荷物を持って出ていく欣也。
そんな母に意見するリナだが、リナにも自分の立場を考えなさいと言う。

食事の帰り道、今日が金曜日だったことを思い出すえみる。
毎週路上ライブをしていた欣也。
えみるは路上ライブの場所へ駆け出す。
バンドのメンバーにやめると伝えてその場を去る欣也。
えみるとはすれ違いだった。その場に欣也がいないことを知ったえみる。

欣也は昔の悪い仲間たちとバイクで走り出す。

えみるは今が欣也の人生の分かれ道になるかもと考える。
すると、えみるのもとにリナが訪れる。
リナはお金を差し出す。リナは自分は欣也からお小遣いをもらっていたという。
高いお店に行かないといじめられたり仲間はずれにされるからと話す。
そのお金は受け取れないとえみる。欣也が家に戻ったかと聞く。未だ戻っていない。

えみるはギターを背負い、自転車で漕ぎ出す。
欣也を探すえみる。欣也が言った言葉を繰り返しながら。
バイクにのった欣也をみつけたえみる。自転車で追走する。話聞いてと叫びながら。
仕方なくバイクをおりる欣也。
えみるはギターを差し出す。
音楽をやめたと欣也。夢見てもしょうがないという。
間違っている、もう一度話を聞いてと頭をさげるえみる。
区役所に来てほしい日時を伝えたえみる。聡美に告げた日。

当日、面談の時間がせまる。
聡美が時間に現れる。聡美に来てくれたお礼を言うえみる。
少し離れた場所に欣也の姿を確認する。欣也は現れた。

半田も同席し、4人で話す。
えみるは半田の話を遮り、口を開く。
聡美に軽はずみなことを言ったことを謝罪。
欣也の気持ちをくみとり話し出す。来てくれたことにお礼を言う。
欣也には音楽を続けてほしいと話す。

半田は生活保護についてわかりやすく話す。
えみるも現在の状況について丁寧に説明する。
免除にならないと落胆する聡美。
しかし、最初に提出した書類を見た聡美は、自分がちゃんと説明せずに欣也にサインさせたとわかり、謝る。
半田はちゃんと手続きすれば、欣也が夢を諦めくてもいい、欣也にとって支援となる制度もあることを話す。
悪いことばかりでもなく、夢を追うことを許された欣也に笑顔がもどる。
えみるは欣也にギターを渡す。

懲りずに不正受給する人もいると京極。
欣也はそんな子じゃないと言い切るえみる。

欣也はちゃんと申告してバイトを続けるという。そして音楽も続けると聡美に話す。

円は明日店を閉めるという。
病気の父親に会いに行くという。
阿久沢に家族に会いに行かないのかと聞く円。
まだ資格がないと阿久沢。

みんなで飲みに来たえみる。
映画監督を目指していたことを話す。話を聞いた石橋は意外にもえみると気が合う。
半田と話す都。これからも利用者に関わりながらサポートし続けられたらいいと話す半田。

欣也のライブをみかけた阿久沢。
笑顔で見守る。すこし心配げな視線を含みながら。
演奏が終わると満面の笑み。

えみるは利用者たちが一歩でも前にすすめるように頑張ろうと決意する。

阿久沢は白紙の便箋を前にペンをとる。

えみるのもとに欣也から手紙が。
音楽を再開したこと、ライブを見に来てほしいを書いてある。

阿久沢のポストに手紙が届く。
娘の麻里からの手紙。母が他界したことを知らせる手紙だった。
妻の死を知った阿久沢。

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第3話の感想

阿久沢がいい感じに登場する。
ひとつのおにぎりを大事に食べる遠藤憲一演技が素晴らしい。
そんな阿久沢の相手をする高校生役の吉村界人。
やりきれない気持ちと更正しつつあった途中の難しい心境の高校生。
そんな役が、演技からくみとれる。注目の俳優。
ご飯を食べに行こうと誘う七条。さっそうと電話して店を決めているかと思えば、お母さんに食事がいらないと伝えただけ。
母親からしたらその報告はありがたい。七条のキャラはマザコン。
阿久沢とアオヤギ食堂の店主、円はいい関係。
優しい店主と一生懸命仕事する元生活保護者。
この関係がどう変化していくかも少しきになる。それぞれの事情をかかえている。
もともとグレていた欣也だが、必死で自転車で追ってきたえみるに「大丈夫ですか?」と聞く根はいい子。悪い子になりきれていないキャラ。
区役所に来ない素振りでメモを捨てたが、絶対来ると予想できる行動。
もう少しこないかもと思わせる演出が欲しかった。
後半最後までの展開が詰め込み過ぎた感がある。
最後には阿久沢の妻が他界したことまでと走りすぎた気がする。

 - 2018年7月期ドラマ